(中央アルプス2日目）木曽駒ケ岳から木曽殿越 縦走

2012年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 688m
• 下り: 907m

コースタイム

6:00 宝剣山荘
6:35 千畳敷
7:25 極楽平
8:30 濁沢大峰
10:00 檜尾岳
11:30 熊沢岳
13:30 東川岳
14:20 木曽殿山荘

天候

晴れ

写真

8/27 4:53

朝焼け

8/27 4:54

宝剣にはすでにヘッデンの光が

8/27 5:27

8/27 6:01

雲海の向こうに富士山も

8/27 6:02

千畳敷に降りる

8/27 6:03

8/27 6:18

雲海

8/27 6:34

ロープウェー乗り場で休憩

8/27 6:54

登り返す

8/27 7:23

極楽平。快晴

8/27 7:30

8/27 8:28

濁沢大峰。結構なピーク

8/27 8:50

8/27 9:35

コマウスユキソウが群生していました

8/27 10:00

8/27 10:01

檜尾岳

8/27 10:13

次の熊沢岳を見上げる

8/27 11:25

熊沢岳の頂上近辺には奇岩がいっぱい

8/27 12:27

トウヤクリンドウの群生

8/27 12:32

8/27 13:30

東川岳についたあたりではガスが

8/27 13:33

ガスの向こうに

8/27 13:37

空木岳。かっこいい

8/27 14:14

今日のお宿の木曽殿山荘

8/27 14:55

水場までは徒歩8分

撮影機器：

CX2 リコー

感想

よしやん

木曽駒ケ岳から空木岳に向けて縦走です。

宝剣岳には前日に登っていますし、渋滞するかもしれませんし、荷物が多いと危険かもしれないと思って一旦千畳敷に降りるルートを取りました。天気は快晴で、千畳敷を見下ろした雲海の向こうに南アルプス、富士山まで見通せることができました。

極楽平まで登り返して、いよいよ縦走です。アップダウンが厳しいとは聞いていましたが、重い荷物を背負っての昇り降りはやはり体力的に消耗します。次のピークが見えているのに、一旦切れ落ちた場所まで降りてまた登らなければいけないということも精神的につらくなる原因だと思います。

檜尾岳、熊沢岳は特に大変で、息切れしてしまい、回復するまでかなりの休憩時間が必要でした。

熊沢岳より先は時間的な見通しもたったので気持ちも楽になり、息切れしないよう基本に帰って小さいステップで登ることを心がけました。

東川岳では明日登る空木岳が正面に見えました。美しい山です。

木曽殿山荘では、昨日宝剣山荘の食事の時に同じテーブルだった徳島の皆さん、茨城のお二人、そして今日抜きつ抜かれつをしていた大阪のご夫婦とごいっしょさせていただき、楽しい時間を過ごしました。

木曽殿山荘はトイレも綺麗で快適でした。水は徒歩8分の「木曽義仲の力水」まで汲みにいく必要がありますが、美味しい水ですので行く価値ありです。夕食のおでんも美味しかったです。