瑞宝寺公園から六甲山頂へ(霧氷がきれいだった)
- GPS
- 05:48
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 642m
- 下り
- 596m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:45
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞宝寺谷の筆屋道は先の台風の影響で荒れている部分がありますが、危険と云うほどではありません。魚屋路の斜面崩落個所の巻道は雪が踏み固められて滑りやすくなっていました。スリップ注意です。あとはよく整備させた登山道です。 |
写真
感想
強い冬型の気圧配置が続いているので、六甲山でも霧氷が見れるのではないかと思って出かけた。北側斜面がより発達していると考えて有馬温泉から登ることにしたが、温泉街の混雑は嫌なので手前のバス停(瑞宝寺公園前)で下車して瑞宝寺公園から歩き始めた。瑞宝寺谷を詰めて筆屋道を進んでいくと、魚屋路に合流する。遠目に見える稜線にはびっしりと霧氷がついているようだ。薄っすら雪を被った登山道を登っていくと、六甲山頂からガーデンテラスへかけての稜線の北側には綺麗な霧氷が広がっていた。一軒茶屋付近や山頂手前の東屋付近では小さいながらエビのしっぽを目の前で見ることができた。山頂付近は大勢の登山者で賑わっていた。いつものように昔の山頂標識のところで昼食としたが、この日もアマチア無線家が一人にぎやかに長時間交信していたのでうるさかった。よほど注意しようかとも思ったが、注意する根拠がないので注意できなかったが、交信するなら周りの迷惑にならないようにしてほしいものだ。この日は七曲り、トビワリ峠を経て東お多福山登山口へ下山した。時間があったので、相方を先に帰して、一人で奥池周辺を歩き回って、ゴロゴロ岳に登り、芦屋川へ下山しようと思い立った。奥山貯水池の南東部のゴロゴロ橋を渡ったポイントから556mピークへ道があるのでそれを辿ってみたが、クマザサの中にかすかに踏み跡がついている程度で途中から踏み跡もなくなってきたので、引き返した。続いて奥山貯水池と奥池を隔てる堤防を東に進んだあたりからの道を辿ってみたが、こちらもほとんど歩かれていないようで踏み跡も定かでないし、灌木の小枝がうるさいので、またもや引き返した。わずか標高500mで遠目にはなだらかな山だが一般登山道から外れると危険であることを改めて知らされた。この後は奥池の北縁を周回して奥池バス停に出、バスでJR芦屋駅へ下山した。
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