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記録ID: 221402
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光-女峰山-赤薙山-日光 ホトトギス

2012年09月01日(土) 〜 2012年09月02日(日)
 - 拍手
GPS
28:24
距離
27.1km
登り
2,282m
下り
2,267m

コースタイム

※都合により1泊2日に変更、コースも変更

立案 2012年8月19日頃

使用地形図1/5万:日光、男体山、2011年版日光・白根山・男体山

2012年9月1日

08:28 東武日光駅 08:52 (トイレで水汲む、おにぎり一個食べる)
09:23 西参道
09:39 行者堂
10:12 殺生禁断碑
10:45 稚児の墓
11:49 水呑の石標
11:59 白樺金剛
12:52 八風
13:26 遥拝石、黒岩
14:24 箱石金剛
14:55 唐沢避難小屋

9月2日

05:00 唐沢避難小屋
05:20 女峰山 05:25
05:50 唐沢避難小屋 05:55
06:30 女峰山
06:42 三角点
07:19 水場
07:31 一里ヶ曽根
07:53 ヤハズ?
08:15 赤薙奥社跡
09:01 赤薙山巻道分岐
09:04 赤薙山
09:24 焼石金剛
09:53 小丸山分岐
10:32 車道
11:00 合柄橋
11:14 六方みねの石祠
12:09 丸太の橋(破損のため、渡渉)
12:35 登山口?
12:43 バス停(霧降の滝入口)
13:16 東武日光駅

天候 初日:曇り一時雨
2日:曇りのちときどき雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2012年(平成24年)09月01日(土)
04:20 自宅 自転車
04:40 町田 04:55 小田急小田原線 新宿行 330円
05:32 代々木上原 5:40 東京メトロ千代田線 230円
06:10 北千住 06:32 東武スカイツリーライン 快速 会津田島行 1320円
08:26 東武日光

復路 09月02日(日)
東武日光 13:59 1320円
下今市
北千住 230円
代々木上原 330円
町田 駐輪場 200円
自宅
コース状況/
危険箇所等
危険個所は無いですが、今回雨だったので、足元が土の部分はかなり滑りました。
白樺金剛付近、笹が道に覆いかぶさっていて、道が見えない部分が多々あります。
雨の後は、カッパ等付けた方が良いかもしれません。笹に隠れた木の枝や岩などにも注意が必要です

下りで使用した、赤薙山から小丸山付近、細い道が入り乱れて分かりずらいのと、溝が深く狭い部分があり歩きづらい

戊辰の道から大江戸温泉物語への分岐は気にしていなかったこともあり、気が付きませんでした


片山酒造、柏盛
http://www.kashiwazakari.com/

第一酒造、開華
http://www.sakekaika.co.jp/
家から小田急、千代田線、東武で日光に行けること知りませんでした(笑)ホームはまだ、いい感じです
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家から小田急、千代田線、東武で日光に行けること知りませんでした(笑)ホームはまだ、いい感じです
東武日光駅舎は新しいようです。
東武日光駅舎は新しいようです。
駅前から坂を上って行く
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駅前から坂を上って行く
東照宮?の前の神橋の手前においしい水があります。
東照宮?の前の神橋の手前においしい水があります。
西参道の奥のところに、女峰山の標識がありました。
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西参道の奥のところに、女峰山の標識がありました。
途中、青空も見えたのだが
途中、青空も見えたのだが
遠くに何やら山が、見え隠れ
遠くに何やら山が、見え隠れ
ここにも
このような笹の海を登って行く
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このような笹の海を登って行く
日光の街並みが見える
日光の街並みが見える
さらに広い範囲も見える
さらに広い範囲も見える
ここでは道が見えるが、さらに登ると笹で道が全く見えないところもある
ここでは道が見えるが、さらに登ると笹で道が全く見えないところもある
遥拝石、黒岩の標識のところ、ちょっと前から雨が降り出した
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遥拝石、黒岩の標識のところ、ちょっと前から雨が降り出した
同じ場所、テントが張れそうな広いところ
同じ場所、テントが張れそうな広いところ
唐沢小屋、夕食後一時的に晴れる。この時に山頂へ行っとけば良かった
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唐沢小屋、夕食後一時的に晴れる。この時に山頂へ行っとけば良かった
翌日登ると、ガスの中
翌日登ると、ガスの中
証拠用、予定を変更して霧降高原方面へ下ることにする、で間違えて空荷で登ってしまったので、もう一度小屋へ降りてまた登り返す
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証拠用、予定を変更して霧降高原方面へ下ることにする、で間違えて空荷で登ってしまったので、もう一度小屋へ降りてまた登り返す
三角点は、稜線を北東へ少し行ったところにあった
三角点は、稜線を北東へ少し行ったところにあった
合柄橋の分岐、ここから戊辰の道というところ、戊辰の意味はやはりあれですか
合柄橋の分岐、ここから戊辰の道というところ、戊辰の意味はやはりあれですか
日光にも戊辰戦争の歴史があったとは
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日光にも戊辰戦争の歴史があったとは
変わった形の花、ホトトギスか?
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変わった形の花、ホトトギスか?
丁字の滝と霧降の滝のあいだの丸太の橋と書いてあるところ、橋が流れてしまってます。若干増水しているのでしょうか?しかし3mほど上流を渡渉しました。どうせ雨で、ずぶ濡れですし(笑)
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丁字の滝と霧降の滝のあいだの丸太の橋と書いてあるところ、橋が流れてしまってます。若干増水しているのでしょうか?しかし3mほど上流を渡渉しました。どうせ雨で、ずぶ濡れですし(笑)
下今市駅で駅弁の売り子が来たので、思わず購入、写真撮る前に一口食べてしまった
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下今市駅で駅弁の売り子が来たので、思わず購入、写真撮る前に一口食べてしまった
日本酒コーナー、この茶色の瓶のワンカップは未だ見たことがない
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日本酒コーナー、この茶色の瓶のワンカップは未だ見たことがない
駅弁外側イメージと今回の戦利品?
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駅弁外側イメージと今回の戦利品?
これ、小学校の修学旅行で買ったもので、まだ持っていました。今はバッジは滅多に買わないですが。売っていない山のほうが遥かに多いので(笑)
これ、小学校の修学旅行で買ったもので、まだ持っていました。今はバッジは滅多に買わないですが。売っていない山のほうが遥かに多いので(笑)

感想

小学校の修学旅行以来でしょうか、日光に来たのは・・・

私鉄だけで、日光に来れるとも知りませんでした。来るときはあんなに暑かったのに駅を降りると、曇っていたこともあり、かなり涼しかった。観光客もものすごい数と思ったら、バス停に大勢並んでいてそれが出ると少し静かになった。雲が低く
垂れこめて方角がわからない。しばらく駅前の地図と山の地図をにらめっこした。東照宮の前を通って西参道を登って行くと女峰山の標識があった、登り初めから踏み跡の薄い感じだ。笹の海を登るような感じで進むと道も次第に笹に覆われる。先行者の足跡があるのに気が付いていたが、一人上から下ってくる人が居た。半そで、ハーフパンツの軽装だったが、途中で引き返したのだろうか、ある程度進むと足跡はなく、蜘蛛の巣も付いたままだった。振り返ると日光の街並みが見える。一面笹に覆われた斜面はオフシーズンのスキー場のようだ。白樺の木が点在していていい感じだ。途中の水場、のぞいてみると、10m?くらい東に小さな沢がある。
と言っても落差がほとんどなく、平らなところに流れている感じで、チューブ式の水筒に入れるのには、難儀だったので、1L程汲んでやめた。
黒岩の手前、かなり広い範囲のガレ場がある。そこで休んでいて出発しようとしたら雨が降ってきた。風もなかったのでポンチョで済まして
小屋までずっとそれで行った。遥拝石の標識のところは、テントが沢山張れそうな広さがある。小屋ができる前はテント場として使われたのだろうか?
いや、たまに使う人もいるのだろう。ここから登りは急になる。雨は断続的に弱くなったりしてきた。小屋の前まで来る。小屋の中から物音が聞こえたので??
と思った。入口の前まで来ると、窓から女性が顔を出して、話しかけた。志津乗越から来た単独の方、その後6人のツアーの方などで小屋は賑やかになった。
夕食後、少し経つと空が晴れて、男体山かと思われる山頂などが、林の隙間から望まれた。しばらくするとまた、ガスの覆われる。6人のグループの方も遅くまで話すでもなく床に就いたので、私もすぐ寝てしまった。朝4時に起き、食事を済まし5時には、山頂へ向けて登り始める。山頂にには空荷なので20分で着いたが、予想通りの視界も全くなくすぐに下る。小屋に着くと、単独の女性が、黒岩方面へ向かったのだが、道がわからず戻ってきたのだという。私は霧降高原へ下ると話すと、それなら山頂からそちらへ向かわないとならないことを聞いて、失敗したと思ったが、まぁ仕方がないので、もう一度山頂へ向かうことにする。山頂の神社の所から分岐になっていて、這松の隙間の登山道を下って行く。少し進むと三角点があった。地図を見直すと少し先に危険マークがあったが、岩場にロープが付いているところだが、岩が濡れて滑りそうだが、問題ない。景色も見えないので
恐怖感もない。

(つづく)

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コメント

〆を
アキバで遭難すれば完璧だったのに
2012/9/4 20:16
温泉
に入らなかったし、半乾き状態で臭かったと思います〜
加齢ではなく
2012/9/4 21:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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