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記録ID: 2216794
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ハイキング
奥多摩・高尾

秋山散歩★千足峠〜甚之函山〜三本杉山〜界橋

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
9.7km
登り
818m
下り
722m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:41
合計
6:15
8:39
49
9:28
9:29
59
10:28
10:29
40
11:09
11:09
4
11:13
11:13
12
11:25
11:46
8
11:54
11:56
88
13:24
13:40
74
14:54
ゴール地点
甚之函山南峰から三本杉山を離れるまでは、作業をしています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 四方津駅下車
帰り 富士急バス小和田バス停から乗車し上野原駅で降車し、JR乗車
コース状況/
危険箇所等
四方津駅から旧大地峠までは一般登山道です。昨年の台風の影響で所々荒れてはいますが、通行に支障をきたす危険箇所等はありません。

旧大地峠から甚之函山の道は、最近では一般登山道扱いになっていますが、倒木の撤去は一切されておらず、倒木を避けながらの通行になります。踏み跡はそこそこあるので道迷いすることは少ないとは思いますが、気を付けて歩いて下さい。

甚之函山から甚之函山南峰を経由して三本杉山までは、バリエーションルートです。倒木で道が分かりづらく、踏み跡も薄くなるので、GPS等々で現在位置を確認しながら歩いて下さい。危険箇所は特にありません。

三本杉山から県道35号線の界橋までは、かなりマイナーなバリエーションルートです。尾根沿いは意外とはっきりした踏み跡が続きますが、急下降が始まる辺りから違う枝尾根に惑わされる分岐が数箇所あり、作業道の踏み跡と間違いやすいです。赤テープが所々あるので指針にはなりますが、やはりGPSと地形図でよく確認しながら進まないと直ぐに道迷いしそうになるので要注意です。

主尾根を下って行くとゴール300m手前ぐらいからはっきりした道型が現れます。この古道を下って行けばゴールに辿り着けます。しかし、そのまま行くと県道35号線の法面の上に出るので、下りることはできません。左手の鷲尾沢橋側は、以前は下りられたかもしれませんが、現在は崖になっているので下りられません。右手の界橋側に行くと、そこそこ急斜面ではありますが下りられます。危険箇所というほどの所はありませんが、今度歩いてみようという方は写真も参考にして十分に気を付けて下さい。
その他周辺情報 秋山温泉に行く方は、富岡入口で降車して下さい。
四方津駅から出発します。
2020年02月11日 08:35撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 8:35
四方津駅から出発します。
高柄山は、今日は登りません。
2020年02月11日 08:51撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 8:51
高柄山は、今日は登りません。
なんだかキレイに磨かれたような。昨年の台風でしょうか?
2020年02月11日 08:56撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 8:56
なんだかキレイに磨かれたような。昨年の台風でしょうか?
千足橋全景
2020年02月11日 08:57撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 8:57
千足橋全景
桂川
2020年02月11日 08:58撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 8:58
桂川
当分直らなさそうです。
2020年02月11日 09:22撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 9:22
当分直らなさそうです。
熊鈴を付けて入山します。
2020年02月11日 09:41撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 9:41
熊鈴を付けて入山します。
今日は左折し徒渉します。
2020年02月11日 09:52撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 9:52
今日は左折し徒渉します。
これはラミネートプレートに雨が溜まったものです。トレランの方が勢い余って落ちないためにもこれはこのままにしておきます。
2020年02月11日 10:04撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 10:04
これはラミネートプレートに雨が溜まったものです。トレランの方が勢い余って落ちないためにもこれはこのままにしておきます。
市と警察で整備に入ったようです。以前私が作った「危険」プレートを再利用していました。
2020年02月11日 10:06撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 10:06
市と警察で整備に入ったようです。以前私が作った「危険」プレートを再利用していました。
この倒木を処理するにはけっこう費用がかかるので、放置されたままです。
2020年02月11日 10:17撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 10:17
この倒木を処理するにはけっこう費用がかかるので、放置されたままです。
千足峠
2020年02月11日 10:28撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 10:28
千足峠
千足峠上
2020年02月11日 10:32撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 10:32
千足峠上
この崩落も、簡単に直せるレベルではないですね。
2020年02月11日 11:00撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 11:00
この崩落も、簡単に直せるレベルではないですね。
大丸山頂
2020年02月11日 11:07撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 11:07
大丸山頂
大丸山頂からの風景
2020年02月11日 11:08撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 11:08
大丸山頂からの風景
(新)大地峠
2020年02月11日 11:13撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 11:13
(新)大地峠
旧大地峠で昼食にします。
2020年02月11日 11:25撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 11:25
旧大地峠で昼食にします。
旧大地峠からの富士山です。
2020年02月11日 11:30撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 11:30
旧大地峠からの富士山です。
旧大地峠からちょっと上がって撮ったのですが、なぜか前のよりも小さく見える気がします。
2020年02月11日 11:47撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 11:47
旧大地峠からちょっと上がって撮ったのですが、なぜか前のよりも小さく見える気がします。
甚之函山山頂標識は今日も変わりありませんでした。
2020年02月11日 11:52撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 11:52
甚之函山山頂標識は今日も変わりありませんでした。
甚之函山山頂からの富士山は木の枝が邪魔になるので、はっきり撮れません。
2020年02月11日 11:53撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 11:53
甚之函山山頂からの富士山は木の枝が邪魔になるので、はっきり撮れません。
甚之函山南峰にはなにもなかったので、今回山頂標識を付けました。あーでもないこーでもないと試行錯誤の連続で1時間近くかかりましたが、結果はこれです。いまいち不細工ではありますが、御容赦下さい。
2020年02月11日 13:10撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 13:10
甚之函山南峰にはなにもなかったので、今回山頂標識を付けました。あーでもないこーでもないと試行錯誤の連続で1時間近くかかりましたが、結果はこれです。いまいち不細工ではありますが、御容赦下さい。
甚之函山南峰山頂全景。次は急いで三本杉山に向かいます。
2020年02月11日 13:11撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 13:11
甚之函山南峰山頂全景。次は急いで三本杉山に向かいます。
三本杉山到着です。1年前にここを歩いた時に、山頂に何も無く寂しいなという思いから、今回標識を設置することにしました。
2020年02月11日 13:37撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 13:37
三本杉山到着です。1年前にここを歩いた時に、山頂に何も無く寂しいなという思いから、今回標識を設置することにしました。
白い化粧板の切れ端にアクリル絵の具で手書きしました。今までのラミネートプレートとは違い、少しは重厚に仕上げたつもりです。
2020年02月11日 13:37撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 13:37
白い化粧板の切れ端にアクリル絵の具で手書きしました。今までのラミネートプレートとは違い、少しは重厚に仕上げたつもりです。
前回来たときに見落としていたのか、最近設置されたのかは分かりませんが、私製の山頂標識がありました。かなり小さくて周囲と同化しているので、よく注意していないとスルーしてしまいそうですが、品のある文字で綺麗に仕上げてあります。
さて、それではこれから未踏のバリエーションルートに向かいます。
2020年02月11日 13:37撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 13:37
前回来たときに見落としていたのか、最近設置されたのかは分かりませんが、私製の山頂標識がありました。かなり小さくて周囲と同化しているので、よく注意していないとスルーしてしまいそうですが、品のある文字で綺麗に仕上げてあります。
さて、それではこれから未踏のバリエーションルートに向かいます。
こちらの尾根は、甚之函山周辺の尾根に比べて倒木が少なく、意外と踏み跡もはっきりしていて歩きやすいです。
2020年02月11日 13:49撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 13:49
こちらの尾根は、甚之函山周辺の尾根に比べて倒木が少なく、意外と踏み跡もはっきりしていて歩きやすいです。
岩場の小ピークが、この手前にもありました。普通に乗り越えられるので危険はありません。
2020年02月11日 13:53撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 13:53
岩場の小ピークが、この手前にもありました。普通に乗り越えられるので危険はありません。
蛭ヶ岳の右手が檜洞丸で、手前のゴルフ場は秋山カントリークラブです。このあと、間違えやすい枝尾根が数箇所あり、激下りもあり、踏み跡も薄く分かりづらい箇所もありますが、尾根を下れば古い道型が現れます。
2020年02月11日 14:02撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 14:02
蛭ヶ岳の右手が檜洞丸で、手前のゴルフ場は秋山カントリークラブです。このあと、間違えやすい枝尾根が数箇所あり、激下りもあり、踏み跡も薄く分かりづらい箇所もありますが、尾根を下れば古い道型が現れます。
尾根伝いの古道を下ると法面の一番高い所に出ます。最初はピンクテープを見つけて左手の崖を下ろうとしましたが、危なすぎるので引き返して右手の斜面を下りここに出ました。
2020年02月11日 14:45撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 14:45
尾根伝いの古道を下ると法面の一番高い所に出ます。最初はピンクテープを見つけて左手の崖を下ろうとしましたが、危なすぎるので引き返して右手の斜面を下りここに出ました。
下りてきたのは、界橋(さかいはし)の袂です。法面の上に出た時は、バスには乗れないとあきらめかけたのですが、最終的には15分以上の余裕を持って無事下山できました。
2020年02月11日 14:46撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 14:46
下りてきたのは、界橋(さかいはし)の袂です。法面の上に出た時は、バスには乗れないとあきらめかけたのですが、最終的には15分以上の余裕を持って無事下山できました。
ここは、冬枯れの季節でないと取り付くのはけっこう厳しいと思います。法面の東側にある鷲尾沢橋周辺は崖になっています。
2020年02月11日 14:47撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/11 14:47
ここは、冬枯れの季節でないと取り付くのはけっこう厳しいと思います。法面の東側にある鷲尾沢橋周辺は崖になっています。
界橋から東に行くと右手に小和田(こわた)バス停があります。この路線のバス停は片側にしかないので、不安な方は手を挙げて乗車の意思を示せば止まってくれます。
今回久しぶりに危険を感じることが最後にありましたが、なんとか無事帰宅することができました。ご覧頂きありがとうございました。
2020年02月11日 14:55撮影 by  603SH, SHARP
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2/11 14:55
界橋から東に行くと右手に小和田(こわた)バス停があります。この路線のバス停は片側にしかないので、不安な方は手を挙げて乗車の意思を示せば止まってくれます。
今回久しぶりに危険を感じることが最後にありましたが、なんとか無事帰宅することができました。ご覧頂きありがとうございました。

装備

個人装備
アウター ウインドブレーカー ライトダウンジャケット フリース上衣 長袖ジップシャツ 半袖シャツ サポートシャツ 防寒ズボン ズボン サポートタイツ パンツ 靴下 グローブ カッパ上下 インナーキャップ 帽子 帽子止め 軽登山靴 ゲーター ザック ザックカバー レジャーシート 登山地図 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマートフォン 腕時計 ツェルト ビニール紐 アーミーナイフ ライター ローソク レスキューシート ラジオ カメラ 熊鈴 鳥追鉄砲 ミニランタン 調光眼鏡(ケース) 老眼鏡(ケース) 眼鏡バンド モバイルバッテリー(コード) トイレットペーパー ポケットティッシュ ウェットティッシュ バンダナ レジ袋 ゴミ袋 使い切りカイロ 保険証 クレジットカード 現金 IDカード 飲料 おにぎり 行動食 非常食 マジックペン ピンクテープ ビニールテープ ノコギリ ペンチ 針金 ケーブル ラミネートプレート L型フック カッターナイフ 折畳傘 簡易スパイク

感想

今回は以前から歩いてみたいと思っていた三本杉山から東へ行くバリエーションルートを歩いてみました。

ついでと言ってはなんですが、山名板もなかったので付けてこようと思い実行しました。三本杉山には、お手製の山名板がありましたが、せっかくなので取り付けてきました。けっこうしっかりアクリル塗料でコーティングしたので10年ぐらいは持つかなと思います。

初めてのバリエーションルートは天気が良かったので気分もよく歩けましたが、最後の県道に下りる手段を間違えて崖から転落ということもあり得たので、無理と焦りは禁物と改めて実感した次第です。これからは、もっと時間に余裕を持って行動しなければと再認識しました。

まあでも、無事に下山でき楽しい1日ではありました。

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