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Yamareco

記録ID: 2216986
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

御殿山(茂倉〜往復)

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
14.4km
登り
868m
下り
866m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:55
合計
5:59
6:50
115
茂倉(林道ゲート)
8:45
8:50
63
9:53
10:42
36
11:18
11:19
90
12:49
茂倉(林道ゲート)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場所
茂倉集落最奥、林道ゲートのすぐ手前のスペースに駐車
集落でお会いした方の公認(?)をいただきました。
地元の方のお許しを得て、茂倉集落奥、ゲート手前のスペースに駐車し、出発します。
2020年02月11日 06:50撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 6:50
地元の方のお許しを得て、茂倉集落奥、ゲート手前のスペースに駐車し、出発します。
すぐに冬季通行止めのゲート。
2020年02月11日 06:51撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 6:51
すぐに冬季通行止めのゲート。
この下あたりで渡渉して斜面を登っていく道があるはずですが、ガレ場や雪の状況がわからないので、無難に車道を行くこととしました。
2020年02月11日 06:58撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 6:58
この下あたりで渡渉して斜面を登っていく道があるはずですが、ガレ場や雪の状況がわからないので、無難に車道を行くこととしました。
振り返ると、南に七面山が大きく聳えています。
3年前の、同じ2月に登っていました。
2020年02月11日 07:04撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 7:04
振り返ると、南に七面山が大きく聳えています。
3年前の、同じ2月に登っていました。
沢沿いを離れ、つづら折りの途中、雪が出てきました。
2020年02月11日 07:32撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 7:32
沢沿いを離れ、つづら折りの途中、雪が出てきました。
轍はここまでで、引き返して行っていました。
2020年02月11日 08:03撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:03
轍はここまでで、引き返して行っていました。
十石峠に到着。
なんだかんだ茂倉から、2時間弱かかりました。
2020年02月11日 08:45撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:45
十石峠に到着。
なんだかんだ茂倉から、2時間弱かかりました。
2020年02月11日 08:46撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:46
車だと、あっという間ですね…。
2020年02月11日 08:48撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:48
車だと、あっという間ですね…。
北側、櫛形山まで続く道。
南アルプスフロントトレイルですか。
前衛の山を繋いだトレイル、という感じですかね。
2020年02月11日 08:48撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:48
北側、櫛形山まで続く道。
南アルプスフロントトレイルですか。
前衛の山を繋いだトレイル、という感じですかね。
茂倉集落からの登山道。
2020年02月11日 08:49撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:49
茂倉集落からの登山道。
いざ、御殿山へ。
ようやく登山道^^
2020年02月11日 08:49撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:49
いざ、御殿山へ。
ようやく登山道^^
ほどなく稜線に出ると、明るい雰囲気。
踏み跡はありませんが、稜線通しなので気楽です。
2020年02月11日 08:52撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 8:52
ほどなく稜線に出ると、明るい雰囲気。
踏み跡はありませんが、稜線通しなので気楽です。
コブを超えた鞍部。
なだらかで気持ち良いところです^^
2020年02月11日 09:09撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:09
コブを超えた鞍部。
なだらかで気持ち良いところです^^
南アルプスフロントトレイルの標識。
2020年02月11日 09:10撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:10
南アルプスフロントトレイルの標識。
いよいよ、最後の登りへ。
2020年02月11日 09:14撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:14
いよいよ、最後の登りへ。
到着!
2020年02月11日 09:53撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:53
到着!
富士山の方角だけ刈り払われています^^
2020年02月11日 09:54撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:54
富士山の方角だけ刈り払われています^^
雪、少ないですぇ。
2020年02月11日 10:12撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:12
雪、少ないですぇ。
せっかくなので、三角点まで、行ってみましょうか。
2020年02月11日 10:01撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:01
せっかくなので、三角点まで、行ってみましょうか。
ほとんど起伏なく、数分で到着。
三角点は…雪の下ですね。
2020年02月11日 10:06撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:06
ほとんど起伏なく、数分で到着。
三角点は…雪の下ですね。
戻って休憩タイム。
まずはベンチを掘り出します^^
ベンチはもう1台ありました。
2020年02月11日 10:42撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:42
戻って休憩タイム。
まずはベンチを掘り出します^^
ベンチはもう1台ありました。
そして、やはりお決まりのコレ^^
2020年02月11日 10:26撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:26
そして、やはりお決まりのコレ^^
では、下りましょう。
山頂は日差しも届き、周囲の樹林のおかげで風がほとんどなく、ごろんと昼寝できそうなくらいで、1時間弱、山頂でゆっくりしました。
2020年02月11日 10:42撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:42
では、下りましょう。
山頂は日差しも届き、周囲の樹林のおかげで風がほとんどなく、ごろんと昼寝できそうなくらいで、1時間弱、山頂でゆっくりしました。
十石峠まで戻ってきました。
ここからは車道歩き。
気楽です。
2020年02月11日 11:19撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:19
十石峠まで戻ってきました。
ここからは車道歩き。
気楽です。
途中、南アルプス方面が開けます。
左から荒川岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、などなど。
2020年02月11日 11:41撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:41
途中、南アルプス方面が開けます。
左から荒川岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、などなど。
荒川岳。
2020年02月11日 11:41撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:41
荒川岳。
塩見岳、蝙蝠岳。
2020年02月11日 11:42撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:42
塩見岳、蝙蝠岳。
右側にちょこんと間ノ岳、農鳥岳。
2020年02月11日 11:42撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:42
右側にちょこんと間ノ岳、農鳥岳。
真ん中、笊ヶ岳。
2020年02月11日 11:54撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:54
真ん中、笊ヶ岳。
十石峠から1時間半。
途中、小鹿の鳴き声が気になり少しだけ道を外れて寄り道しましたが、無事、ゲートまで帰着。
だーれにも会わずの半日でした。
2020年02月11日 12:48撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:48
十石峠から1時間半。
途中、小鹿の鳴き声が気になり少しだけ道を外れて寄り道しましたが、無事、ゲートまで帰着。
だーれにも会わずの半日でした。
静かに佇む茂倉の家並み。
いつかゆっくり訪れてみたい、味のある山上集落です。
2020年02月11日 12:49撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:49
静かに佇む茂倉の家並み。
いつかゆっくり訪れてみたい、味のある山上集落です。

感想

南アルプス前衛の御殿山へ。
林道歩きがやや単調ですが、途中から出てくる雪のおかげで気分もまぎれます。
一か所、西側が大きく開けるところがあり、御殿山までの間でほぼ唯一の南アルプス展望スポットです。

十石峠から先は踏み跡もなく、最大で膝あたりまで雪。
もう残雪期のような感じで、締まっているところ、踏み抜くところ、吹き溜まりのところ、など、雪のコンディションは様々でしたが、基本的に稜線通しで、距離、標高差も小さいので、気楽に行けます。
ワカンがあっても良かったかな?という感じです。

山頂は程よく広く、ほどよく森の中で、自然の中にいることを実感でき、落ち着けました。
展望はあまりありませんが、静かな雪山歩きを楽しめる、良い山でした。

そして特筆すべきは今回の出発点とした茂倉(「しげくら」ではなく「もぐら」)集落。
こんな山の中によくぞ、という山上集落です。
地元の方とも少しお話ができました。
曰く、かつて集落に分校があったけど、低学年までで、高学年からは麓の新倉まで毎日歩いて通った。(標高差400mはあるので、大変ですね。)
曰く、2014年の豪雪の時は孤立したが、ヘリが救援に来たり、自衛隊が麓から一晩中歩いて踏み跡をつけてくれて、それを炊き出しで迎えた、などなど。
良い思い出となりました。
また訪れてみたい。

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