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Yamareco

記録ID: 2217455
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ハイキング
伊豆・愛鷹

南伊豆旅行ついでに、海岸でプチ登山(烏帽子山)

2020年02月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:33
距離
0.7km
登り
153m
下り
153m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:27
休憩
0:05
合計
0:32
距離 0.7km 登り 153m 下り 153m
9:42
14
スタート地点
9:56
10:01
13
10:14
ゴール地点
計測時間と標高グラフがおかしかったため上記データは手修正。実際は往復で約30分。
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路には、某格安ホテルチェーンの無料送迎バス(横浜発)を使用。帰路は下田から電車。
乗り継ぎしないと行けない場所への移動には、この手はけっこう使えるかも。
コース状況/
危険箇所等
乾いており特に問題なし。
その他周辺情報 烏帽子山の麓は雲見温泉という小規模の温泉地。他にも西伊豆は鄙びた温泉地が沿岸に点在している。
飛び石連休に休暇をねじ込み、3日間の南伊豆温泉徒歩旅行(一部ワープあり)を衝動的に計画。1日目は松崎温泉で一泊。交通費無料というだけでどこだかバレるね。
2020年02月09日 17:07撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2
2/9 17:07
飛び石連休に休暇をねじ込み、3日間の南伊豆温泉徒歩旅行(一部ワープあり)を衝動的に計画。1日目は松崎温泉で一泊。交通費無料というだけでどこだかバレるね。
2日目、宿泊地から雲見温泉まで沿岸道路を歩く。そしてやたらと目に付く釣鐘状の山(画像左)。烏帽子山というらしい。麓に頂上まで行ける旨の案内板あり。1日1本(!)の下田行きバスまで1時間あるため足を運ぶことにする。
2020年02月10日 09:29撮影 by  ASUS_X00TD, asus
1
2/10 9:29
2日目、宿泊地から雲見温泉まで沿岸道路を歩く。そしてやたらと目に付く釣鐘状の山(画像左)。烏帽子山というらしい。麓に頂上まで行ける旨の案内板あり。1日1本(!)の下田行きバスまで1時間あるため足を運ぶことにする。
この山は浅間神社の境内になっている。
2020年02月10日 09:41撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:41
この山は浅間神社の境内になっている。
はじめから石段だが、とりあえず普通。
2020年02月10日 09:41撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/10 9:41
はじめから石段だが、とりあえず普通。
拝殿で参拝ののち、右手側に進むと、
2020年02月10日 09:42撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/10 9:42
拝殿で参拝ののち、右手側に進むと、
ちょっと気圧される。時代感のある石段に変わり、奥行きが狭く多少歪んでいるため手摺に掴まりつつ進む。
2020年02月10日 09:44撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:44
ちょっと気圧される。時代感のある石段に変わり、奥行きが狭く多少歪んでいるため手摺に掴まりつつ進む。
中の宮。風当たりが強いのか、境内のどの社殿も「参拝したら閉めてね」との張り紙あり。
2020年02月10日 09:49撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/10 9:49
中の宮。風当たりが強いのか、境内のどの社殿も「参拝したら閉めてね」との張り紙あり。
ここから先は登山道となる。
2020年02月10日 09:50撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/10 9:50
ここから先は登山道となる。
海側がちらっと見える。既になかなかの高度感。
2020年02月10日 09:54撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/10 9:54
海側がちらっと見える。既になかなかの高度感。
ちょっとだけトラバース。
2020年02月10日 09:55撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:55
ちょっとだけトラバース。
御嶽浅間宮到着。ショートコースながらいい場所だった…
2020年02月10日 09:56撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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御嶽浅間宮到着。ショートコースながらいい場所だった…
と思ったら、社殿の左手に階段あり。ややもすると見落としかねないので留意のこと。頂上にはちょっとした展望台が設えられているのだが、
2020年02月10日 09:57撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:57
と思ったら、社殿の左手に階段あり。ややもすると見落としかねないので留意のこと。頂上にはちょっとした展望台が設えられているのだが、
高いよ!
2020年02月10日 09:58撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:58
高いよ!
周囲を遮るものが何もなく、かつ切り立っているため想像以上の高度感。絶景であることは間違いないのだが、風が強く正直少し怖い。
2020年02月10日 09:58撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:58
周囲を遮るものが何もなく、かつ切り立っているため想像以上の高度感。絶景であることは間違いないのだが、風が強く正直少し怖い。
麓の温泉街を見やる。
2020年02月10日 09:59撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:59
麓の温泉街を見やる。
南側沿岸。総じて切り立っている。もちろん眼下も切り立っている。
2020年02月10日 09:59撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 9:59
南側沿岸。総じて切り立っている。もちろん眼下も切り立っている。
バスが来る時間に近くなってきたので踵を返す。この石段の下りもなかなか怖い。
2020年02月10日 10:08撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/10 10:08
バスが来る時間に近くなってきたので踵を返す。この石段の下りもなかなか怖い。
以下オマケ。バスで吉祥まで移動後、半島南岸をなぞっていく。画像は石廊崎のやや北、ユウスゲ公園付近。強風がやまず、背後に風力発電の羽根が並んでいることにも納得。
2020年02月10日 12:15撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/10 12:15
以下オマケ。バスで吉祥まで移動後、半島南岸をなぞっていく。画像は石廊崎のやや北、ユウスゲ公園付近。強風がやまず、背後に風力発電の羽根が並んでいることにも納得。
弓ヶ浜まで歩き、2日目の宿へ。ここのビュッフェ、周囲の宿泊客が口々にうまいうまいと喋っているのが聞こえたが正直うまかった。
2020年02月11日 08:36撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/11 8:36
弓ヶ浜まで歩き、2日目の宿へ。ここのビュッフェ、周囲の宿泊客が口々にうまいうまいと喋っているのが聞こえたが正直うまかった。
3日目は盥岬などに寄りつつ下田まで歩く。画像は竜宮窟。三脚立てて陣取っていたオッサンが一向に動かず、穴の上から撮ろうにも写り込んできて邪魔だった。
2020年02月11日 09:54撮影 by  ASUS_X00TD, asus
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2/11 9:54
3日目は盥岬などに寄りつつ下田まで歩く。画像は竜宮窟。三脚立てて陣取っていたオッサンが一向に動かず、穴の上から撮ろうにも写り込んできて邪魔だった。
そんなこんなで帰路。列車は座席が海側を向いた特殊な配置になっており眺めが良好。見慣れない方角に伊豆諸島が見え何だか新鮮。ちなみに画像左が大島。
2020年02月11日 12:48撮影 by  ASUS_X00TD, asus
2/11 12:48
そんなこんなで帰路。列車は座席が海側を向いた特殊な配置になっており眺めが良好。見慣れない方角に伊豆諸島が見え何だか新鮮。ちなみに画像左が大島。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(15L) 行動食 飲料(ペットボトル500ml×2)
備考 ぶっちゃけ温泉旅行のバス待ち時間に山に登ったので、装備らしい装備は無し。いちおう靴はトレランシューズだったくらい。

感想

待ち時間ついでに立ち寄った烏帽子山、標高162mでコースも極めて短いが、その形状と海岸ギリギリの立ち位置から思いのほか刺激的な場所だった。
伊豆半島南西部には、車道が通る以前、秘境とされていた頃の生活路がトレイルとして現存していることを知った。今回はスケジュールと装備の都合上そちらはスルーしたが、周辺の雰囲気含めいい場所であったので次に訪れるときにはこのトレイルを歩いてみたい。

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