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Yamareco

記録ID: 2217993
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山(あずまや高原ホテルから往復)

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
11.6km
登り
921m
下り
902m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:15
合計
7:46
9:35
9:36
99
11:15
11:24
13
11:37
11:37
27
12:04
12:06
21
12:27
12:27
9
12:36
12:39
80
13:59
13:59
68
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にてあずまや高原ホテルの登山者用無料駐車場まで

あずまや温泉(おんせん)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3823
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、天候や積雪状況によって難易度は大きく変わります。
事前の情報入手と万全の装備で臨んで下さい。
念のために12本のアイゼンとピッケルも準備しましたが、最後までスノーシューとトレッキングポールで歩けました。
その他周辺情報 今回は入りませんでしたが、日帰り入浴も可能です。

あずまや高原ホテル《公式》
https://www.azumaya-k-hotel.com/

その他の情報はこちら。

信州うえだ 観光ナビ - うえだ地域 観光ポータルサイト
http://www.ueda-trenavi.jp/
前夜は最寄りのコンビニで車中泊。明日の好天を願って乾杯ー!
前夜は最寄りのコンビニで車中泊。明日の好天を願って乾杯ー!
翌朝は6時に起床して登山口へ移動。あずまや高原ホテルへの分岐付近で除雪車を追い抜きました。
翌朝は6時に起床して登山口へ移動。あずまや高原ホテルへの分岐付近で除雪車を追い抜きました。
除雪前の道路はこんな感じ。
除雪前の道路はこんな感じ。
登山者用無料駐車場に到着ー!
登山者用無料駐車場に到着ー!
外気温はマイナス7度。
外気温はマイナス7度。
でわでわ、行ってきますー!
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でわでわ、行ってきますー!
登山口はこの先です。
登山口はこの先です。
7時過ぎの駐車場はこんな感じ。
7時過ぎの駐車場はこんな感じ。
あずまや高原ホテルの前を通過。
あずまや高原ホテルの前を通過。
登山口はこちら。
登山口はこちら。
まずは別荘地を通り抜けます。
まずは別荘地を通り抜けます。
標高1,470m。
まだまだツボ足で大丈夫。
まだまだツボ足で大丈夫。
太陽が昇ってきました。
太陽が昇ってきました。
ゲートに到着。
標高1,500m。
ここから山頂まで3.5時間だそうです。
ここから山頂まで3.5時間だそうです。
ぽてぽて。
ぽてぽて。
やっぱり踏み抜きましたー!せっかくなので撮影をリクエストしたら表情がリアルすぎて笑えないー。(笑)
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やっぱり踏み抜きましたー!せっかくなので撮影をリクエストしたら表情がリアルすぎて笑えないー。(笑)
牧場に到着。
ここでスノーシューを装着。いよいよデビューです!
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ここでスノーシューを装着。いよいよデビューです!
前夜の降雪でスノーシューには絶好のコンディション!
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前夜の降雪でスノーシューには絶好のコンディション!
それでも足元はこんな感じ。
それでも足元はこんな感じ。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
うーん、視界が悪くルートがイマイチ不明瞭ですねー。
うーん、視界が悪くルートがイマイチ不明瞭ですねー。
GPSで確認中。
強風でトレースも消えちゃうし、このままだと危ないかなー。
強風でトレースも消えちゃうし、このままだと危ないかなー。
おっ、見事な霧氷を発見!
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おっ、見事な霧氷を発見!
こちらもすごい!
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こちらもすごい!
こんな状況でも足を止めて見惚れちゃうよねー。
こんな状況でも足を止めて見惚れちゃうよねー。
天気予報を信じて、もう少し進んでみましょう。
天気予報を信じて、もう少し進んでみましょう。
どうやらルートを外れてはいなさそう。
どうやらルートを外れてはいなさそう。
あそこに青空が見えるよー!
あそこに青空が見えるよー!
ちょっぴり狙ってパチリ♪
ちょっぴり狙ってパチリ♪
遮るものが無いので強風が容赦なく吹き付けます。
遮るものが無いので強風が容赦なく吹き付けます。
ここで一気にガスが晴れました!
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ここで一気にガスが晴れました!
いぇーーーーーーーぃ!
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いぇーーーーーーーぃ!
撮られるよねー!(笑)
撮られるよねー!(笑)
再び樹林帯に入ります。
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再び樹林帯に入ります。
初めてのスノーシューで左足の付け根に痛みが・・・。それ以外は絶好調なのにー。
初めてのスノーシューで左足の付け根に痛みが・・・。それ以外は絶好調なのにー。
四阿山は二人とも登頂してるし、今日の目的はスノーシューに慣れることなので・・・。とりあえずは里宮まで行ってから考えましょう。
四阿山は二人とも登頂してるし、今日の目的はスノーシューに慣れることなので・・・。とりあえずは里宮まで行ってから考えましょう。
見上げれば青空と霧氷。
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見上げれば青空と霧氷。
霧氷越しの太陽。
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霧氷越しの太陽。
こんな景色を見たらテンション上がるよねー!
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こんな景色を見たらテンション上がるよねー!
ぽてぽて。
展望所に出たら・・・。
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展望所に出たら・・・。
浅間山がどーん!
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浅間山がどーん!
あれは中四阿方面への破線ルート分岐かな?
あれは中四阿方面への破線ルート分岐かな?
あそこが中四阿?
あそこが中四阿?
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
夏道はもう少し左なんですね。
夏道はもう少し左なんですね。
そんな訳で分岐を通過せず里宮に到着ー!
そんな訳で分岐を通過せず里宮に到着ー!
ここから斜度も上がるのでヒールリフターの効果を試しにもう少し先へ進んでみましょうー!
ここから斜度も上がるのでヒールリフターの効果を試しにもう少し先へ進んでみましょうー!
えのすけべ奮闘中。(笑)
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えのすけべ奮闘中。(笑)
幻想的。
なかなか前に進みません。
なかなか前に進みません。
樹林帯は快適ですが上空は風が強そう。
樹林帯は快適ですが上空は風が強そう。
振り返れば絶景がー!
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振り返れば絶景がー!
北アルプスのオールスターがズラリ。
北アルプスのオールスターがズラリ。
左には乗鞍岳と御嶽山まで見えているでしょうか。
左には乗鞍岳と御嶽山まで見えているでしょうか。
白馬三山から唐松岳に五竜岳と鹿島槍ヶ岳だと思う。
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白馬三山から唐松岳に五竜岳と鹿島槍ヶ岳だと思う。
今日はここまででも良いかなーなんて思いましたが・・・。
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今日はここまででも良いかなーなんて思いましたが・・・。
槍ヶ岳から穂高連峰に左端は乗鞍岳かな。
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槍ヶ岳から穂高連峰に左端は乗鞍岳かな。
槍ヶ岳をアップでパチリ♪
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槍ヶ岳をアップでパチリ♪
気のせいか足の痛みも和らいだような。
気のせいか足の痛みも和らいだような。
白い珊瑚みたい。
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白い珊瑚みたい。
やっぱり前に進むでしょうー!
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やっぱり前に進むでしょうー!
うひゃー!風が強いー!
うひゃー!風が強いー!
八合目(2,100m)に到着。これは登れちゃうかも!?(笑)
八合目(2,100m)に到着。これは登れちゃうかも!?(笑)
舞い上がる雪が風の強さを物語っていますね。
2
舞い上がる雪が風の強さを物語っていますね。
再び浅間山が見えました。
再び浅間山が見えました。
火口から噴煙が上がっていますね。右端のピークは黒斑山かな。
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火口から噴煙が上がっていますね。右端のピークは黒斑山かな。
このあたりはすぐにトレースが消えてしまうので視界不良の時は怖いかも。
このあたりはすぐにトレースが消えてしまうので視界不良の時は怖いかも。
ヒールリフターの効果は絶大!ふくらはぎへの負担が全然違います。もっと早く買えば良かった。(笑)
ヒールリフターの効果は絶大!ふくらはぎへの負担が全然違います。もっと早く買えば良かった。(笑)
青空に向かって。
青空に向かって。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
浅間山と外輪山。
浅間山と外輪山。
湯ノ丸山の向こうに富士山が見えました。
湯ノ丸山の向こうに富士山が見えました。
アップでパチリ♪
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アップでパチリ♪
的岩・鳥居峠方面への分岐。地図上の破線ルートでしょうか。
的岩・鳥居峠方面への分岐。地図上の破線ルートでしょうか。
このあたりも視界不良時はルートロストに注意ですね。
このあたりも視界不良時はルートロストに注意ですね。
おっ、あれはもしかして!?
おっ、あれはもしかして!?
山頂が見えましたー!
山頂が見えましたー!
登山者が見えますね!
3
登山者が見えますね!
ここまで来たら登るしかないでしょう!いつの間にか足の痛みも消えていました。
ここまで来たら登るしかないでしょう!いつの間にか足の痛みも消えていました。
根子岳方面への分岐に到着。
根子岳方面への分岐に到着。
残り0.7km。根子岳方面にトレースはありませんでした。
残り0.7km。根子岳方面にトレースはありませんでした。
ここからモンスターエリアに突入です!
ここからモンスターエリアに突入です!
可愛いモンスターたち。
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可愛いモンスターたち。
降雪直後の良いタイミングだったかもー。
降雪直後の良いタイミングだったかもー。
先行する石くんは既にファイナルアタック中!
先行する石くんは既にファイナルアタック中!
ガスが晴れるのを待ってパチリ♪
1
ガスが晴れるのを待ってパチリ♪
さぁ、ボクも続きますよー!
1
さぁ、ボクも続きますよー!
一歩ずつ。
えのすけべ奮闘中。
えのすけべ奮闘中。
お待たせー!
山頂へ続くビクトリーロード。
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山頂へ続くビクトリーロード。
山頂に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
5
山頂表示とパチリ♪
残念ながらあまり眺望はありません。
残念ながらあまり眺望はありません。
お社も雪の中。
浦倉山方面への縦走路。次回はこちらから登りたいな。
浦倉山方面への縦走路。次回はこちらから登りたいな。
風は強いし眺望も無いので滞在2分で下山開始。
風は強いし眺望も無いので滞在2分で下山開始。
隣の根子岳が見えました。
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隣の根子岳が見えました。
絶景なりー!
この頃は最後尾だと思っていましたが、後から続々と登って来る方が・・・。
この頃は最後尾だと思っていましたが、後から続々と登って来る方が・・・。
可愛く並ぶモンスターたちとスキーの跡。
可愛く並ぶモンスターたちとスキーの跡。
撮るよねー!
見惚れるよねー!
2
見惚れるよねー!
根子岳方面に向かった人が居ますね。
根子岳方面に向かった人が居ますね。
更に分岐を通過。
更に分岐を通過。
このあたりで自分のスノーシューを踏んで派手に転倒。大いに反省しています。
このあたりで自分のスノーシューを踏んで派手に転倒。大いに反省しています。
登りに見逃した七合目。
登りに見逃した七合目。
ここまで来れば一安心と思ったら・・・。
ここまで来れば一安心と思ったら・・・。
はい、滑りましたー!(笑)
はい、滑りましたー!(笑)
里宮まで戻ってランチにしました。カップラーメンは待ってる間に冷たくなるので注意です。(苦笑)
里宮まで戻ってランチにしました。カップラーメンは待ってる間に冷たくなるので注意です。(苦笑)
さすがに足が疲れてきました。スノーシュー脱ぎたいけど踏み抜くよねー。
さすがに足が疲れてきました。スノーシュー脱ぎたいけど踏み抜くよねー。
牧場まで戻りました。
牧場まで戻りました。
撮るよねー!
牧場の入口まで戻りました。
牧場の入口まで戻りました。
スノーシューはそのままで樹林帯に入ります。
スノーシューはそのままで樹林帯に入ります。
ゲートを通過したら・・・。
ゲートを通過したら・・・。
ゴール!
お疲れ様でしたー!
お疲れ様でしたー!
今朝の雪もだいぶ解けましたね。
今朝の雪もだいぶ解けましたね。
下山後の駐車場はこんな感じ。
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下山後の駐車場はこんな感じ。

感想

今年4回目の山行記録は、いつもの石くんと四阿山へ。
数年越しで迷いに迷ったスノーシューをようやく購入したということで・・・。
早速のデビュー戦にお付き合い頂きました!

スノーシューと言えば入笠山や北横岳、車山高原や美ヶ原なども良いかなーと思っていたのですが、今年は何処も雪が少ないようで・・・。

そんな訳でコースの選定は石くんにお任せしました。
昨年の2月にスノーシューで登ったそうですが、全く眺望に恵まれなかったということで、今回はそのリベンジも兼ねての山行でしたが・・・。
見事にリベンジを果たしましたね!

ちなみにボクも3年半ぶり2回目の四阿山でした。
前回の記録はこちら。

2016年09月09日(金) [日帰り]
四阿山〜根子岳(菅平牧場管理事務所から周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-956983.html

前回は夏だったので、写真を見比べると面白いですね。
山頂直下は階段があったんだーとか、靴を忘れて途中で買ったんだーとか。(笑)

慣れないスノーシューハイクということで、どれだけ足に負担が掛かるのか分からず、強風予報でもあったので別に登頂しなくても良いよねー的な気持ちでスタート。

それでも別荘地を抜けて牧場に出た時の真っ白な景色は焦りましたねー。
更に左足の付け根が痛くなった時にはダメかなーとも思ったのですが・・・。
結局は最後まで歩いちゃいましたね。(笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 07:21 / 1449m
到着時刻/高度: 15:08 / 1448m
合計時間: 7時間47分
合計距離: 11.58km
最高点の標高: 2315m
最低点の標高: 1441m
累積標高(上り): 881m
累積標高(下り): 860m

不思議と左足の付け根以外は絶好調だったんですよねー。
コースタイムも意外と良かったし。
全体的に傾斜が緩く、積雪のおかげで段差も無く、自分の歩幅とペースで歩けたことが大きいのでしょうか。
急斜面でも息が上がることも無く、脚力も最後まで維持出来ました。

初めて冬靴に使用したインソールの効果とヒールリフターの威力が絶大だったおかげかな。
更にはスノーシューで歩くために足を平行に動かすことで、膝や足首への負担も少なかったのかも。
下山時の急斜面で自分のスノーシューを踏んでしまい、思い切り前のめりに転倒したのは大いに反省すべき点ですが・・・。
あとは足を引き上げるための筋力を付ければ、付け根の痛みも無くなるでしょうか。

他にもボクよりも軽そうなワカンの人たちが、何度も踏み抜いて苦労されていたので、浮力の面でもかなりの性能なんだと実感しました。
こんなに違うなら、もっと早く買っておけば良かったです!(笑)

さてさて、今年はあと何回使えるでしょうか。
この数日は雨が降ったり、春一番が吹きそうなんて予報も出てるので難しいかも???
密かに焼岳や唐松岳あたりを狙ってるんですけどねー。

今回で石くんとは45回目の山行だそうで・・・。
ちなみに嫁さんとは44回でした。(笑)
これからも宜しくお願いします!

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