ピラミッドピーク 西穂独標 （西穂高岳 届かず）

2020年02月14日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 690m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:07

9:35 西穂高口
10:27 10:40 西穂山荘
11:37 11:40 西穂独標
12:12 12:19 ピラミッドピーク
12:51 12:58 西穂独標
13:40 14:00 西穂山荘
14:42 西穂高口

天候

高曇り　弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイのホームページでは夏山無料登山者用の駐車場を指示。
実際は登山指導センター前の駐車場に駐車可能。
＜ロープウェイ＞
新穂高始発　　　　9：00
西穂高口最終　　16：15

写真

2/14 8:19

8時15分、まだ扉は開いていません。一番乗りでした。
8時30分過ぎに扉が開きました。

2/14 9:35

始発の便で西穂高口に・・・9時35分スタートです。
残り時間は6時間40分・・・どこまで行って帰って来れるのか？

2/14 10:27

西穂山荘到着。雪が少ないためか細身の西穂クンがお出迎え。

2/14 11:37

独標到着。ここまではまずまずのペース。
数年前元旦にここまで来た時は、次の一歩が踏み出せませんでした。あまりにも気高く神々しい北の峰々の姿が思い出されます。

2/14 11:39

さてその時から数年・・・ここからどこまでいけるか？

2/14 12:12

まずは最初の下りから・・・。
ゆっくり時間をかけて万が一にもミスの無いように・・・予定通りに（？）一気にペースダウンです。
どうにかピラミッドピークまで来ました。

2/14 12:18

まだまだ先は長く、ロープウェイの最終時間を考えると日帰りは困難か・・・時間を掛ければ今日のコンディションなら西穂のピークを踏んで山荘までは大丈夫そう・・・小屋泊まりを考えます。でも・・・

2/14 12:51

明日は仕事が入っていました。
しかも急な休みを取ることが出来ない代行の仕事・・・独標まで戻って来ました。

2/14 12:51

また来ます・・・より良い天気と時間に縛られない時に。

2/14 13:45

西穂山荘でラーメン休憩です。高曇りが続きます。

2/14 14:16

穏やかな樹林帯を進みます。

2/14 14:42

西穂高口辺りでは観光客の方々の歓声が聞こえて来ます。
3分後の2時45分のロープウェイに乗り下界へ。
零下の稜線上から一気に暖かい春の陽気に包まれます。

2/14 15:29

登山センター前の、この時期限定の有難い駐車場。
10台ほど停まっていました。
（夏山無料駐車場への誘導のホームページの指示はどういう事？）

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

flhtc

数年前元日に見た独標からの景色・・・気高く神々しい北の峰々・・・その迫力に一歩も踏み出すことが出来ませんでした。
テント泊した翌日の春分の日の西穂高岳・・・シッカリしたトレースに導かれて頂上に立つ事が出来ました。
さて2月の西穂は・・・

時間を掛ければピークに立つ事が出来たと思います。
でもその時間が不十分では・・・無理してはいけないですね。
諸々のバランスを考えて今回はピラミッドピークまでとしました。
次回はより十分な態勢を整えて臨みたいと思いました。