記録ID: 2224753
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ハイキング
東海
犬山周辺・可児川→鳩吹山→継鹿尾山→寂光院
2020年02月15日(土) [日帰り]
gack_m
その他3人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 620m
- 下り
- 629m
コースタイム
天候 | 曇り、時々陽が射す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・名鉄広見線。犬山から12分ほど。新可児から6分ほど。 ・日中の名鉄広見線は、1時間4本運行。 ・ICカード自動改札機あり。トイレは改札内のみ。飲料自販機あり。 犬山駅 ・名鉄犬山線。名古屋から急行・特急で30分少々、運行本数多数。 ・寂光院からの最寄り駅は犬山遊園。こちらも1時間7〜8本運行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(目次) 1.可児川駅〜鳩吹山 2.鳩吹山〜西山休憩舎〜石原登山口 3.石原登山口〜継鹿尾山 4.継鹿尾山〜寂光院〜サンパーク犬山 1.可児川駅〜鳩吹山 名鉄広見線の可児川駅から、目の前にある広い道を北西に進む。左に可児とうのう病院を見つつ歩いて、駅から約10分で最初の東海自然歩道の分岐標識(可児川駅、塩、石原の3方向を案内)がある。東海自然歩道は塩から石原を経由するので、鳩吹山は経由しない。大脇登山口まで一瞬だけ東海自然歩道を通る。最初の分岐標識のすぐ次の角に再び東海自然歩道の標識(←塩|石原→と案内)がある。石原方面に進むと、可児川にかかる橋を渡る。可児川の渓谷は見ごたえがある。そのすぐ先、左側に土田城址の説明書きがある。名濃バイパスが見えてくると、左に駐車場があり、ここが大脇登山口である。トイレも登山ポストもない。 小川沿いに名濃バイパスをくぐって進むと、まもなくその小川を渡り、登山道になる。九十九折れに登っていくと、大脇登山口から20分ほどで小天神の分岐に着く。最初の分岐には「←鳩吹山展望台|大脇登山口→」しか表示がないが、はっきりした道は付いている。山頂寄りの分岐には「←鳩吹山展望台|小天神展望台→」と出ていて、大脇登山口の案内はない。いずれの分岐からも2、3分で小天神展望台に着く。屋根付きの休憩場所(東屋)があり、御嶽山、恵那山などの展望が得られる。晴れていれば、中央アルプスなども見られるはず。 小天神から分岐に戻り、鳩吹山の山頂を目指す。最後の方は岩のむき出しになった結構な傾斜を登らされる。まもなく、鳩吹山展望台の東屋が見えてくる。東屋から50mほど北西に進むと、鳩吹山の三角点山頂がある。ここからは、白山、御嶽山、中央アルプスなどが見渡せる。屋根はないが、ベンチがある。 鳩吹山展望台ではドコモは圏内。トイレはない。 2.鳩吹山〜西山休憩舎〜石原登山口 鳩吹山から北西に進むと、まもなく下りになる。階段、または岩の多いルートであるが、付近の山の展望も得られる。ある程度下りきると、右へ北廻りルートの分岐がある。2018年3月は北廻り・西山経由をとったので、そちらの山行記録を参照のこと。そのまま直進すると、今度は左に西山登山口へ下る分岐に着く。そこを過ぎると、今度は登りになる。岩が露出したルートが多いものの、ルートは明瞭であり、難易度も高くなく、誰でも登れるルートである。まもなく西山休憩舎に着く。屋根のある東屋で、ベンチがある。 西山休憩舎を出てさらに登ると、すぐに継鹿尾山への分岐に着く。直進すれば西山で、左に折れると石山登山口・継鹿尾山方面である。分岐から一気に下るが、すぐに登り返しになる。その後は尾根道をゆるゆると進む。途中、左右に分岐する小さなコースもあるが、まっすぐに進む。まもなく一つ目の高圧電線の鉄塔のところに来る。鉄塔下は草木が刈られていて、休憩に適している。恵那山など展望もある。さらに進むと、徐々に標高を落としていく。二つ目の高圧電線をくぐって再び標高を下げ、右へ曲がって林道に出る。ここが石原登山口のようである。簡易舗装されている林道であり、東へ進むと西可児駅の方へ出られるようだ。林道にはベンチもトイレもない。 西山休憩舎から林道までは尾根道で、ドコモの電波は比較的届いたと思う。 3.石原登山口〜継鹿尾山 石原登山口で、西山休憩舎から降りてきたポイントの林道向かいに、ロープが付いた継鹿尾山への急な登り口がある。本来は、もう少し東へ林道を進んでから東海自然歩道を上がるようだが、急なのは最初の10歩程度なのでそのまま上がれる。その後、樹林の中を進んでいくと、時おり行く先の展望も得られながらの尾根道になる。ただし、小ピークを4つくらい乗り越えなければならず、そのうち3つは長〜い木の階段で、気力を削がれる。1つ目の階段を登り終えて下りに入ると、2つ目の階段が目に入って、さらに心を打ち砕かれる。 2つ目の階段のあと、黄色い山肌の岩場を登らされる。そこを越えてまた下りになり、最後の長い階段になる。この階段を登り終えれば継鹿尾山である。この階段の最後のあたりで振り返ると御嶽山が見える。階段を終えてほぼ水平な道を左へ旋回すると、1分とかからず継鹿尾山に着く。 継鹿尾山には立派な東屋兼展望デッキがあり、名駅の高層ビル、鈴鹿の山々、犬山城、伊吹山などが見渡せる。名駅の高層ビルは展望デッキから左方向ぎりぎりに見える。 継鹿尾山は、ドコモ圏内である。トイレはない。 4.継鹿尾山〜寂光院〜サンパーク犬山 継鹿尾山から寂光院までの下山路は、展望デッキから元の道(石原登山口へのルート)の方へ10m戻り、その左手へ進む。分岐に看板が出ている。すぐに木の階段を下り、しばらくすると水平になる。水平のあたりで振り返ると、継鹿尾山の展望デッキが見える。再び標高を下げ始め、まもなく鳥居が見えてくる。鳥居をくぐったあともしばらくは山道の下りが続く。途中、岩場のあたりには手すりが設置されていた。次第に寂光院の建物が見えてくる。東海自然歩道の案内標識で犬山城の方を目指して降りていく。寺の本堂を過ぎると、石の階段を下っていく。本堂から下までは参拝者用のモノレールが設置されているが、登山用ザックの持ち込みはできないので、登山者は足で下る。石段を下り終えたところに休憩所があり、その下にきれいなトイレもある。ドコモも圏内である。 休憩所はバス停になっているが、紅葉シーズンしかバスは来ないようである。休憩所までは車道が通っていて、車で来られるが、広い駐車場は一つ下である。休憩所のトイレ脇の石段を下ると駐車場や観音橋の方へ降りていける。駐車場から出て右の観音橋を渡っていくと、長良川沿いの道に出て、そのまま犬山橋・犬山遊園駅の方へ出られる。今回は駐車場を出て左へ進み、犬山国際ユースホステルの下を通り、犬山インターチェンジ、官林交差点へ進む。その先、モンキーパークの園内の橋をくぐると、モンキーパークの入口・駐車場・バス停に着く。さらに進んでいくと、左手にサンパーク犬山がある。 寂光院からはグーグルの地図などを使って歩いたほうがよいかもしれない。 |
その他周辺情報 | サンパーク犬山「鶴の湯」 0568-62-7566 http://www.sunpark-inuyama.com/tsurunoyu 大人600円。夜22時まで日帰り入浴が可能だが、日曜は18時まで。 露天風呂はなく、露天デッキがあるだけ。露天デッキにサウナがある。 犬山温泉エリアには入浴のみが出来るスポットがなく、温泉ではないがサンパーク犬山の入浴サービスはありがたい。石鹸シャンプー設置。 寂光院からサンパーク犬山まで徒歩30分、サンパーク犬山から犬山駅まで徒歩15分くらいかかる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ファーストエイドキット
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初めまして、私も1年前に片栗の方から鳩吹山→西山→寂光院→新鵜沼駅 の経路で妻と二人で行きました。
私達も、石原登山口以降の階段には心が折れそうになったのを思い出しました。 山行の投稿を楽しみにしています。
kingyamaさん、コメントありがとうございます。鳩吹山には何度も登られているのですね。私は2年に1回くらいのペースでしょうか。冬でも登れる山として重宝しております。
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