久々の蓼科-スズラン峠から。 〜雪の再塗装〜

2020年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 7.2km
• 登り: 821m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:19

9:49 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:49 9:49 すずらん峠園地駐車場
10:35 10:36 標高2110m標識
10:44 10:44 幸徳平
11:24 12:06 蓼科山
12:06 12:07 蓼科神社奥宮
12:08 12:10 蓼科山
12:32 12:32 幸徳平
12:38 12:38 標高2110m標識
13:07 13:08 すずらん峠園地駐車場
13:08 ゴール地点

天候

晴れ
(快晴だけど高速なガスの流れあり。)

アクセス

利用交通機関：

電車

スズラン峠登山口から

コース状況／危険箇所等

往路は全面積雪状態。
復路は下部が解け、行程の1割くらいは地面が出ていた。

写真

女ノ神茶屋登山口から入山します。

駐車場周辺の道路状況はこんな感じです。
ノーマルタイヤで走れません。

登山口付近から積雪がありました。

でも少し進むと雪はかなり薄く5センチも積もってないんじゃないかと思えるほどです。

振り返ると南アルプスや中央アルプス御嶽あたりが見えてくる。

中盤以降はそこそこ積雪があります。

鳳凰と南アルプス。

中ア

御嶽

雪の量が増えてきましたがしっかり締まっているので歩きやすい。

蓼科のピークが見えてきた。

南八ヶ岳から見る蓼科山は大きく見えるのに、逆は小さく見える。
この山域で蓼科の山体はかなり大きいのだろう。

霧氷かと思ったら単なる積雪でした。

山頂付近はあまり雪がありません。
(木がないので風で飛びやすく、日当たりも良いのですぐになくなってしまうパタ-ン。)

残念なことに山頂まで直とする道はできていなかった。
積雪が少な過ぎるから。

と思ったらあった。
でも大きな岩がいっぱいで直感的に踏み抜く予感がしたので回り込みます。

山頂よりもむしろこの斜面の方が風が強かった。

蓼科山頂ヒュッテが見えてきた。

営業はしていない。

登頂です。
毎回思うけど、この頂標はもう少しいいやつをつけてあげてほしいと思う。
長野だから標高では目立たないけど、関東だったらNo.2の標高。

浅間と四阿とその他もろもろ

御嶽デカい！

見慣れない形の乗鞍岳。

北ア南部核心部。

北部は豪雪な感じ。

久々に無線多いよ。
3局さんありがとうございました。
もう1局、岐阜?と繋がってるような感じがしたのですが消えてしまいました。
真子から群馬県の桐生レピーターはバッチリです❗️

さて、定刻を過ぎてしまったのでお宮おに参拝して下山します。

次はあそこだな🙆‍♂️

ここ、45度位の斜面が凍結していますがチェーンアイゼンがバッチリ効きます。

さようなら。
蓼科。また来ます✨

少し下りてくると風が全くなくてポカポカポカポカ。いや暑い位。

でも上空は風の流れが早いのがわかる。

トレランの女性が駆け上がって行きました。
登りでもすれ違ったのに2ラウンド目との事でした。
小柄な体でどこからその体力が出てくるのか。

下のほうに来ると結構暑いです。
といっても気温で言ったら3℃とかだと思いますが。

蓼科を振り返る。
あっという間に降りてきてしまった。

YAMAP❗️
って書いてありました。

気持ちいい山歩きでしたが、それももうおしまいです。

上りで雪が薄かったところは、もう完全になくなり夏道みたいになっています。

どこで道を間違えたのか、登りとは違うルートで駐車場へ出てきた。

そして道路も完全に雪がないです。

白樺湖畔には雪が無い☃️
2月ですよ!❗️2月‼️厳冬期です。
11月に来た時と変わらない感じ。

感想

Beloved Sky

厳冬期の蓼科は人気があり土日はすぐに駐車場がいっぱいになってしまうため平日中日を狙う。
それでも9時到着時点で駐車場はほぼ満車だった。

蓼科は今回で6回目？。でもこのルートは下りで一度使ったのみで登りは初めてだ。
山頂付近はやや風が強かったものの好天に恵まれ最高の登山が楽しめた。

蓼科の魅力はその展望にある。
八ヶ岳はもちろん、三アルプス、御嶽、乗鞍、北信五岳、浅間から奥秩父や上州方向まで。
この日も若干雲は多かったけど360度の大展望が拡がっていた。

帰りに白樺湖畔の温泉に寄ったら、湖畔周辺には全く雪が無くてビックリ！
1月に一度真っ白になったもののそれ以来まともに降っていないらしい。
これじゃぁ春山登山を楽しむ間もなく夏山になってしまう。

ぜひもう一回雪が降ってくれることを願いつつ帰路についた。