ミステリアス！山へと続く犬の足跡『権現山』
滋賀県
gattyo
体力度について
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 837m
- 下り
- 834m
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| 天候 | 曇時々晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
権現山登山口前に5〜6台の駐車スペースあり（無料） ※駐車場まで舗装路の急坂を上りますので、降雪時は要注意！（チェーン必要） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・駐車場前に登山ポストあり ・林道は道幅もあり明瞭で道迷いの心配は無いですが、山道は木々のマーキングが少ないので、特に降雪後は地図やGPSで自点確認を取りながら登って下さい。 ・特に危険個所はありませんが、権現山直下の急登は降雪時や雪解時は非常に滑り易いです。 |
| その他周辺情報 | 湖西道路［和邇IC（京都方面）］に道の駅『妹子の郷』あり （施設内にコンビニ・休憩スペース・トイレ・レストランあり） |
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装備
| 個人装備 |
簡易ヘッドランプ
予備電池
ルート地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
着替え
防寒着
予備手袋
ストック
ポカリ500ml
山専ボトル（温水）1L
時計
非常食
行動食
昼食
アイゼン
ワカン
ピッケル
スパッツ
カメラ
ファーストエイドキット
医薬品
20ｍ補助ロープ（カラビナ3
スリング2）
|
|---|---|
| 共同装備 |
車
GPS
ガスバナー
|
感想
今年は暖冬で本当に雪不足⤵先週の綿向山で雪山ハイクも終わりかな？と諦めておりましたが、何と前日（18日）今冬最大の寒波到来の予報。
早々に所属する�獺鵬仍海硫餃瓩寮秉�（雪山女子Sちゃん）からオファーを頂き、予定していたクライミングをキャンセル（Iさんゴメンナサイ）し、自宅から車で約30分で行ける近場の比良山系『権現山（966ⅿ）』に登って来ました。
参加者は会の方にお声掛けをして5名（女子3名、男子2名）がam7:00山科駅に集まりました。
今回のコースですが、いつもは花折トンネル出口の平のバス停から取付き権現山を目指しますが、今回は琵琶湖側の栗原集落から登る事にしました。
事前情報で登山口前の駐車場まで降雪後はなかなか登れない！と聞いており、前日の寒波で少し心配していましたが全く雪は無く、山科駅から僅か30分程で権現山登山口前の駐車場に到着しました。
既に1台（福井No）が駐車されており我々は2番手、準備を済ませて7:50登山口をスタート。
初めからワカン装着を予定にしていましたが、林道には全く雪はありません。
道幅のある林道を上がるにつれ徐々に積雪が出始めます。
暫くすると先行者1名と犬1匹の足跡が寄り添うように続いています。
愛犬を連れた登山者だと、その時はどんな犬かな〜大型犬かな〜とまだ見ぬ犬にワクワク期待を寄せる我々でしたが…（※）
8:40霊仙山からの分岐［ズコノバン］で小休止！琵琶湖が少し見渡せるNice Viewで早くも雪女の『モグモグタイム』です。
ココで積雪約5センチ程度、つぼ足でそのまま上がります。
暫くすると林道が終わり、本格的な山道へ取付き開始。積雪は10センチ程度で先行者と犬の足跡があった為道迷いもなく登れましたが、比較的目印になるテーピングは少なく、新雪時は地図やGPSでの自点確認が必要と感じました。
※道中、キツツキの映像を撮影する事に成功しました。
この先急登を登り切り、9:30［権現山（966ⅿ）］に登頂しました。
生憎の曇空でしたが、眼下に琵琶湖を見渡せる展望は圧巻です。
しばし休憩を挟んでホッケ山を目指します。前日がかなりの突風だったのか？思ったより積雪が無く、歩き易い尾根を進み10:10［ホッケ山（1050ⅿ）］に登頂。
予定よりかなりのハイペースで着いたので、この先小女郎ヶ池まで足を伸ばす事にしました。
天候は相変わらず曇り空でしたが、風もさほど強くなく琵琶湖を眺めながらの稜線歩きを満喫する面々。
暫くすると男性の登山者とすれ違い、先行者である事が判明。ただ、愛犬が居ません…？
お話を伺うと、この方はソロで7時に同登山口をスタートされ、暫くすると犬の足跡に気づかれた様子。足跡は見事に山道を道案内するかのように歩続いており、この先同コースを辿り小女郎峠手前でルートをそれたとの事です。
（※）一体、どんな犬が？何の目的で？我々と同じルートを忠実に登ったのか？正にミステリアスです。
この後、小女郎ヶ池手前で琵琶湖バレイから滑って来た（BC）男性と出会い、10:44［小女郎ヶ池］に到着。
途中、琵琶湖バレイからのハイカー3名も合流し、時折晴れ間のさす池前で約40分少し早い昼休憩を頂きました。
名残惜しいですが、11:30下山に向けてスタート。途中5〜6名のハイカーともすれ違い［小女郎峠］〜［ホッケ山］へと足を進め、12:30［権現山］まで戻ってきました。
この先の急登を下るのですが、朝は冷え込みで積雪がありましたが、既に雪解け！落ち葉の上の溶雪は滑り易く、かなり手こずりながらも尻もちをつく者も無く林道迄下山。しかしココからはドロ地獄！滑らない様に注意し、靴やスパッツは既に泥ドロ...途中の小川や水飲み場？で足元をキレイにて13:50今日も無事山行を終了する事が出来ました。
帰路に道の駅『妹子の郷』に立寄り、16時皆さんと山科駅で解散しました。
皆さん、お疲れ様でした(^-^;）
長文、お付合い有難うございました。
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