最後の冷え込み?難所ヶ滝を見に行く
- GPS
- 03:56
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 676m
- 下り
- 662m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://maps.app.goo.gl/bEphTJ4oB65psxfL8 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆昭和の森駐車場〜三郡山・宝満山分岐 とても歩きやすいルート。 昭和の森からすぐは、林道を歩いたり舗装路に突き当たったりするので、道間違いしないよう注意が必要。 ◆三郡山・宝満山分岐〜うさぎ道出会い 距離は短いけど、歩きづらく急傾斜な登山道。 人に会わず静か。 ◆うさぎ道出会い〜縦走路出会い とても歩きやすく、気持ちのいい登山道。 人に会わず静か。 ◆縦走路出会い〜宝満山 宝満山〜三郡山への縦走路のため、道幅も広く、非常に歩きやすい。 ◆宝満山〜河原谷(ごうらだに)分岐 宝満山〜三郡山への縦走路のため、道幅も広く、非常に歩きやすい。 ◆河原谷(ごうらだに)分岐〜難所ヶ滝 最初は強烈な急傾斜で下りはじめ、その後、斜度が緩むと、小さな石ゴロゴロしたザレ場となり、歩きづらい道になる。 ザレ場のせいで踏み跡が付きづらく、雪が積もった状況ではルート判別が難しい。 テープやケルンがあるので、それらをしっかり見つけながら歩く必要あり。 難所ヶ滝付近まで来ると、下り一辺倒から右側へトラバース気味となる。 人に会わず静か。 ◆難所ヶ滝〜郡山・宝満山分岐 最初はザレた感じの登山道で歩きづらいが、小さな池の周囲をトラバースする地点以降、とても歩きやすい道となる。 このルートはとても良く踏まれており、道迷いの心配はない。 ◆郡山・宝満山分岐〜昭和の森駐車場 (上の記載と同じ) とても歩きやすいルート。 昭和の森からすぐは、林道を歩いたり舗装路に突き当たったりするので、道間違いしないよう注意が必要。 |
その他周辺情報 | 入浴:二日市温泉、久山温泉など |
写真
装備
個人装備 |
ザック(OMM ファントム25L)
手ぬぐい
手袋
ネックゲイター
メリノウール長袖
速乾機能Tシャツ
ジャケット(MHW Micro Grid Jacket)
パンツ(MHW ターボストップパンツ)
レインウェア(MHW Bizzle SO Jacket)
レインウェア(アクシーズクイン シュゴ)
レインウェア(フロッグトッグス ウルトラライトポンチョ)
ヘッドランプ(PETZL アクティック300lm)
ゲイター(HILLSOUND Armadillo LT)
GPSロガー(GeoGraphica)
カメラ(Pentax KP)
行動食(どら焼き)
行動食(飴ちゃん)
行動食(羊羹/あんこ)
麦茶(500ml)
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共同装備 |
救急セット
コンパス
JetBoil(SOL)
サーモス(350ml)
地図(電子)
|
備考 | 1.温かいコーヒーを淹れ、持って行ったのは時短になった。 (ただ少しぬるくなってた。。。) 2.全行程を通して、軽アイゼン不要だったが、やはり難所ヶ滝の直下は凍ってる箇所が多く、足を置く場所をしっかり確認する必要があった。 |
感想
久しぶりの山行記録。
前日からの寒波で、山の景色はどうだ!とワクワク、そわそわ。
英彦山やくじゅうのライブカメラを見たら、なかなか良さそう。
ただ、今日は平日で、これから出掛けるには英彦山は割と遠いし、くじゅうは更に遠い、、、。
ライブカメラで見た平尾台の雪景色に心を奪われつつも、朝から洗濯をしなきゃ!もあったりするため、それなりに近場の難所ヶ滝へ。
なんだかんだのせいで、登山口へは少し遅めの到着となりました。
昭和の森の駐車場までに雪があるかもなー!とドキドキしてましたが、その心配は全く不要で、トイレのある駐車場は、フツーにアスファルトが見えてる状態。
アレッ!?やはり英彦山だったのかも?選択間違ったなぁ、、、と( 一一)
(相方に写真を送ったら、マジで!とがっかりしてたww)
とは言っても、この時間からの場所替えは不可能にちかく、、、。
きっとツララってるはず!と自分に言い聞かせ、久しぶりの三郡山系へ!
歩きはじめは、ゆっくり×ゆっくり標高を上げて行く感じ。
駐車場では見られなかった雪が徐々に出てきます。
三郡山・宝満山分岐まで来ると、積雪は2cm程度になり、辺りは雪化粧した岩やコケばかり。
メインディッシュの難所ヶ滝は、帰路、寄ることにし、まずは宝満山へ。
このうさぎ道までの登山道はあまり人が通らなく、出会ったの1人のみ。
おかげで、あまり踏まれてない雪をギュッ!ギュッ!と音を立てながら歩くことが出来ました(^^)
ただ、慣れない雪道でスリップし滑落した場合、人が通らないと助けて貰えない。
いいことばかりじゃないから気をつけなきゃなー。
うさぎ道出会いまでは、結構、急傾斜に登る道をフゥーフゥー息を吐きながら。
それでも、徐々に白くなる世界が楽しい気持ちにさせてくれますw
うさぎ道に出会った後は、ひどい急傾斜が続く事無く、あっさり三郡山系の縦走路にポンッ!と出ます。
平日なのに、老若男女、登山者が多く。
縦走路出会いで会った初老の方に、今日の難所ヶ滝の写真を見せて貰ったりして一息入れ、宝満山へ向かいます。
久しぶりの宝満山。
登りあげ、記念写真をパチリ。
ちょっと怖かったのは、山頂に積もった雪は踏み固められ、ツルツル滑る×滑る。。。
でも、軽アイゼンを付けるまでもないかなぁ、、、と。
(↑ここは自己判断で)
陽が差せばなぁ、と思い、空を見上げるも、雲が多かったので、そそくさと退散。
宝満山直下のクサリの付いた階段や岩場を降りる際、登りには気に留めなかった着雪が気になる。。。
ここツルッって滑ったら人生終了やねぇ、、、と思いながら、普段は握らないクサリをしっかり握りしめて、気持ちもしっかり引き締めて(>_<)
縦走路に戻り、三郡山方面へテクテク。
ここも雪が積もってますが、お昼過ぎになって気温が高くなってきたせいか?だんだんと、ジュカジュカな水分多めな雪道に。。。
途中でお会いした方の写真では、岩壁の黒さは目立つものの、しっかりした氷瀑が見れる!と思ってたけど、だんだん気温が上がってきたので、ツララが溶け落ちてしまわないか?心配になってきたので先を急ぎます!
河原谷(ごうらだに)への分岐から難所ヶ滝へ向かうことを選択し、一気に急降下!
途中から踏み跡薄く、ルートロストしないようテープ探しながら、ゆっくり一歩×一歩。
あまりツララってない、小つらら上方をトラバース気味に歩き、いよいよ今日のメインディッシュの難所ヶ滝の大つららへ到着。
予想はしてましたが、大つららはそこまで育ってなく。。。
でも、しっかりツララってます!w
同じタイミングで大つららに来られた方に撮影して頂き、ソロでは珍しい自分が写った写真をゲットしました。
持ってきたせいでぬるくなってしまったホットコーヒーをすすりながら、青空出ないかなーとか、しばらく待ってみたり、いい被写体を探してみたりしましたが、いかんせん、この大つらら付近は寒い!!
アツアツのホットコーヒーとかじゃないと、体が温まらないですよ。
つららに近づいて見ると、ポタポタと大量のしずくが垂れて来てる。。。
こりゃ!崩落するかも!?と怖くなり、慌てて帰路へ。
最初は薄っすらあった雪も、小さな池の周囲をトラバースする地点以降、めっきり減り、暖かな日差しが降り注ぎ、気持ちいいハイキング日和といった感じ。
ほどなく、行きに分岐したうさぎ道へ行くルートと出会い、小休止。
ここまで来ると、雪のカケラを見つける方がホント苦労します(苦笑
数百メートル標高を上げるだけで、こんなにも世界は違うんだなー、と改めて。
行きと違い、日差しが入る明るい登山道をズンズン下り、出発地点の昭和の森駐車場に到着!
車のエンジンを入れ、汗濡れした衣類を着替えます。
ダウンジャケットを着込み、暖かさに包まれる幸せw
下山時に歩いてる時は、午後はずいぶん暖かくなったなー!と思ってたけど、車の外気温度計を見ると、7度!
そりゃ、寒いはずだわな、と。
風邪ひかないように気をつけなきゃ(苦笑
今日も楽しく歩く事ができました♪
さぁ、次のお山、どこ、行こ〜〜!?
コメント
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まるさんの長いレコ(笑)
難所が滝、凍ったんですね〜
今年はダメなのかと思ってました!
次のお山、どこですか〜
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