タワ尾根-酉谷山-七跳尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
天候 | 曇り、にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅08:35-09:05東日原BS 450円 復路:東日原BS18:55(最終バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●タワ尾根 ・一石山神社-一石山(ベンチ) つづら折の急登が続く。マムシがいた ・一石山-ウトウの頭 踏み跡が不明瞭な箇所あり、ウトウの頭手前は急坂 ・ウトウの頭- 下降後、尾根の左側を巻いていく。尾根沿いに進んでしまうと10m以上の岩場急下降があり危険 ●長沢背稜 特に危険箇所なし、起伏が少なく歩きやすい ●酉谷山-小川谷林道は通行止め 七跳尾根から下るか、天目山からヨコスズ尾根で下るかです ●七跳尾根 特に危険箇所なし つづら折の歩きやすい坂がダラダラと続く ●小川谷林道 東日原まで2時間ダラダラ歩く 落石が多く大き目の石がゴロゴロしているので注意 |
写真
感想
天気は不安定ですが昭文社地図で点線のタワ尾根を登ってみました。
下りは天祖山も考えましたが、水の心配があるので酉谷山の水目当てでそちらを選びます。
事前の情報としては「東京登山」さんのサイトがとても参考になりました。
http://tokyo-tozan.com/index.php
ウトウ(善知鳥)Wikipedia
ウトウ(善知鳥) Cerorhinca monocerata は、チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。 分類上は1種だけでウトウ属 Cerorhinca (Bonaparte, 1828) を形成する。
ウ(鵜)とは無関係で、「ウト・ウ」ではなく「ウトー」と発音する。
●タワ尾根
タワ尾根はある程度踏まれていますが、ところどころ不明瞭な箇所があります。
それなりにルートファインディングが必要とされます。
不覚にもルートを3回は間違えました。。
・金袋山あたりで尾根をそれて左への巻き道に入る。間違えたかな?と思いはしたけど明瞭な道があったのでそのまま進むと道が途切れたので、尾根のほうへ直登して戻る。
・ウトウの頭下降して、岩場で尾根から10mほどそれてしまい引き返す。
・さらに巨岩を左に巻くところ、急登に白い テープがついているので登ってしまう。バリルート用だったのかな。10m以上急下降する岩場だったけど、何とか降りられそうなのでそのまま降りる。
●感想全般
・奥多摩駅8:35発のバスは超満員でした。8割くらいの乗客は、やはり川苔山へ行くのでしょう。みなさん川乗橋で降りました。
・一石神社からの登りは急坂で、暑いこともあって汗でぐっしょり。Tシャツに溜まった汗がズボンまで濡らすくらいでした。
・酉谷山非難小屋を除けば、全体を通して登山者とは全くすれ違いませんでした。
・酉谷山非難小屋で会った、ウエスト60cmで35kgを担いじゃう青年。とても話がはずみました。小屋の雰囲気も噂どおり良いし泊まりの準備してくればよかったなあ。
・時間と体力に余裕があれば、天目山からヨコスズ尾根で下ろうと思っていましたが、ほぼCT通りで余裕が無く天候も悪いし七跳尾根から下ることにしました。
・下山の小川谷林道がとにかくダラダラと長い。最終バスに間に合わないんじゃないかと、だいぶあせりました。
・天候不順のせいもあるかも知れませんが、とても静かな山行でした。こういう静かな山行もすごくいいですね。
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