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Yamareco

記録ID: 223192
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
奥秩父

笠取山 作場平から(山梨百名山55座目)

2012年09月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
ryutakutan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
11.2km
登り
856m
下り
870m
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歩くペース
速い
0.7～0.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:06駐車場（作場平）→10:28一休坂（ヤブ沢分岐）→11:22水場→11:27笠取小屋→11:46雁峠分岐→11:49分水嶺→12:04急登手前→12:19頂上（昼食）13:22→13:27三角点→13:34唐松尾山分岐→13:46水干→14:08シラベ尾根（笠取小屋分岐）→14:20黒エンジュ（雲取山分岐）→15:07馬止→15:20車道出合→15:43駐車場（作場平）

歩行距離　11.1km
歩行時間　5h
天候 晴れ時々曇り
過去天気図（気象庁） 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
中央線塩山駅からが一番近いようです。
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コース状況／
危険箇所等		 駐車場はきちんと停めれば、40台位は停めれそうです。
小駐車場�� 6台
小駐車場�� 4台
大駐車場　 20〜30台
国道411号からの作場平までの道はすれ違いが難しい箇所がある上
カーブミラーが少ないので普通車の方は運転に注意が必要です。

登山口と笠取小屋にバイオトイレがあります。

水場は一休坂を登っていくと笠取小屋の手前にあります。
ヤブ沢峠を経由した場合は水場まで笠取小屋で少し戻る感じになります。

現在地の案内板が分岐にあることが多くわかりやすいです。
ベンチも何カ所かありました。
頂上を東に向かい水干へ下る所、トラロープがあり、道標が手作りでわかりにくい。
急な下りだったが、正規の道標がもう少し先にあったのかもしれない。

子連れの場合はピストンすれば距離が短くてすみますが、頂上からの下りは滑らないように注意が必要。

写真

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登山口のバイオトイレ。笠取小屋にも同じ物が設置してありました。
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登山口のバイオトイレ。笠取小屋にも同じ物が設置してありました。
案内板を確認し開始
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案内板を確認し開始
きれいで横幅のある登山道。仲間、子供と横に並んでおしゃべりしながら歩けます。このような幅の所が多いので一列に並ばずワイワイできていいですね。
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きれいで横幅のある登山道。仲間、子供と横に並んでおしゃべりしながら歩けます。このような幅の所が多いので一列に並ばずワイワイできていいですね。
あちこちに、このような看板があり、水源の重要性を説明してあります。水の大切さを勉強するのにいいですね。
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あちこちに、このような看板があり、水源の重要性を説明してあります。水の大切さを勉強するのにいいですね。
このような木橋がたくさんでてきます。しっかりとした橋で朽ちた感じはないです。
水の流れに沿って登山道があるので、涼しいことと、汗をすぐに流せるのがいいです。
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このような木橋がたくさんでてきます。しっかりとした橋で朽ちた感じはないです。
水の流れに沿って登山道があるので、涼しいことと、汗をすぐに流せるのがいいです。
森と水の話
原生林の話
涼しげ
ヤブ沢峠との分岐。一休坂へ進みます。
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ヤブ沢峠との分岐。一休坂へ進みます。
さらに10分ほどで、また分岐。
とにかく笠取小屋を目指す。
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さらに10分ほどで、また分岐。
とにかく笠取小屋を目指す。
ミズナラの天然林の説明
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ミズナラの天然林の説明
現在地案内
石畳もあります。
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石畳もあります。
この橋の両側が水場
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この橋の両側が水場
水場1
水場2
笠取小屋の広場に、空き缶潰し器。レトロ。
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笠取小屋の広場に、空き缶潰し器。レトロ。
ここに空き缶入れて、ガチャンとやる。
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ここに空き缶入れて、ガチャンとやる。
現在地案内
水源林と笠取小屋の歴史
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水源林と笠取小屋の歴史
笠取小屋
ベンチから大菩薩がよく見えます。
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ベンチから大菩薩がよく見えます。
雁峠へ向かいます。
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雁峠へ向かいます。
開けてきます
雁峠との分岐。分水嶺へ向かいます。
雁坂嶺と破風山もいつか行かなければ。
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雁峠との分岐。分水嶺へ向かいます。
雁坂嶺と破風山もいつか行かなければ。
落ちた雨粒が多摩川、富士川、荒川のどこへいくか。運命の別れ道。
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落ちた雨粒が多摩川、富士川、荒川のどこへいくか。運命の別れ道。
富士川、多摩川
荒川
笠取山方面へ
水干へは後で行きます。
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水干へは後で行きます。
でた〜。頂上まで一直線。あれ登るんですか。
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でた〜。頂上まで一直線。あれ登るんですか。
前のパーティーさんも、しばらく眺めて動き出す。
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前のパーティーさんも、しばらく眺めて動き出す。
ほんとにあれ登る？
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ほんとにあれ登る？
さあさあ登って下さい。
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さあさあ登って下さい。
水干は後で。
何かの機械の残骸
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何かの機械の残骸
さあ、登りましょう
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さあ、登りましょう
途中で振り向く
余裕たっぷりのY君。私は荷物が重過ぎ。
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余裕たっぷりのY君。私は荷物が重過ぎ。
頂上到着。
国師、鶏冠、乾徳、黒金　がよく見える
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国師、鶏冠、乾徳、黒金　がよく見える
鶏冠アップ
大菩薩。いつも見ている方向と形が違ってびっくり。
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大菩薩。いつも見ている方向と形が違ってびっくり。
雁峠をアップで。
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雁峠をアップで。
登ってきた道が丸見え
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登ってきた道が丸見え
さあ、下山といきましょう。
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さあ、下山といきましょう。
怖そうに見えますが演技です。ぜんぜん難しくない。
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怖そうに見えますが演技です。ぜんぜん難しくない。
こっちが本物でしょうか。三角点も近くにありました。
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こっちが本物でしょうか。三角点も近くにありました。
南側が少し開けてます。
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南側が少し開けてます。
ここを下りて水干へ向かいます。
下りずに尾根方向に行くと唐松尾山へ行ってしまいます。この先の尾根沿い道標があり下れるのかもしれません。この下りはショートカットな道かも。急な下りなので滑らないように。
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ここを下りて水干へ向かいます。
下りずに尾根方向に行くと唐松尾山へ行ってしまいます。この先の尾根沿い道標があり下れるのかもしれません。この下りはショートカットな道かも。急な下りなので滑らないように。
水干分岐。中島川口へ下りる前に水干を見にいきます。
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水干分岐。中島川口へ下りる前に水干を見にいきます。
現在地案内
針葉樹の天然林
水干。多摩川の源流
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水干。多摩川の源流
水神社。この上に小さい祠があります。
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水神社。この上に小さい祠があります。
水干の説明
この下の所から多摩川の源流が湧き出ます。
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この下の所から多摩川の源流が湧き出ます。
戻ります。写真の左の方へいくと雁峠分岐の方へいけます。
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戻ります。写真の左の方へいくと雁峠分岐の方へいけます。
また分岐に戻ってきました。
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また分岐に戻ってきました。
笠取小屋分岐。中島川口へ行きます。
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笠取小屋分岐。中島川口へ行きます。
熊がでそう。
現在地案内
中島川口方面へ。
将監峠へいくと雲取山へ。
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中島川口方面へ。
将監峠へいくと雲取山へ。
くつろぎベンチ。
こういうもあちこちにあり、ありがたい。
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くつろぎベンチ。
こういうもあちこちにあり、ありがたい。
馬止分岐。中島川口へ。
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馬止分岐。中島川口へ。
苔がきれい
崩れにくい森作り
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崩れにくい森作り
車道に出た。
駐車場までしばらく車道歩き。
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車道に出た。
駐車場までしばらく車道歩き。
作場平口まで1．8km
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作場平口まで1．8km
駐車場に戻ってきました。
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駐車場に戻ってきました。
帰りに柳沢峠から富士山が。
どうして頂上で見えないかな・・・・
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帰りに柳沢峠から富士山が。
どうして頂上で見えないかな・・・・

感想

ryutakutan

来週の3連休、白峰三山にテン泊で2泊3日の山行を決行するにあたり
その荷物がどの位の重さとつらさになるのかを実践で確認するため
Y君と一緒に笠取山へ登ることにした。

そんなに時間がかからないこともあり、9時頃集合して出発。
集合場所から1時間ほど車でかかった上、ガソリンが少なくなっていたため
山の奥に進むにつれナビのない車の我々は不安であったがなんとかなった。

登山道は終始きれい。
また東京都の水源ということもあり、所々に森の説明があり
子連れでも勉強をしながら楽しめる仕組みがあると関心した。

ベンチや案内板、道標もしっかりしており、安心して登れる。

頂上直下の急登が見える所は圧巻。
みんな、ここだここだと一瞬、たじろぐ。

頂上に登れば北側以外は開けており、眺望抜群。
富士山の頭がちょこっとだけ、ほんの短い時間見えた。
いつもフラレている。

荷物が20kgあったこともあり、最初はつらかったが、
ザックの調整をして、途中からは楽になった。
腰で背負うことを実感した。

お気軽なコースであるが、急登あり、眺望よし、トイレあり。
また勉強にもなるということで、お得感が高い山だと思う。





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