四ツ又山・鹿岳
- GPS
- 04:23
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 831m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多くが歩かれているので気付き事項だけ列記します。 ・四ツ又山までは歩き易いコース。 ・鹿岳までは標高700m迄一旦下って登り返し。四ツ又山からの下りは一部急降下なので慎重に。鹿岳の直角岩肌は右にトラバースして巻いて登るが、一部足場悪く狭い箇所あるので慎重に。 ・鞍部に上がると右が鹿岳(ニノ岳)、左の一ノ岳は見上げると感動する程急斜面に思える。 ・鹿岳までは一部鎖やハシゴもあるものの、他の山にもありそうな登りで慎重に行けば問題ない。 ・山頂から北へのルートはテープが張ってあって立ち入り禁止の模様。 ・鞍部に戻って下山口を探すが見当たらず、GPS確認にて20m程一ノ岳寄りなので行ってみると岩場直登手前に右下への下降点の鎖を発見。片手を添えるだけで大丈夫だが慎重に。次第に斜度は緩む。 |
その他周辺情報 | 湯端温泉の貸し切り風呂600円を利用。 https://yubataonsen.wixsite.com/yubataonsentop 天然温泉の貸し切り風呂をこの価格で楽しめるし、泉質もなかなか良く、風呂にバルコニーがあるので何度も出たり入ったりでき良かった。 風呂上がりはフロントのバルコニーで涼むことができる。 |
写真
感想
3連休最終日は鹿岳(かなたけ。関東百)と隣の四ツ又山(群馬百)を歩いてきました。
昨夜あまり寝付けず、日出とともにスタートするはずが1時間以上遅れです。
四ツ又山までは頂上直下を除き歩きやすい道が続きました。
昨日にも増して快晴で今日はほぼ無風で気持ちよい。
四ツ又山から見る鹿岳は、摩天楼のようにそびえる岩肌がアメリカのモニュメントバレーを彷彿とさせました。これを一体どこから登れるんだろうか。少々不安にすらなりました。
四ツ又山から鹿岳へは山頂を少し戻って細いトラバースからスタートです。
途中小さなこぶを3つほど乗り越えますが、一部細いルートもあるから慎重に。
結構な急降下なので足の置き場にも注意ですね。
鞍部から標高差300mを登り返し。
さほどの急登もなく鹿岳の岩肌に突き当たります。
ここから右へトラバースしながら登りますが、一部足場が悪く細い箇所あるので慎重に。
手作り感満載の木ハシゴを登ってすぐ鞍部に到着。
左が一ノ岳、右が二ノ岳(鹿岳最高峰)と書かれています。
一ノ岳は見上げるばかりの急登でこれを攻略できるのか!とすら思います。
先ずは二ノ岳へ。
難所はありませんが最後岩場続きなので両手を駆使してあがります。
鹿岳の山頂に到着!
昨日登った妙義山、浅間山、荒船山などがぐるり絶景です。
一ノ岳の粗悪な直角岩は登攀意欲が萎えるほどです(笑)。
山頂先も少し偵察しますが行き止まりでUターン。
北へのルートはテープで侵入禁止になっているようでした(詳細不明)。
さて下ります。
鞍部まで戻りますが、南西への降下点が見当たりません。
GPSで確認し、20mほど一ノ岳方面に行ったところに発見しました。
最初クサリ場、次に急降下のザレ場ですが次第に斜度は緩みます。
鞍部から約1時間で下山完了。
駐車場は左に数分でした。
その後、稲含山へと車を走らせますが、下仁田からのルートは台風崩壊で通行止め看板あり。が、半分空いているので入ってみると崩壊土砂は整理されていますが路面が波打ってたり、最後はダート路先で通行止め。仕方なくUターンです。GPS見ながら別の藤岡からの稲含神社コースもトライしますが、峠手前1kmで時間切れ。対向車が数台来たので、その先峠の登山口まで行けた模様でした。残念。
午後の部は2日連続で惨敗でしたが、鹿岳は西上州らしい雰囲気で、いい歩きが堪能できました。
湯端温泉の貸切湯を堪能し高崎駅へ戻りました。
群馬県の山は妙義山といい荒々しいお山が多いイメージです。
登りごたえがありそうですね。
何か貸し切り温泉にほっこりしました。
お疲れ様でした!
あんどうのうえんさん、こんばんは。
メッセージありがとうございます
西上州の山はそうですね、荒々しいギザギザの山が多いですよね
千葉からは意外と遠いのですが、その魅力にひかれてる感じです。
え?貸し切り温泉はいいですよね!?
一人でのんびりできて良かったですよ〜!(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する