teheさん
コメントありがとうございます。
プロフィールを拝見しますと、登山歴はもちろん人生の先輩でいらっしゃいますね。
「これからの人生の為の60年でした」とても良い言葉を頂戴しました。
励みにして、顔晴ります。
追伸
誤射で「あちらの世界」に行かなくて幸いでした。
天候 | 晴れ(強風) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し 1.倒木 昨年の台風の影響でしょうか?ものすごい数の倒木でしたが、登山道として再整備され平均的身長の女性では越え難い倒木もありましたが、再整備に苦労された跡が感じられました。 登山道をえぐるような倒木。。。 登山道に覆いかぶさるような倒木。。。 沢山・沢山ありました。 2.雪や氷 さすの平から稜線に向かう登り、特に東桂駅からの尾根に合流する直前の辺りは、「太陽にほえろのボス」のような状態でした。滑りはしませんでしたが。。。 違う意味で「スベッてますね・・・」 |
その他周辺情報 | 道の駅つる 以前からあったのかもしれませんが第二駐車場の案内板がありました。 |
MYアイテム |
guronsan
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
タオル
ストック
カメラ
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共同装備 |
地図(地形図)
コンパス
ファーストエイドキット
ツェルト
バーナー
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今回のテーマは「還暦のその日に登山をする」のみ。
空気の澄んだ冬用の登頂予定リストの中から選んだのは、「都留市二十一秀麗」の一つ「倉見山」。多くの方は富士急行線の駅からアクセスするようですが、今回は西桂町民グラウンドの駐車場に停めさせていただきました。登りはやや急こう配で九十九折れで標高を稼いでいきました。途中、昨年の台風被害でしょうか?多くの倒木があり、それもあって少し厳しいコースになっていたように思います。山頂及び下山ルートの堂尾山公園辺りまでは富士山が良く見えるコースであるとともに緩やかな尾根でしたので、ヒアルロン酸とサポータのお世話になっている右膝も落ち着いていました。
還暦のその日に、イメージ通りの登山が出来、富士山とのツーショット写真も撮れましたので満足です。今日からシニアの仲間入りですが、シニアの特典を活用し今まで以上に積極的に山歩きを楽しんでいきたいと思います。
1.西桂町民グランド駐車場
朝7時半頃は4〜5台でしたが、下山後には10台以上が停まっていましたが、まだまだ余裕がありました(グランドの一つで野球が行われていました)。近くには第二駐車場もあるようです。
トイレは一方の個室しか見ていませんが、和式で「常時水が勢いよく流れる」形式とのことで綺麗でした。個室内に夜間用照明のスイッチもありました。ペーパーもありましたが、切れているときもあるかもしれません。
2.駐車場から厄神社のルート(今回のルートは非推奨です)
山と高原地図(紙2013/電子2015)でも「陸橋」の表示がありますが、「陸橋」の有無以前に厄神社からグランドに向かうルートは標識にテープが貼られ「無きもの」とされていました。よく考えれば地図と位置関係が異なるので、私のルート取りのミスでしかありませんが。。。
下山後、改めて記録を見てみると最初に判断を求められたカーブミラー下に書かれていた倉見山山頂真っすぐの場所は柵で閉じられていたので、右手の階段を登ってしまいましたが、2017年9月のレコを見ると直進可能な道があり、行き止まりとなっている現在とは構造的にも異なります。何故、直進の案内だけ残っているのかは不明ですが。。。無理にでも直進すれば良かったのか?
参考)hide314氏のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1251470.html
3.厄神社
素直に「やくじんじゃ」と思っていましたが、2月の節分祭には厄払いをおこなうものの、そもそもの創祀は度重なる悪疫や疫病の流行にあったとのこと。
いつものように安全登山を祈願しましたが、世の中のコロナウイルス騒ぎの鎮静を祈願すべきだったかもしれません。
4.熊は出ませんでしたが。。。○○の集団が・・・
登山口に向かう途中で「熊注意」の案内を見て、慌てて熊鈴を鳴らしましたが。。。本当に怖かったのはお揃いのオレンジ色のジャケットを羽織った集団。そう猟銃を持った猟師の集団でした。登りの厄神ルートではなく下りに使った洞谷ルートに10人?もの猟師が道標の下辺りからコンクリートブロック工場手前の森の中まで居て、無線で連絡を取り合いながら狩りをしていました。
登ってくる途中でツレが「銃声が聞こえなかった?」と言ったのは、隣の尾根での狩りだったのか・・・
堂尾山公園から速足で下り始めると3人目の猟師さんに出会い「気を付けて行って下さい」と言われましたが、余計不安に。。。「登山してはいけない山だったんですか?」と静かに聞き返すと「そんなことはありません。下にも仲間がいるので無線で言っておきます。慌てなくて良いので、お気をつけて。」と言われ、少し安心しましたが。。。
そう思って下り始めた矢先、2発の銃声が山に響き渡りました。もう、生きた心地がしません。更に足早に降りていきます。その後も下山途中で4〜5名のオレンジジャケットに出会いましたが、話をした1名を除いて、皆さん、登山道から離れた森の斜面に銃を背負って(構えていないのが幸い)黙って立っているので見つけると「ドキッ」とします。下りの下の方にオレンジを発見しても登山道に居ないのですれ違わない・・・神隠しのような雰囲気もありました。内1人は迷彩オレンジで不気味さが増しています。
コンクリートブロック工場まで降りてくると、猟師さんたちのものと思われる車が数台停まっていて、そのうちの1台は荷台に頑丈な檻が積んでありました。
以前は、禁猟区と書かれた山で散弾銃の薬きょうを見つけてドキッとしましたが、こんなにリアルに緊張したのは初めてでした。
還暦のその日に命を落とさなくて良かった〜