【奥武蔵】顔振峠~関八州見晴台
- GPS
- 04:42
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 863m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】西吾野13:04〜13:31飯能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい道。葉が落ちた広葉樹林は見晴らしがいい。杉や檜も手入れされていてうっとうしさがなくてよい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
この三連休は法事があるので山歩きはやめておこうかと思ったが、taichin5からLINEが入っていたので軽く奥武蔵を歩くことにした。天気も晴れの予報なので池袋から7時5分の長瀞・三峰口行きに乗車する。そこそこ登山者がいる。
吾野駅では多くの人が下車する。駅前で準備しているとほとんど子の権現方面に行くみたいだ。数人が顔振峠のほうに降りて行った。朝の吾野宿を歩く。静かだが昔は秩父との往来がにぎやかだったのだろうと思う。宿場をぬけ目の前の尾根にとりつく。登っていくと尾根道がはっきりしてきた。ずっと尾根伝いに歩いていくと奥武蔵グリーンラインの車道に出た。風影の集落あたりから顔振峠に登っていく。摩利支天堂のあたりは見晴らしがいい。武甲山から秩父の山、奥多摩の山、丹沢、そして富士山が見える。今日は天気がいいし空気も透き通っている。平九郎茶屋で再び車道に出る。ここからしばらく車道を歩く。途中で傘杉峠への山道にはいる。役行者から黒山への道は崩落のため通行止めになっている。傘杉峠から先のグリーンラインの車道も通行止めになっていた。昨年の台風や雨の影響がまだ残っているみたい。花立松峠への山道に入る。花立松峠で車道にでて関八州見晴台への山道を登る。やがて小広い山頂に着く。何人か休んで食事をしている。われわれも周囲をながめてから休憩する。樹木が育ってしまったようで北側の展望があまりないが、南側は開けていて気分のよいところだ。
高山不動に向けて降る。途中のまるい山にいくとその名も丸山だった。一度道路にでて高山不動に行く。大きな不動堂だが時代がついている。石段をくだった平地に大イチョウがある。この平地にも昔はお堂でもあったのかもしれない。さらにくだると常楽院という本堂があった。御朱印をいただこうと思ったが人がいなそうなのであきらめて西吾野に降る。尾根伝いにどんどん降りていく。途中に廃屋となった昔の茶屋跡があった。昔は多くの人が登ったのかなと思う。やがて電車の音が聞こえてくる。家並がみえると廃屋の先が登山口だった。時計を見ると西吾野の電車の時刻まであと15ふんっくらいはある。ギリギリ間に合うかもしれないと思う。少し急ぎ足で行くと3分前で駅に到着。なんとか間に合った。
今日もいい山歩きができた。帰りは途中駅でおりて居酒屋でビールがうまかった。
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