草津本白根山 P2171

2020年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 568m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:01

8:30 本白根探勝歩道入口
9:25 9:25 展望地
11:15 11:15 稜線
11:45 12:00 草津白根山
13:01 13:01 展望地
13:31 本白根探勝歩道入口

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬季道路規制中に万座温泉スキー場に行くルートは、万座ハイウェイしかありません。片道￥1070円です
（吾妻線万座・鹿沢口駅がある嬬恋村三原から30分程度　無料駐車場は自然情報館前とスキーセンター前の2ケ所で400台）

万座スキー場は街の機能は無くプリンスホテル他数軒の宿泊施設しか無いので朝食、夕食は宿泊者のみ、昼食はスキー場内で取るか宿泊施設内のレストランになります。
たいてい11:30〜14:00くらいです。　コンビニも無いので鹿沢口駅前が最後のコンビニとなります

日帰り温泉は時間制限がありますが各宿泊施設で出来ます￥1000
リフト券発売所に￥500の割引券が置いてありました。

コース状況／危険箇所等

雪はそこそこ締まっていてトレースもありましたのでツボ足で山頂近くの尾根まで行けました
尾根に到達してからは埋まるのでスノーシューを履きました
コルの密集した針葉樹林帯は身体が通る隙間を選んで右往左往しながら進む
下山中の方1名に出会い、下山中に2名が登って来られた

写真

万座温泉スキー場
万座自然情報館の前に駐車する
正面の壁を登る

最初の試練

樹林帯に入って行く

トレースあり

樹林帯を登って行く

1時間ほどで左手に展望が開ける場所に
右端に草津白根山、中央は休止した万座温泉の右側のゲレンデ
私をスキーに連れてって　で志賀高原から万座に向かったツアーコース
左端が現在営業中のコース（次の写真）

中央はプリンスホテル

草津白根山
道路が見えますが冬季通行止めで万座温泉から志賀高原にも草津温泉にも行けません

展望地を過ぎると傾斜は緩くなりやがてトラバース気味に進む

草津白根山が樹間から見える

ダケカンバの皮

トレースを辿る

途中で展望のいい場所有り
白根山の左は横手山か

本白根山が視野に

右手にはP2165

アップ

P2028から50mほど谷に降りて登り返す

白骨林を抜けて行きます
右手のガレ場からの硫黄分で枯れたのか？

小さな谷間を登って行きます

振り返る
P2028が見える

遊歩道の柵が見えて稜線は近い

右はP2165

歩いてきた万座方面のパノラマ
中央右寄りにP2028、その右奥に万座スキー場

スノーシューを履いて、さてと向かって行きますか

密林をかき分けていく

密林を抜ける

看板に出会う　遊歩道最高地点
草津温泉側のロープウェイは噴火で営業をやめた

ここからは障害物は無さそう

もう少し

山頂です
テープ付けました

99/100登頂

P2165方面を振り返る
真ん中の丘（遊歩道最高地点？）に右下がりに線のように見えるのが背の低い針葉樹の密林帯です

火口跡と遊歩道

さてと　下山しましょう

駐車場そばの　硫黄臭の蒸気を噴き出す空吹

感想

saeki74

　まずまずの天気でしたが山頂付近は風が強かったです
P2165とP2171の間でP2165寄りの稜線に登り着きます。
小ぶりな針葉樹の密林が行く手を妨げます。そこをぬけると標識の有るこんもりとした丘にでます。そこからは障害物無しで歩けます
アイゼンは不要と思いますが踏み抜きハマるのでスノーシューはあったほうがいいでしょう

翌日はスキーをしようと車中泊
自然情報館は8:30〜16:00ですが左手のドアから夜間もチップトイレが使えました
夕方はプラス9℃で、夜〜朝に10cm程度の新雪、翌朝は吹雪でマイナス5℃に急降下しました

コメント

ゲスト

本白根山いつの間に規制解除？！
saeki74さん、本白根山はいつの間に規制解除されたんですか？レこ発見してびっくりしてしまいました！私は百名山あと少しなのにここが残っていて困っていたので朗報です！

saeki74

Re: 本白根山いつの間に規制解除？！
草津白根山（湯釜）方面はまだレベル2なので万座から行くしかないです。
本白根山が解除になったのは下記のとおりです。

火山名　草津白根山（本白根山）　噴火予報：警報解除
平成３１年４月５日１１時００分　気象庁地震火山部

＊＊（見出し）＊＊
＜草津白根山（本白根山）に噴火予報（噴火警戒レベル１、活火山であるこ
とに留意）：警報解除を発表＞
　火口から概ね１ｋｍの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました
。
＜噴火警戒レベルを２（火口周辺規制）から１（活火山であることに留意）
に引下げ＞

＊＊（本　文）＊＊
１．火山活動の状況及び予報警報事項
　２０１８年１月の噴火以降、噴火は発生していません。また、２０１８年
２月下旬以降、噴気は観測されておらず、本白根山火口付近の地震は、２０
１８年１２月以降は少ない状態で経過しています。
　これらのことから、火口から概ね１ｋｍの範囲に影響を及ぼす噴火の可能
性は低くなっていると考えられます。
　ただし、２０１８年１月のように突発的に噴火が発生したことを踏まえ、
今後も火口付近では、突発的な噴出に注意する必要があります。

　なお、定期的に発表していた火山の状況に関する解説情報は終了します。