大垈山−土沢右岸尾根



- GPS
- 07:29
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 935m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・山口館前後に15台程度駐車可能な場所があるが、山口館用の駐車場かもしれない。(特に注意書きは気が付かなかったが・・) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・この時期#12鉄塔上部はススキでトレースが判りにくいが、ススキの中にトレースがある。 ・土沢右岸尾根929mピークから南へ下るルートはトレースが判らない。(東側の方が明瞭なトレースと、赤テープや赤く塗った棒などの表示が一定間隔で有る。 ・但し、上記ルートを下ると最後に土沢を渡渉する必要があり、大雨の後などは避けた方が賢明。 |
写真
感想
前回のハイキングでは途中ダウンの無様な結果になったが、2W経過したので、達人と先生の誘いに乗り出かけてみた。
今回は、周遊ルートとの事で、車で出かけた。
・下山時の事を考えて、金山林道と遅能戸林道の出合付近に駐車する予定だったが、適当な場所が無く、結局金山温泉手前300m程の所に駐車した。金山林道の途中には上下車のすれ違い場所が有るが、すれ違いを阻害しないで駐車出来る様な場所は限られる。
・土沢への下降点は舗装された駐車場があり、山梨ナンバーの車が3台駐車していた。山口館の関係者か?
・一寸危なそうな木橋を渡ると直ぐに植林帯の中のジグザク登りになるが、手入れされたスギ林で明るい。
・30分ほどで尾根に出る。
・赤松が綺麗な緩やかな尾根を登ると、1050mピークの金田乃地蔵尊の石碑が有る。倒れていたので起こしてあげる。
・少し歩くと縦走路に出て、右の大垈山方向に向かう。
・頂上台地の様な地形を迂回する様に進むと、窪地が現れ、緩い上り下りがあり、ブナの巨木が左手に現れる。
・樹齢約300年の”白ブナ”との事。なかなか立派なブナで300年も頷ける。両手を広げたような姿と一緒に、記念写真を撮ってもらう。この木に会えただけで今回はもう十分報われた。
・大垈山頂上からは、笠のかかった富士山や三つ峠などが墨絵の様に望まれた。
・戻って、金山峠を過ぎ、左に#12鉄塔の巡視路(迂回路)を分けると、急にトレースが細くなり、土沢右岸尾根派生点の1290m迄急登で苦労する。
・土沢右岸尾根派生点下で昼食を摂り、細いトレースを探しながら下る。
・葛野側線#12鉄塔で、トレースが判らなくなり、鉄塔巡視路に誘かれ作業道か獣道か判らない所に迷い込みルートを探すが判らない。一度鉄塔まで戻り再度探すとススキが生い茂った後ろにトレースが見つかった。結局40分ほどロスした。
・露岩の急な下りなどを過ぎ、大きく南に進路を変えて中村部落に向かう予定だったが、929m峰のターニングポイントからのトレースが探し出せない。
・#12鉄塔での迷いの記憶もあり、予定コースを変更してトレースが明瞭で赤着色の棒もある東側のルートを下ることにする。
・地形図で判っているが、滑り降りるような急な下りが続く。
・雷鳴の音が聞こえ始め、だんだん大きくなる。
・暫くすると、木々の間から左下に車が見える。どうも自分の車のようだ。ルートを変えた結果ピンポイントで車に戻ることになったようだ。
・土沢の出合は駐車場所から僅か10m下流であった。
・水がそれ程多くなく、濡れることもなく渡渉出来、排水溝の為の護岸補強を使って道路まで登り、見るとガードレールに赤テープが貼ってある。
・中央道に入って暫くすると雨になった。帰宅後暫くすると自宅付近も雨になった。
幸い雨にも遭わず、トップの先生がゆっくり歩いてくれた効果か、登りが少なかったのか、前回の様に途中から一人スゴスゴと言うことにはならなず、まずまずであった。
・本日の走行距離;160km
・本日の歩数 ;24,000歩
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