浅間嶺〜道に迷った登山道〜


- GPS
- 05:47
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
正規登山道は平らかな道で歩きやすく危険箇所はありません。 |
写真
感想
初冬、凍った払沢の滝を見に行こうと計画
ところが暖冬で氷瀑になっていないという。。。
でも折角計画したので山行です。
どうせなら尾根道を歩こうと奥の浅間尾根登山口から出発
珍しく標識がない。
登山地図を頼りに進んでみます。
不安になりながらも道らしき道を進む。
林道(?)らしき道に出て地図と照らし合わせ
さらに恐る恐る進みます。
朽ちた民家に出くわし、地図では合ってそうだと思ったので
目に入った道を進みました。
道迷いの始まりです。
荒れてる道。蜘蛛の巣はある。倒木・大きな枝が道を塞いでる。
絶対、人が通ってないよね、と言いながら
でも道になってるし、と進んでしまいました。
正規の登山道は尾根になってるはずなのに谷を歩いてるし。
完全に道が無くなって、谷で暗く周りの木々の苔も深い。
「どうしよう」と辺りを見回すと少し上に道らしきものが。。。
無理やり這い上がり、細い道を枯れた藪をかき分けて
なんとか分岐に出ました。標識には下平バス停。?どこ?
でも、登山道に出たのでひと安心しました。
(後で調べたら下平バス停は自分達が下りたバス停の一つ先のバス停でした)
それでもあまり歩かれてなさそうな道です。
次の分岐。数馬峠に出て標識を見たらなんと!
「通行止め」張り紙がある道を登ってきてたのでした。
それ以降は正規の登山道を進めたのでホント安心して歩けました。
尾根道はほぼ林の中で、眺望があったのは少しでした。
浅間嶺の山頂はパノラマに展望があり気持ち良かったです。
昼休憩をした後は払沢の滝に向け下山し、
払沢の滝に癒されて下山終了しました。
道迷い中は不安だらけで写真も撮れませんでしたが
結構やばい道を進んでしまって危なかったな、と反省しました。
迷ったら、わかる所まで戻るべきでした。
地図読みの甘さもあったと思います。
ひとつ勉強になった山行でした。
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