三月小谷から堂津岳

2020年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:45

7:11 スタート地点
9:38 9:38 奉納山
13:02 13:23 堂津岳
15:02 15:02 奉納山
15:56 ゴール地点

天候

快晴。温度は高い方だが、風は少しあり、稜線上は風冷たい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路脇の除雪スペース(泥々気味)に駐車。

コース状況／危険箇所等

道路脇には雪があり、スノーシュー装着し、川側のフェンスの端から回り込み尾根を登る。そんなに藪はうるさくないが、急登が続く。最近まとまった降雪があったようでノートレース。雪は落ち着いてはいるのだが柔らかく、沈む。下部は湿雪でまだ登りやすかったが、奉納山に近づくにつれフカフカ度が増して、沈み込みがより深くなる（30〜40cm）。急傾斜部は登攀し辛い。

奉納山からの横移動の細尾根は尖っておらず、雪も落ち着いていたのでそこまで恐怖感なく通過できた。

その後はさらなる急登部を登るのみだが、この登りが辛かった。高度を上げれば、雪が硬くなるかなと期待していたが、依然としてなんだかフカフカ。足を振り上げたり、枝につかまって這い上がったりしてくたくたになる。

とうとう稜線にのるが、こちらも割りと沈み込みが深かった。

しかし、この安定したフカフカ雪のおかげで、下りは深雪ブレーキが効き、急傾斜をスノーシューですいすい下降。ただ、道路への急下降部は雪少なく滑りやすかった。登り下りの時間差が物語るフカフカぶりでした。

その他周辺情報

サンテインおたり利用。空いてました。

写真

3/1 11:48

急登部から偽堂津

3/1 13:34

稜線から焼山、火打、妙高

3/1 13:50

稜線から降ります

3/1 14:50

細尾根

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

行ってみたいと思っていた雪の堂津岳。
直近のレコに後押しされて挑戦。
予想外のフカフカぶりで今季一番タフな登り。
下りになってやっと元気が出ました。