堂津岳


- GPS
- 05:38
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部はザレの細尾根、下りは気を使いました |
写真
感想
先日東山に登った時、雪質で堂津岳は諦めたためリベンジ。
晴れ予報で朝冷え込む予報。
しかも翌日以降はもう最低気温はそれほど下がらなさそうなので、ベストコンディションのラストチャンスと思われる。
先日はもう9時頃からシャバ雪になってきていたので、今回は更に出発時間を早めました。
4時半前に奥裾花観光センター駐車場に到着、パンを一個齧って準備を済ませ出発。
前回同様自然園まで歩きますが、雪が少なくなっていてショートカットの道があるのに気付き、そちらを通りました。
自然園入り口から左に入り登山道へ。
2日前の雨のせいで踏み跡がほぼほぼ消えており、適当な場所を歩きました。
稜線に出るのに、どうせなら夏道の分岐部ではなく最低鞍部に出ようとちょっと右寄りに登ったところ、稜線に登り上げる部分の斜度が強く少し苦戦をしました。
稜線に出てしまえばしばらくはほぼ水平移動です。
途中雪が切れて夏道を歩く所もありますが、快適に歩けます。
奥西山を越えて進むと少し下りがあり、登り返すと堂津岳への登りが始まります。
まずは藪漕ぎですが、東山の藪に比べると大した事はありません。
藪を抜けるとザレの細尾根があります。ここは足を滑らせるとかなり痛い目を見る事になると思うので、特に下りは慎重に通過しました。
細尾根を抜けるとまた藪漕ぎです。下部の藪よりは濃い感じでした。
藪を抜けるとまた雪が出てきて、ここから標高差100m程を登ると山頂となります。
山頂直前でPTを追い抜いたので、どうやら本日一番乗りのようでした。
天気も快晴で山頂では北ア、頚城、戸隠連峰と抜群の展望を得られました。
登りはチェーンスパイクで登りましたが、これから雪が緩んでくるのに備えアイゼンに履き替えます。
核心部は早い時間に通過しておきたいので、補給をしたら下山開始。
藪ザレ藪の部分はアイゼンを脱いで通過しました。
水平な部分まで下りれば一安心です。
そこから長い水平の稜線を歩き分岐手前の鞍部へ。
登りはチェーンスパイクで登り上げるのに苦戦しましたが、下りはアイゼンなのでサクッと降下。
踏み跡が無いのでGPSで現在地を確認しながら自然園まで下山。
駐車場まで歩いて入場料410円を支払い奥裾花を後にしました。
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