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Yamareco

記録ID: 224259
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳ー抜戸岳周回

2012年09月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:12
距離
24.6km
登り
2,664m
下り
2,645m

コースタイム

5:25 中尾高原口駐車場-
6:30 クリヤ谷-
6:43 岩小屋-
9:06 クリヤノ頭?-
9:33 雷鳥岩?-
11:20〜11:50 笠ヶ岳-
13:02 笠新道分岐-
13:25 抜戸岳
13:30 笠新道へ
14:15 杓子平-
16:22 笠新道登山口-
17:35 中尾高原口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・長野自動車道・松本IC→158、475号線で新穂高・中尾高原口駐車場へ
 中尾高原口駐車場は20台ほど駐車可(無料)
 バス停有り、トイレ・ポスト無し
コース状況/
危険箇所等
・クリヤ谷コース
 錫杖岳下までは良く踏まれている。その先は整備はされているが登山者はあまり多くはなさそうだ
 朝露で結構濡れた
 兎に角、距離が長いので時間がかかる
 途中、渡渉箇所が3箇所あったが濡れる事はなかった
・笠ヶ岳から抜戸岳の稜線
 笠ヶ岳から山荘までのガレキ帯は歩き難いがそれ以外が快適、登山者も多い。眺望良好
・笠新道
 分岐点(下降点)は2万5千地図とは違っている
 他にも1箇所大きく変更されている所があったが現在の地図プリでは修正されていた
 感想にも書いたが一部、気分的に嫌な所があったがコースは良く踏まれ整備されていていて登山者も多い
・槍見館裏の登山口
2012年09月13日 05:34撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
9/13 5:34
・槍見館裏の登山口
・明日登る予定の錫杖岳
 岸壁下の沢をつめてピークを確認する予定だ
2012年09月13日 06:29撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
5
9/13 6:29
・明日登る予定の錫杖岳
 岸壁下の沢をつめてピークを確認する予定だ
・クリヤ沢の岩小屋
 なかなか快適そうだ
2012年09月13日 06:43撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 6:43
・クリヤ沢の岩小屋
 なかなか快適そうだ
・位置を変えて錫杖岳
2012年09月13日 07:16撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
3
9/13 7:16
・位置を変えて錫杖岳
・このコース最後の水場(だった)
2012年09月14日 10:53撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/14 10:53
・このコース最後の水場(だった)
・対面に穂高連峰と穂高ロープウェイ
2012年09月13日 08:31撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 8:31
・対面に穂高連峰と穂高ロープウェイ
2012年09月13日 09:16撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 9:16
・槍ヶ岳
2012年09月13日 09:19撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
3
9/13 9:19
・槍ヶ岳
・笠ヶ岳
 まだまだあるなー
 ハイマツ帯の中にコースが
2012年09月13日 09:33撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8
9/13 9:33
・笠ヶ岳
 まだまだあるなー
 ハイマツ帯の中にコースが
・これが雷鳥岩?
2012年09月13日 09:33撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 9:33
・これが雷鳥岩?
・笠ヶ岳
 まだまだあるなー
2012年09月13日 09:39撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 9:39
・笠ヶ岳
 まだまだあるなー
・笠ヶ岳
 かなり近くなった
 いい形だなー
2012年09月13日 10:43撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 10:43
・笠ヶ岳
 かなり近くなった
 いい形だなー
・着いたぁー 笠ヶ岳頂上
 長かったなぁ
2012年09月13日 11:21撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 11:21
・着いたぁー 笠ヶ岳頂上
 長かったなぁ
・笠ヶ岳頂上の社
2012年09月13日 11:23撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 11:23
・笠ヶ岳頂上の社
・もう一度 笠ヶ岳頂上
2012年09月13日 11:24撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 11:24
・もう一度 笠ヶ岳頂上
・対面の穂高連峰が!! 見えないーー
2012年09月13日 11:48撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 11:48
・対面の穂高連峰が!! 見えないーー
・頂上から笠ヶ岳山荘と延びる稜線
 北側からガスが上がって来た
2012年09月13日 11:51撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 11:51
・頂上から笠ヶ岳山荘と延びる稜線
 北側からガスが上がって来た
2012年09月13日 11:58撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 11:58
・キャンプ指定地と山荘
 かなり離れている
2012年09月13日 12:04撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 12:04
・キャンプ指定地と山荘
 かなり離れている
・笠ヶ岳と播隆平
2012年09月13日 12:12撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
2
9/13 12:12
・笠ヶ岳と播隆平
・キャンプ指定地から抜戸岳方面の稜線
2012年09月13日 12:28撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 12:28
・キャンプ指定地から抜戸岳方面の稜線
・右上方向は抜戸岳巻き道
2012年09月13日 13:02撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 13:02
・右上方向は抜戸岳巻き道
・抜戸岳頂上
2012年09月13日 13:22撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
9/13 13:22
・抜戸岳頂上
・抜戸岳の広大な東斜面
2012年09月13日 13:42撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 13:42
・抜戸岳の広大な東斜面
・抜戸岳の広大な東斜面
2012年09月13日 13:42撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 13:42
・抜戸岳の広大な東斜面
・雷鳥
 見えるかな??
2012年09月13日 13:49撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
9/13 13:49
・雷鳥
 見えるかな??
・杓子平を望む
 これが意外と長い
2012年09月13日 13:53撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 13:53
・杓子平を望む
 これが意外と長い
・花火
2012年09月13日 14:30撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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9/13 14:30
・花火
・笠新道登山口
 豊富な水
 スッキリ
2012年09月13日 16:18撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 16:18
・笠新道登山口
 豊富な水
 スッキリ
2012年09月13日 17:36撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/13 17:36
・これまでピークを見せなかった
 赤く染まる槍・穂高連峰
 またね!
2012年09月13日 17:59撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
9/13 17:59
・これまでピークを見せなかった
 赤く染まる槍・穂高連峰
 またね!
撮影機器:

感想

・4年ほど前に錫杖岳のピークを極めようと挑戦したが錫杖沢の岩小屋直前で左の沢に引き込まれた為、その後悪戦苦闘したが結局稜線に出れず時間切れで退却した
 今回は錫杖岳のピークを目指すことと折角だから笠ヶ岳にも登ろう。笠ヶ岳はかなり前に双六岳から縦走して来て笠ヶ岳を越えクリヤ谷へ下降した事があるので今回は登りとしてピストンはキツそうなので笠新道経由で下山しよう。笠新道は初めてであるし
・クリヤ谷コースは長くキツかった
 特にクリヤノ頭手前の登りは斜度も厳しく背中から強烈な日射しに曝され暑かった。1ヶ月早かったかな
 このコースでは自分の知る限り登りで1名、降りは4パーティほどで5,6名と静かなコース
 雷鳥岩?付近から始まるトラバースも長く楽そうに見えて意外と辛い(もう疲れ始めてたかな?)
 笠ヶ岳ピーク手前の瓦礫帯も暑く、歩き難く辛かった。何時もなら瓦礫帯は好きなのだが今日は厳しかった。時間も予定を30分ほどオーバーしている事も関係しているかも知れない
・笠ヶ岳頂上の眺望は予想通り素晴らしかった(--自分だけの頂上だ--)
 しかしこの頃から雲が湧き始め折角の穂高連峰は見えなくなってしまったのが残念だ
 笠ヶ岳から抜戸岳にかけての稜線は時折北側から湧き上がる雲に隠れるが快適そうなコースが見渡せる
・稜線上は快適で播隆平周辺や穴毛谷上部の草付き、抜戸岳の東面の斜面は広大で花の時期は素晴らしいと思われる
・笠新道の分岐点は自分の持っている2万5千地図と違っていたので多少戸惑ったが分岐の表示が在るはずだと思って進むとしっかりした標識があった
 笠新道の下りも杓子平まではいいコースだ。クリヤ谷コースと違い登山者も多い
 しかし杓子平を過ぎるとジグザグの下降となる。この下降がいやらしい。高度を下げるのはターンした時だけ、其の後はほぼ平という感じでこれを何度も繰り返し歩く割にはいっこうに高度を下げない
 こういう感じの所が2箇所ほどあったように思う
 (余りそう言うレコは見掛けないので自分だけかもしれないが)
 後半は斜度も付いてきて気持ち良く高度を下げ登山口に着いた
 登山口にはいい水場が有り飲んで、洗ってスッカリいい気持ちになった。後は新穂高まで、新穂高でバスが無ければ中尾高原口まで歩くだけだとスタート
・中尾高原口の駐車場に着いて時計を見ると17時半を回っている。行動時間12時間以上、暑かった事もありまたしても体調を崩した様で食欲がない。これでは明日の錫杖岳を目指したヤブ漕ぎは無理そうだということで次回に見送りとする
 オプションは完走し本命は撤退という何とも微妙な気持ち
 今になって夕日に染まる穂高連峰が「又ね」という感じ
・兎も角、温泉で汗を流した後暫く休み、平日の高速を快調に帰宅。次の目標が決まった

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