大雪山・旭岳
- GPS
- 04:45
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 697m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 旭岳温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ピッケル
アイゼン
ツェルト
雨具
バラクラバ
スコップ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
GPS
無線機2基
|
感想
冬の北海道へ初遠征。
遠征場所は難易度が低く日帰りできる大雪山系旭岳とした。
(もちろんロープウェイ利用・・・)
お馴染みのメンバーで関西から2名、関東から2名の計4名。
前日に新千歳空港へ集合し、レンタカーでベースキャンプ地である
東川町「IYASU HOSTEL HIGASHIKAWA」へ向かう。
関西組に若干のアクシデントがあったものの問題なく到着する。
この日、北海道では新型コロナウイルスの感染拡大により、
緊急事態宣言が出され、
特にこの週末は不要な外出を控えるよう呼びかけがあった。
徒歩10分で行ける「モンベル大雪ひがしかわ店」で装備の最終準備を行う。
「森のゆホテル花神楽」で風呂に入り、23時に就寝する。
6時に起床、朝食を済ませ、7時45分にベースキャンプを出発。
出発後すぐに忘れ物に気付き、一度戻ったものの、
8時45分に旭岳ロープウェイ駐車場へ到着する。
すでにスキーヤー達が列をなしており、始発の9時発には乗車できず、
9時30分の出発となった。
山頂へのタイムリミットを13時30分に設定し、9時45分に登山開始する。
足元は、スノーシュー1名、ワカン2名、ツボ足1名。
天気は快晴で無風、積雪も少ないためツボ足でも十分な状態であった。
順調に登り、6合目付近でアイゼンを装着。
J隊員の体力が急激に落ちており時間を要したが、無理をせず着実に登り、
無事に山頂に到着する。
下山は問題なく、そりで遊びながら下山する。
時間があるため、地獄谷の麓の噴煙を観察し、
14時30分に無事山頂駅に到着する。
旭岳温泉湯元湯駒荘で山行の疲れを癒やし、ベースキャンプ地へ戻る。
冬の旭岳は悪天候が多いと聞いていたため、登頂を期待していなかったが、
天候に恵まれ、何の問題もなく登頂できた。
積雪も少なく、特に危険箇所も無かったため、少々物足りない気もするが、
北の国初遠征としては上出来である。
コロナの影響で人が少なく、温泉は貸し切り状態というメリットもあった。
【反省事項(→改善策)】
●集合時間に遅れた。(早めの行動)
●体力不足。(→日々の心がけ)
●忘れ物が多い。(→事前に確認)
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