大洞山・尼ヶ岳往復

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:47

8:27 三多気駐車場
8:44 8:45 真福院
9:06 9:12 大洞山南麓登山口
9:59 10:22 大洞山
10:37 10:43 大洞山
10:58 11:15 四ノ峰
11:17 11:17 三ノ峰
11:24 11:25 倉骨峠
11:35 11:35 オオタワ
12:15 12:48 尼ヶ岳
13:20 13:22 オオタワ
13:33 13:33 倉骨峠
14:56 14:57 真福院
15:14 三多気駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/三多気駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況 問題なし

その他周辺情報

温泉 姫石の湯 700円

写真

3/6 8:26

三多気の集落から出発。桜名所100選の地とのことだが、古木が多い。今年は早いとは言え、まだ蕾は硬い

3/6 8:28

へぇ、茶畑が広がっている

3/6 8:38

進むと、真福院

3/6 8:41

山門の前には、大きなケヤキと二本の大杉を抜けて進む

3/6 8:56

参拝を済ませ、左手の林道を進むと登山口まで500mとある。もう、十分登山口だと思うが

3/6 9:07

蔵王堂との分岐。ここが大洞山の登山口。山頂まで800mとある。蔵王堂への道は東海自然歩道の一部

3/6 9:12

登山道は良く手入れされているスギの林の中に石段で組まれている

3/6 9:17

えっ、かなりの急登を真っ直ぐに石段が進んでいる

3/6 9:23

古道のような、いったいいつ頃整備されたのだろう

3/6 9:31

このまま、山頂まで行きそうだ。息が切れる

3/6 9:42

稜線に出たようだ。強風による倒木も目立つ

3/6 9:43

日陰には新しい雪が薄ら乗っている。昨日今日と寒波の影響で近畿と言えど、この地も寒い

3/6 9:46

開けて来た。中央に倶留尊山、左に国見山、住塚山と続き、離れて古光山

3/6 9:54

古光山の奥には高見山。白く見えるが今日は霧氷に覆われているのだろうか

3/6 9:46

向かう方向に大洞山雄岳

3/6 9:47

アセビがもう開きそう。ここが大洞山雌岳山頂

3/6 10:17

おや、木の根本に可愛いお地蔵様

3/6 10:20

後ろのピークは局ヶ岳のようだ

3/6 10:25

雄岳に向かう。日陰の林は寒い

3/6 10:37

15分ほどで雄岳。雌岳を振り返る

3/6 10:38

続いて尼ヶ岳へ向かう。天気はいいが下から冷たい風が吹き上げる

3/6 11:11

風の当たらない所で腹ごしらえ。日が当たれば暖かい

3/6 11:21

倉骨峠。東海自然歩道と合流

3/6 11:22

いい道だ

3/6 11:27

日陰には雪。左下には林道が沿っている

3/6 11:50

日向は暖かく見えるが、冷たい風が吹き上げてくる

3/6 12:00

巻道から来た様で富士見峠分岐。山頂に向かう

3/6 12:03

これもまた、石段では無いが、立派な直登踏段

3/6 12:10

登り切ると広い山頂

3/6 12:12

カヤが広がる

3/6 12:14

カヤの向こうに登って来た大洞山

3/6 12:16

伊賀上野の町が広がる

3/6 12:18

大洞山から見えたのとはまた違う表情の高見山

3/6 12:45

カヤの中にいると暖かいが、山頂には冷たい風が吹き上げてくる

3/6 12:56

カヤが広がり、降りる方向を見失いそう

3/6 13:01

下りは急で、とても滑り易い

3/6 13:26

石段を降りる

3/6 13:36

降り切った所。先程の巻道との分岐

3/6 13:39

倉骨峠からは、大洞山に登り返さず、東海自然歩道を利用して戻る

3/6 13:41

苔むして古道の趣き

3/6 14:03

東海自然歩道が整備されたのが1970年頃と言うから、この石畳は50年ものと言うことだろうか

3/6 14:18

この辺りは、室生火山群といって、とても古い時代に形成された山とのこと

3/6 14:33

今日は寒かったけれど、とってもいい一日だったなぁ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

大洞のこの石段はハンパねえ 古道のごとく山頂に向く

　昨日は時期外れの寒波により、赤目四十八滝にも雪が舞うくらいに寒かったが、そこをサクサクと行って帰ることができて、この冬のトレーニングが功を奏しているなと、ひっそり自負していたのに、この大洞山に真っ直ぐに続く石段はいったい何だ。神社仏閣の参道でもないのによく、これだけのものを整備してくれたものだ。しかも、かなり苔むした古い石段だ。それは尼ヶ岳にも続いている。

寒波には曽爾の山でも侮れぬ 尼ヶ岳ではカヤに隠れる

　北海道に大型の寒波が来ていても、西の近畿にまで影響はないだろうと、北陸から期待して、昨日からやって来たものの、寒いのなんの。陽が射すところはさすがに暖かいが、それでも、風が吹き上げてくれば、それは冷たい。尼ヶ岳では、近くのカヤの中に身を置いて食をとっていた時には嘘のように暖かかった。