【高尾山・小仏城山】ハナネコノメ観賞と城山茶屋


- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 859m
- 下り
- 564m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 6:01
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎特記するほどの危険個所はありません。 ただ、6号路の沢沿いで所々に昨年の台風19号の爪痕が残り、 沢の中の飛び石コースの様相がかなり変わってしまった。 |
その他周辺情報 | ◎高尾山温泉極楽湯 http://www.takaosan-onsen.jp/ ◎ミライザカ高尾駅南口店 https://miraizaka.com/takaominamiguchi/ |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
昼食
ティッシュ(1)
帽子
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
ストック(1)
水筒(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
GPS時計
ジェットボイル
水
サーモボトル
雨具 ※温泉セット(検討中)
|
感想
元職場の同僚、OさんとNさんと三人でのお山歩。
お二人とも昨年から山歩きを始め、
高尾山にハマりつつあるところで、
山道具を徐々に揃えているとのこと。
OさんはおNEWのモンベルのダブルストックで登場。
今回は春を告げる【ハナネコノメ】の観賞と、
城山茶屋の【なめこ汁】を堪能するのが山行目的。
当初は日影沢林道からのアプローチで、
日影沢の【ハナネコノメ】の群生地を紹介するはずであったが、
昨年の台風19号の影響で林道は崩壊して通行止めのまま、
【ハナネコノメ】の群生地は濁流で岸ごと抉られてしまい、
絶滅してしまった様子。
其のせいか、6号路からアプローチのハイカーが
普段より多いように思えた。
6号路の【ハナネコノメ】の時期は自分も初めてであったが、
日影沢のに比べて、かなり小さ目のように感じた。
琵琶滝を少し過ぎた山側斜面に数か所に渡って点在するが、
小さくて見過ごしてしまいそうであった。
それでもデジカメの液晶モニタ越しに、
白いまるみのあるガクの中から、
赤いマッチ棒のようなオシベがピンとした様子が
可愛らしく見える。
本日の第一目的はコンプリート。
6号路のポイントである沢の中の飛び石コース、
台風の影響で無残な様相になってしまったのは、
とても残念。
飛び石コースの終点から折り返すように
通常の登山道に戻る地点の山側の斜面に、
青色系の【ヤマルリソウ】の小さな群生が
茶色いまだ冬の山肌の中で彩り鮮やかであった。
山頂間近の階段地獄を休み休みに登り、
概ねコースタイムで高尾山頂に到着。
コロナウィルスの感染予防の影響で
平日の山頂の閑散とした様子が
直近のヤマレコでも伝えられていたが、
土曜日ということでそこそこの人出であった。
曇り空で風もなく、気温も差ほど低くならず、
眺望は全体的に霞んでしまっていた。
富士山の姿のまったく確認できなかった。
山頂を後にして、第二の目的である城山茶屋を目指す。
城山茶屋は日影沢林道の崩壊で荷揚げに影響が出ているのか、
ここのところ平日は営業していない様子。
週末は開店しているハズと思いを寄せて目指す。
小仏城山にもほぼコースタイムで到着。
営業中を示す赤いのぼり旗を目にしてホッとする。
城山はちょうど昼時でそこそこ賑わっていた。
テーブルベンチも結構ふさがっていたが、
左奥の角のテーブルを確保できた。
さっそく、【なめこ汁】をオーダーしてランチタイム。
ここで第二の目的もコンプリート。
湯を沸かしコーヒーを淹れ、のんびり寛ぐ。
結局一時間超のロングランチタイム。
帰路は事前に決めてきたコースで、小仏城山で折り返し、
高尾山頂駅よりケーブルカーで楽々下山と決め込む。
途中、薬王院の境内で満開の【ミツマタ】をお二人に紹介。
自分も【ミツマタ】はここで知った花である。
当初、下山後に高尾山温泉極楽湯へ立ち寄る案もあったが、
土曜日の人出の様子で時節柄、混雑を避け自粛。
高尾駅周辺の昼呑みハッピーアワー居酒屋へ
会場を移し、本日の山行反省会。
居酒屋【ミライザカ】は13時より営業中。
さすがに15時前からの店内は閑散としていて、
「閉鎖的な密集地」という感じでは無いのに一安心。
山談義、山道具の話、それに職場の現況など
話は途切れずに楽しい時間を過ごす。
お二人にもヤマレコのユーザー登録を勧め、
今後の山行企画などの際、
「山行計画」の利用で検討することとし、
またの機会を約束してお開きとなった。
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