東谷山ハロ現象 北面パウダー


- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今週は一時的に寒波が入りパウダーが楽しめるチャンスだ、おまけに快晴間違いなし。久しぶりに相棒も出動する。毎週家を空けすぎてマズいと思い、登行時間、標高差、パウダー率を考え初めての東谷山に決定。
はじめての場所は駐車をどこにしたら良いか悩む。事前情報の通り国道の路肩に止め出発する。次は国道をくぐるトンネルがあるらしいがどこにあるのだろうと思っていたがすぐに見つかった。しかし、国道の脇を100mほど歩いて山へ向かうというのも変な感じがした。トンネルをパスすればあとは迷うことはない。ここからは林道でウォーミングアップして調子が出てきた頃、尾根に上がる。尾根上は、風が強かったようで所々カリカリでエッジを効かせて登る。表面サラサラ、下カリカリでシールが効かない場面もあったが辛抱して登りきった。途中二居からのスノーシューのトレースと合流。先行者は2名だ。1名は目の前に確認できたが、もう1名は確認できなかった。だいぶ早くから登り日白山を目指して単独ラッセルを回しているのだろう。
3時間弱で山頂に着き、谷川、越後の山々の大展望が広がり感無量。時間も9時前と余裕がある、写真を撮りまくり、一本目は北面へ飛び込む。斜度、雪質申し分ない。山スキーの聖地と呼ばれている理由が納得できる。標高差150m楽しむと藪が出てきて一本目は終了。気温もまだ上がらず快適に登り返す。再び山頂に着くと太陽の周りにハロ現象が出現。拝みたくなるのは私だけだろうか。相棒もちょうど到着して、記念写真を撮ってもらい今度は北西面へ向かう。山頂にはスノーシュー5〜6名、山スキー2名と冬季しか登れない山は賑やかだった。
北西斜面は、北面に比べ斜度は緩いが複数の沢が入り込みハーフパイプも楽しめる素晴らしい斜面だ。暖冬の三月というのに厳冬期並みのパウダーが温存されていた。陽も当たらないしパウダー率も高く、深い谷もないので比較的安全な山だと思う。あとは登行トレースに合流できればボブスレー下山。トンネル潜って国道脇を進めば国道路肩に到着。東谷山を知らない人達にとっては国道脇を滑る人は異様な光景だったかもしれない。
今回ヘルベントを久しぶりに履いたが柔らかく、もう少しハリがあると滑走が楽しめると思った。板選びは難しい、噂のポンツーンが気になる今日この頃。
New-islandと申します!
東谷山でモデルさせてもらいました(^^)
とても素敵に撮っていただいてありがとうございます笑
ほんとにいい日でしたね!最高の景色でした〜
ひとが入る写真が好きで自撮りをしたり楽しんでいます。雪山はやはり最高ですね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する