油コブシ(阪急御影→鴨子ヶ原2丁目)、夕涼みミニハイク【六甲山】
- GPS
- 02:02
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 650m
- 下り
- 474m
コースタイム
御影P 15:38 − 阪急御影 15:40 − 新神戸変電所前 15:58 − 「背山散策路」標示16:01 − 「GENKIの森」分岐 16:11
− 周回コース分岐 16:13 − 坊主山背後での尾根道合流 16:19 − 展望台 16:27 − 油コブシ分岐 16:29
− 高羽道・油コブシ道分岐 16:35 − ベンチ 16:49 − 油コブシ三角点 16:53 − 油コブシ・寒天山道分岐 16:57
− 公園上の分岐 17:17 − 渦森展望台公園 17:24 − 鴨子ヶ原2丁目バス停 17:40
●行動時間 2:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(自宅) = (阪急御影付近P) – 油コブシ - (鴨子ヶ原2丁目) = (阪急御影付近P) = (自宅) ●登山口へのアクセス ○御影山手登山口) ・阪急御影から線路山側を三宮方面へと進む。十禅寺踏切で右折し道なりに進むと、やがて「新神戸変電所」の前へ。前を過ぎ、突き当たりを右手へ。道なりに変電所の周りを巻くように進むと、やがて“背山散策路”と書かれた標示が現れる ・高羽町から親和女子学園方面への登り坂を進むと、その終点が「新神戸変電所」。そこで先ほどの御影山手からの道と合流するので、変電所の向かって左手脇に進む小道に入る ○渦森展望台公園) ・神戸市バスで渦森台を目指す。終点「渦森台4丁目」から更に登ること徒歩約5分で渦森台最奥部にある「渦森展望台公園」に着く。公園の東奥に山道への入口がある ・公園入口には明確な名称標示はないものの、階段のある入口(写真参照)を見れば、更に上に上がるところであることが見て取れる。それを上がると同公園 ・バスは、JR甲南山手からの31系統、阪神御影からの38系統がある。31系統は途中でJR摂津本山や阪急岡本も経由するが、どちらも駅近くではなく、山手幹線沿いとなるので要注意。また、38系統も途中でJR住吉を経由するが、これも国道2号線沿いとなるので要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・ほぼ全般に人気コースであり、よく整備されている。道幅もあり迷いがたい ・御影山手から周回コースまでの間や寒天山道は、道幅の狭いよくある山道なので、熊笹が深くなっていたりするときはコースを見失わないように ●買う、食べる ・街中のスタートなので、買い物には悩まない ・渦森台では、鴨子ヶ原2丁目より上部(渦森台2丁目)に行くと、渦森台のコープがあるので ●日帰り温泉 ・御影の近くでは、「おとめづか温泉」とか。海際にもいくつかの日帰り温泉がある |
写真
感想
久々に“裏山”へ。まだまだ残暑厳しいので夕方からのスタート。
御影山手からの山道は利用頻繁ではないため、蜘蛛の巣も目立つという記憶があったが、今日は快調に進む。
以前とは異なり、坊主山方面も一応記載された尾根道への分岐も明瞭である。標示があるので分かったが、「六甲山系グリーンベルト整備事業」の一環で、一部の里山が整備されているようだ。
そのおかげで坊主山へも容易に行けそうだったが、今日はそもそもが“夕涼みタイム”なので、寄り道せず油コブシを目指す。展望所を過ぎるとほんのわずか平坦部を進み、高羽道と堰堤経由渦森台への道の分岐。後者の道は地図にはないが、今回のグリーン…で示された周回道の一部をなしている。
そこから高羽道へ。水平道。幅広である。早足で進み、油コブシ道との分岐。ここから本日一番の山登りで油コブシへ向かう。途中すれ違った方から「今からですか」と声を掛けられる。「油コブシまでです」と返すと安心したように降りて行かれた。そりゃあそうだ。17時過ぎにまだ登りの序の口にいるのだから、聞きたくもなるのであろう。
土の露出が目立つ、急坂主体の道を行くうちにベンチへ。なつかしい。ここに来るのは十数年ぶりである。
そこからは道が二手に分かれるが、特に標記はない。右側の、尾根を直進するようなほうへ進むと、岩がちな急坂となり、やがて頂上ぶった岩積み。三角点もある。ここが油コブシか、と思いつつも休まず先へ。ほどなく先ほど左手に分岐した道と再度合流。合流いてきた道は「緩やかな道」こちらは「きつい道」らしい。「きつい道」を行かないと三角点はない。しかも登りのときには識別するものはない。
合流からこれまたほどなくで山上方面と寒天山道方面の分岐。寒天山道経由で渦森台に向かう。
寒天山道は今日の道の中では道幅が狭い。気をつけつつ進むが後からごそごそと音がする。イノシシが駆けてきた!と思って振り返ると、オフロードサイクル。向こう見ずのイノシシも怖いが、こんな狭隘路を突っ走ってくる自転車も怖い。
黙々と降りるが、ここにも「きつい道」と「緩やかな道」との分岐がある。緩やか道を選んでみたが下部で再合流するところには、やはり道の示しはついていなかった。
いくつか鉄塔を躱すうちに、御影山手に向かうであろう道が鉄塔下から分岐するのを見送り進むと、西山谷の谷音が聞こえ始め、ついに渦森展望台公園へ到着。
そこからは住宅街を下降する側を目指して進む。渦森台のバス停をやり過ごし、鴨子ヶ原2丁目へ。
あっという間の2時間ハイクはこれにて終了。
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