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Yamareco

記録ID: 225027
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

ひと月半ぶりの山行 ヌカザス尾根から三頭山 

2012年09月16日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
04:56
距離
7.6km
登り
1,101m
下り
582m

コースタイム

1015奥多摩駅1030
-(バス)-1100小河内神社1104
-1123三頭山登山口
-1207イヨ山1212
-1302ヌカザス山
-1417三頭山西峰1428
-1439三頭山中央峰
-1440三頭山東峰
-1536鞘口峠
-1550?都民の森1600?
-(バス)-1733武蔵五日市駅

天候 曇りときどき小雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【奥多摩駅から小河内神社へのバス時刻表】
 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_hinohara_120901.pdf

【都民の森から武蔵五日市駅へのバス時刻表】
 http://www.hinohara-mori.jp/koutuu/koutuuannai/basu.htm

コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
 ヌカザス尾根から三頭山を目指すルートは急坂のアップダウンがハードです。
 雨が降ると滑りやすくなるので注意が必要。

【危険箇所】
 よく踏まれていて迷いやすい箇所もありません。
 危険箇所はありませんでした。
小河内神社バス停を降りるとすぐにドラム缶橋が見えます。
小河内神社バス停を降りるとすぐにドラム缶橋が見えます。
地元で大きなお祭りがあるのか、おまわりさんが誘導していました。
大福をほおばり、靴紐を結んでいると地元のおばちゃんに「これから?どこに行くの?」と話しかけられました。天気が怪しいのを心配してくれました。
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地元で大きなお祭りがあるのか、おまわりさんが誘導していました。
大福をほおばり、靴紐を結んでいると地元のおばちゃんに「これから?どこに行くの?」と話しかけられました。天気が怪しいのを心配してくれました。
ドラム缶橋へは階段とスロープですぐに行けます。
ドラム缶橋へは階段とスロープですぐに行けます。
ドラム缶橋を渡ります。
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ドラム缶橋を渡ります。
新しいドラム缶橋です。
新しいドラム缶橋です。
曇天の向こうに見える山は?
曇天の向こうに見える山は?
風と体重でちょっと揺れます。
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風と体重でちょっと揺れます。
ドラム缶橋を渡り終えると、三頭山の登山口への案内があります。
ドラム缶橋を渡り終えると、三頭山の登山口への案内があります。
しばらく歩くと・・・
しばらく歩くと・・・
このような分岐にでます。
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このような分岐にでます。
一旦車道にでて、900mほど登山口まで歩きます。
一旦車道にでて、900mほど登山口まで歩きます。
休日ともなると、ツーリングのバイクと車が多く、ちょっと怖いです。
懐かしいハコスカやトヨタGTなどが走っていました。
休日ともなると、ツーリングのバイクと車が多く、ちょっと怖いです。
懐かしいハコスカやトヨタGTなどが走っていました。
登山口につきました。
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登山口につきました。
延々と尾根道が続きます。
急坂な上にアップダウンが、1ヶ月半のブランク明けの身体を容赦なく責め立てます。
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延々と尾根道が続きます。
急坂な上にアップダウンが、1ヶ月半のブランク明けの身体を容赦なく責め立てます。
イヨ山に到着。
三角点を発見。
標識はたくさん立てられていて、とても安心です。
標識はたくさん立てられていて、とても安心です。
尾根はなおも続きます。
写真からはわかりませんが、かなりの急坂です。
というか本当に急なところは登るのに精一杯で写真を撮る余裕がありません。。
尾根はなおも続きます。
写真からはわかりませんが、かなりの急坂です。
というか本当に急なところは登るのに精一杯で写真を撮る余裕がありません。。
やっとこさっとこ、ヌカザス山に到着。
雨が降ったり止んだり。
レインコートを着たり脱いだり。。
やっとこさっとこ、ヌカザス山に到着。
雨が降ったり止んだり。
レインコートを着たり脱いだり。。
ヌカザス山の標識です。
ヌカザス山の標識です。
ヌカザス山を過ぎると急な下りが出現。
せっかく稼いだ高度が。。トホホホ。。

小雨がやんで、木漏れ日が差し込みました。
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ヌカザス山を過ぎると急な下りが出現。
せっかく稼いだ高度が。。トホホホ。。

小雨がやんで、木漏れ日が差し込みました。
入小沢ノ峰?
1300m。
あと200mだ。
入小沢ノ峰?
1300m。
あと200mだ。
彫りの標識。
少し傾らかな道になりました。
少し傾らかな道になりました。
木の根っこに栄養がたっぷり。
木の根っこに栄養がたっぷり。
岩の間をぬっていきます。
岩の間をぬっていきます。
なんとか三頭山、一つ目の頂、西峰に到着。
なんとか三頭山、一つ目の頂、西峰に到着。
天気がよければ富士山まで見渡せるようですが、あいにくの小雨と曇天の天気では、なーんにも見えません。。
天気がよければ富士山まで見渡せるようですが、あいにくの小雨と曇天の天気では、なーんにも見えません。。
標識とおとしもののタオル。
東峰まではあと300m。
標識とおとしもののタオル。
東峰まではあと300m。
なんとか三頭山、二つ目の頂、中央峰に到着。
なんとか三頭山、二つ目の頂、中央峰に到着。
そして三頭山、最後三つ目の頂、東峰です。
そして三頭山、最後三つ目の頂、東峰です。
分岐には必ずと言っていいほどしっかりとした標識が立っているので、ありがたいですね。
分岐には必ずと言っていいほどしっかりとした標識が立っているので、ありがたいですね。
鞘口峠への迂回路の標識。
鞘口峠への迂回路の標識。
すぐ隣にも違う迂回路の標識。
すぐ隣にも違う迂回路の標識。
ガスも濃くなってきました。
ガスも濃くなってきました。
都民の森もすぐそこ!
都民の森もすぐそこ!
鞘口峠に到着!
行く手を塞いでいた20センチオーバーのカエルさんが道を譲ってくれました。
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行く手を塞いでいた20センチオーバーのカエルさんが道を譲ってくれました。
カエルさんどうもありがとう!
カエルさんどうもありがとう!

感想

子供の発熱に私の発熱、家族の入院など何やかんやで1ヶ月半ぶりの山行です。

どこの山に登ろうかは毎回悩むのですが、今回は加えてあいにくの天気予報、
さらにバスの時刻との兼ね合いも考慮して短めのコースを選択しました。

当初、都民の森〜三頭山〜笹尾根予定でしたが、朝予定時刻に起きられず
予定変更、奥多摩駅経由で三頭山を急坂に名高いツネ泣き坂・ヌカザス尾根から
登ってみることに。


今回の山行目的は3つ。

1つ目は1ヶ月半ぶりなので勘を取り戻すこと。

しかし今回の三頭山にしろ御前山にしろ、奥多摩湖起点の山は急坂がエグいです。
西峰についたときは疲れすぎて気分が悪くなりました。


2つ目は20年以上使い続けたリュックから新調したリュックを試すこと。

学生時代に合宿で使っていた60Lはさすがに大きすぎなので、
ナップサックを使っていたのですが、釣行に持参した際にこびりついて
乾燥した撒き餌が、山登りの際には汗で解凍されて、クサいの何の。
洗うことも考えましたが、所々小さな穴が空きはじめているので、
いい加減買い換えました。

「大は小を兼ねる」貧乏根性で新調したリュックは45L。
日帰りにはちょっと大きすぎですね。30Lくらいがちょうど良い。
またコッソリ30Lの買っちゃおうかな。

でも担ぎ心地が断然いいです。
前のは荷重が全て肩にかかってきて、肩が痛くて腕も痺れましたが、
新しいのは腰ベルトがしっかりしていて、楽チン、大正解です。


3つ目は初めてストックを使用した登山をすること。

登っているときはいつもより早く登れて、楽な感じがしましたが、
実際ラップタイムを見てみるとそれほどでもない。。

後半はストックがすら重く感じるようになりました。
慣れの問題かもしれませんが、わかりませんね。


今年の山行は8回目になりますが、その全てが曇天。
たまには晴れて欲しいなあ。
晴れ男のはずなんだがなあ・・・。


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