上州武尊山 川場谷スキー


- GPS
- 06:23
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 849m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川場谷は1500mまで行けず。 1600mで尾根に上り返す。 谷に降るトレースはありましたが、あとを追うのはやめました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
朝方7:00にレンタカーを借りて、スキー場に向かうが、車窓からは谷川は晴れているが、武尊山は剣が峰までは雲がないが、その上部武尊山頂は、残念ながら朝の時点では雲のなかだ。時間がたてば、雲が切れるとは思うが、谷川に変更しようかと悩むが、川場谷を滑走するのが一番の目的だったので、予定どおり川場スキー場に向かう。
さて、リフトチケットを購入するにかなりの混雑であったが、幸い登山者は登山届の提出が必要で、その記入のついでにチケットを購入出来るのでスムースだか、結局準備に時間がかかりリフトトップを出発したのは、10:30となった。
リフトを使い1800mまで登れる武尊山は雪山とは言え登山者は大勢いる。天気もすっかり回復し、絶好の登山日和だ。剣が峰てまえでストックからピッケルに持ち替える。親子連れがロープで結びあって登っているが、万が一を考えるとちょっと危険な気もする。
頂上までの途次、川場谷に目を向けると、デブリのあとをはなく、この気温であれば雪崩のリスクも低いかと思う。駄目なら引き返せばいいだけだ。
途中すれ違いの方から、先ほど頂上から滑走者がいたと教えられる。川場谷は滑走ルートとしてはいいのだが、スキー場への300m程の登り返しがきつく、余り山スキー者はいないようだ。見たところ谷川に比べれば、斜度も緩く雪崩のリスクも低いかと思うのだが、この日も1トレースだけだった。
頂上でちょっと長めの休憩となってしまい、13:00にドロップする。雪質は若干重たいが、ターンはしやすい。足元の雪も崩れることなく、スノーボールが若干転がる位だか、減速しながら緩い斜面を見つけて下降する。1700m付近で先行トレースは沢から離れてトラバースに入っていたが(尾根に登り返しと勘違いだった。)、ここは沢沿いにさらに100m程下降するが次第に沢が口を開けだしたので左岸側にトラバースし、剣が峰上の沢を横断するか所でシールを装着する。ここからはしばらくトラバース気味に登り、やがて剣が峰沢を見下ろす尾根に到達すると、ここで先程分かれたトレースに合流する。私の方は尾根を登り返してここまで到達したが、トレースは沢に下降し多分に1500mから尾根を登り返す通常のルートなのだろう。このトレースをたどることも考えたが、迷った時は上にと思いで、ここからひたすら尾根からやや上ノ沢側を稜線まで登り返したが、途中休憩時に買ったばかりのスキーアイゼンを雪面に落としてしまった。
稜線直下で雪面がクラストした地点で登山靴、アイゼンを装着し最後はすんなりと稜線に到達する。
ここからは、行きとは打って変わって静かな稜線をスキー場まで戻る。
リフトはすでに終了したスキー場を一人滑走して一日を終える。
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