（愛媛）霧氷輝く、早春の寒風山（2020）

2020年03月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 661m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:40

9:30 寒風山登山口
10:30 10:40 桑瀬峠
11:40 12:10 寒風山
13:00 13:10 桑瀬峠
14:10 14:10 寒風山登山口
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日に降った新雪が、2-3cm程度。

写真

3/6 8:51

国道194号線を山へと向かう。予想通り、山には霧氷がついて、白い。

3/6 8:51

国道から、稜線の北側をズームで。びっしりと霧氷がついているようで、楽しみだ。

3/6 9:28

登山口の駐車場。平日ながら、天気が良いので、すでに10台ほどの車。

3/6 9:28

登山口の様子。昨日は霧氷がついただけかと思っていたが、降雪もあったようで、新雪が2-3cm積もっていた。

3/6 9:33

新雪が残る登山道を登っていく。3月上旬に新雪があるのは、ここ、寒風山では割と珍しい

3/6 9:38

登山道わき、いつも冬場にできるつらら岩。今日はたくさん、つららができていた

3/6 9:40

足元は、霜柱も随分と生えている

3/6 10:21

桑瀬峠に到着。予想ほどではないが、霧氷がだいぶついている

3/6 10:21

桑瀬峠にて、

3/6 10:22

桑瀬峠付近から、伊予富士方面を望む。伊予富士の北面も、霧氷がばっちり着いている

3/6 10:37

稜線を進むと、さっそく、木々に霧氷がついているのが見えてきた

3/6 10:40

霧氷の森と、伊予富士遠望

3/6 10:41

桑瀬峠付近を振り返る。昨日の冬型でできた霧氷、稜線の北側だけについており、笹原となっている南側と対照的だ

3/6 10:42

暖かい日差しを浴び、霧氷は早くも、パラパラと落ち始めてる

3/6 10:44

霧氷の森の向こうに、伊予富士あたりの山並み

3/6 10:47

寒風山を望む。手前の樹林帯に霧氷がびっしり着いており、良い眺めだ

3/6 10:49

霧氷の森の中を進む。先行者は「スマホを忘れて写真が撮れないのが残念」と言っていた。

3/6 10:50

見上げると、まるで満開の桜のように、霧氷の花が咲いていて、青空とのコントラストが素晴らしい

3/6 10:51

霧氷のズームアップ（1）幾何学模様が面白い

3/6 10:51

霧氷のズームアップ（2）

3/6 10:51

手前の霧氷のついた枝を主役にしてみたが、いまいちかな？

3/6 10:53

霧氷の森は花盛り

3/6 10:53

木々の白い霧氷と、足元の緑色の笹とのコントラストは、早春らしい色だ

3/6 10:55

霧氷の森が続き、何枚も同じような写真を撮っている

3/6 10:55

北風が直接当たった木々は、ずっしり重たそうに樹氷が山盛りだ

3/6 10:56

樹氷には青空がよく似合う

3/6 10:57

小岩峰の下のポイントから、樹氷の樹と、遠くに伊予富士。（構図的にはお気に入り）

3/6 10:57

尾根を登り、だいぶ高度を上げてきた。振り返ると、桑瀬峠の稜線の北側は、一面の霧氷の森が広がっている

3/6 10:59

「いやー、いいなー」と、独り言をつぶやきながら、シャッターを押してばかり

3/6 11:05

稜線の北側は真っ白だ

3/6 11:09

稜線の北側のズーム。これだけ霧氷がたっぷり着くのも、年に数回かも？

3/6 11:16

「コル」と称している、ちょっとした下りの部分。ここはいつも、雪が多い。

3/6 11:16

同じく「コル」の部分。積雪は10cm前後。今日はアイゼンも持ってきていないので、慎重に進む

3/6 11:32

樹林帯を抜けると、あれっ？言うくらい風景が変わった。笹原の奥、山頂は近い

3/6 11:56

寒風山山頂に到着。今日の山頂はただの笹原。遠く、まだ霧氷がついた伊予富士が見える

3/6 11:56

寒風山山頂から、東の方向を遠望する。剣山地がよく見えた（手前の鋭鋒が冠山、その右側奥の山並みが、剣山、三嶺あたり。左手奥は矢筈山塊）

3/6 11:56

剣山地をズームで写す。奥のスカイラインの山々が、剣山と三嶺あたり

3/6 12:33

下りは、霧氷もだいぶ落ちてきているので、写真もあまりとらず、さっさと下った。途中の岩峰下には、厳冬期に良くでる、大きなつららがあった。

3/6 12:46

桑瀬峠付近から寒風山を振り返ると、西側中腹に、小さな氷瀑が望めた。3月に見れるのは珍しい

3/6 12:46

桑瀬峠より、名残惜しい寒風山を振り返る、

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

※　本来は3月は、花粉症の季節なので、あまり山には登らないことにしているが、今シーズンはスギ花粉も少なめだ。で、前日は冬型で石鎚山地の山々はどんよりと雲に覆われていたが、雲の合間から霧氷がついているのが見えたので、では、ということで、寒風山に霧氷見物にでかけた。


・桑瀬峠まで登り、稜線をたどると、予想通りというか、予想以上に稜線の木々には美しい霧氷の花が咲いており、雲もない早春の青空とのコントラストが素晴らしかった。

・寒風山は瀬戸内海に面しているせいで、霧氷が良く着く山だが、今日の霧氷は特にすばらしかった。この冬は異常なほどの暖冬で、石鎚山ですら雪が少なかったが、ようやく、冬の終わりに、良い冬景色を見ることができたなぁ