本陣山_尾根4本通過して

2020年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 11.7km
• 登り: 686m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:59

距離 11.7km 登り 687m 下り 753m

9:00 西吾野駅
9:00 本陣山北東尾根突端
9:47 9:55 本陣山
10:25 本陣山北西尾根終了
10:45 本陣山西尾根突端
11:08 11:24 本陣山
11:34 11:35 森坂峠
11:53 12:29 イモリ山
12:57 12:59 天寺へ十二丁
13:31 14:40 浅見茶屋
15:25 15:26 東郷公園御嶽山第一駐車場
15:29 15:33 秩父御嶽神社入口
15:59 ゴール地点・吾野駅

本陣山へのほぼ尾根沿いの登山径を確認した。椚平の個人宅に入る入口の橋からの尾根（北東尾根と記載した）から本陣山山頂に登り、北側に尾根を下り（北西尾根と記載）駐車場として広くなったところの橋を渡り、川沿いに歩き、個人宅に入る橋からにほぼ尾根経由（西尾根と記載）で再び本陣山山頂に登った。北東尾根と西尾根はヤマレコのみんなの足跡も参考にした。すべての径にはほぼ目印はなかった。その後初めて浅見茶屋に入りうどんも含め日本酒を一杯。その後舗装道路を吾野駅まで歩いて終了

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:西吾野駅下車・帰路:吾野駅乗車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

浅見茶屋で昼食休憩

写真

3/12 8:58

出発の西吾野駅：飯能発・西武秩父行の電車は平日にもかかわらず登山客が多い、大部分女性

3/12 9:07

国道を秩父方面に進み、橋で川を渡る。渡ったところで尾根にとりつく

3/12 9:16

尾根上を辿る

3/12 9:17

周辺の幹に蔦が絡みついていた

3/12 9:28

尾根屈曲点に小型アンテナ塔

3/12 9:42

最後の詰めは急なけもの道・トレース雑多

3/12 9:50

本陣山山頂

3/12 9:55

本陣山北方に進行、すぐに先ほど北東から登り詰めてきたルートに出会う、振り返って撮影・左手が北東

3/12 10:00

きれいな尾根道

3/12 10:02

露岩を越えて

3/12 10:05

伊豆が岳をきれいに確認

3/12 10:07

様々に蔓が絡みついている

3/12 10:11

ところどころ椿が咲いて

3/12 10:13

トラバース気味に尾根を北西側に

3/12 10:14

こちらもしっかりした尾根道

3/12 10:17

若干のピークから西にルートを、右側は切れている

3/12 10:21

道なりに岩を巻き気味に降りていく

3/12 10:23

墓に出た

3/12 10:25

右側から降りてきた

3/12 10:29

橋を渡り対岸から降りてきた尾根地点を俯瞰

3/12 10:32

万両・実がたわわ

3/12 10:33

橋はガードレールで閉ざされている

3/12 10:35

台風で崩れたのだろうか？木が生えていた大岩

3/12 10:36

花桐林道を確認

3/12 10:39

右岸の家壁に沿わせた蔦・龍を思わせる

3/12 10:42

橋を渡って対岸の家の脇を、渡ったところで家の人に挨拶いさつ

3/12 10:49

尾根、家裏側には墓が

3/12 10:51

このサルノコシカケは大きい

3/12 10:57

岩の間を登って

3/12 11:09

西側尾根に突き上げ方向変換

3/12 11:18

再び本陣山山頂・軽く食事

3/12 11:27

アンテナ・展望良好

3/12 11:34

森坂峠：しゃれたルート標識

3/12 11:44

旧森坂峠：草深い径が尾根を横切っている

3/12 11:56

トラバース気味に尾根に、

3/12 12:01

イモリ山手前の祠

3/12 12:04

イモリ山山頂

3/12 12:05

奥にテラス上の休憩絶好地

3/12 12:40

椿が満開

3/12 12:45

伊豆ケ岳展望

3/12 12:47

反対側は関八州の峰々

3/12 12:51

鉄塔全面は展望がよかった

3/12 12:56

峠ノ前：天寺一二丁

3/12 12:57

岩反対側を登る

3/12 13:07

465ピーク

3/12 13:18

小床峠・浅見茶屋の分岐標識

3/12 13:27

径は荒廃：振り返って

3/12 13:28

橋も腐っていた

3/12 13:28

大岩・大きなクラック

3/12 13:29

前に祠

3/12 13:31

浅見茶屋

3/12 14:03

各自：とりつくね南蛮つけうどん900円＋日本酒燗一合400円＋共通：味噌田楽4個入350円

3/12 14:39

店内の雛飾り

3/12 14:42

滝不動

3/12 14:43

不動ノ滝

3/12 14:55

ミツマタ

3/12 15:07

西洋ミツマタ：花が大きい

3/12 15:53

吾野湧水

3/12 15:56

トンネルで線路を渡って吾野駅に

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

天候に恵まれた木曜日、以前近くの森坂峠を通過した際スルーしてしまって気になっていた本陣山を中心に歩こうとの計画を具体化した。記録には以下のように残っている。
16時近くに森坂峠に到着、日暮れも近いので本陣山中止
伊豆ヶ岳_東尾根下山・西吾野周遊2018年12月04日(火) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1670465.html
すでに1年以上前のことだ。上記の同行者と一緒に行動し本陣山周辺を味わいつくした気分である。帰路、浅見茶屋に初めて立ち寄り日本酒で乾杯、尾根通しに帰ろうかとも議論したが、すでに満喫した気分になってしまった。
吾野駅裏の吾野湧水を初めて確認、道路反対側は山だが、反対側の背後が高くないところから水が出ていたのに驚いた。
帰路、飯能駅の日高屋で生ビール・日本酒で反省会

コロナウィルスへの注意喚起が行われているが、山で行動するのも個人の免疫力アップに貢献すると都合よく考えている。しかし平日飯能からの西武秩父行は休日ほどではないにしても登山者で混んでいた。また浅見茶屋もすでに昼食時間は過ぎているもののそれなりにお客さんが多かった。車内も含め女性登山者が多く男性は少ないように見受けられた。

浅見茶屋からの帰路、咲いていたミツマタの花に見入っていたら所有者から話しかけられた。かつて畑であったところにミツマタを挿し木で増やしたそうだ。遠くに大ぶりの花が見え西洋ミツマタといっていた。また大きなユリノキや桐の樹があったが、彼の父親が植えたそうだ。年齢を訪ねると60歳程らしい。近くの家は全て降りてしまい。人がいるには彼の家と浅見茶屋だけだそうだ。ついこの間まで林業・農業を生業とする方々が住んでいた地区も変わっていく状況を再確認した。