記録ID: 2255461
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
初春の富士山〜氷雪マシマシ〜
2020年03月11日(水) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:12
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,476m
- 下り
- 2,820m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:738
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 0:00
5:42
27分
スタート地点
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
降雪直後の絶景が拝めそうだったので1日の休みだけど来ちゃいました。
すでに眠くて死にそうな状況。
極力日帰りはやめようとしているこの頃ですが今回は外せなかったので、気を引き締めて山頂へ。
月1登らなくても平気なんですが、今冬は雪がやたらと頻繁に降って降雪直後に休みになる日も多いので、ちょくちょく来ちゃいます。
すでに眠くて死にそうな状況。
極力日帰りはやめようとしているこの頃ですが今回は外せなかったので、気を引き締めて山頂へ。
月1登らなくても平気なんですが、今冬は雪がやたらと頻繁に降って降雪直後に休みになる日も多いので、ちょくちょく来ちゃいます。
標高1800m辺りだったか?
8日に降った雪が解けて滝のように流れていく。
この時期になると、良く見る光景。
暖冬の影響でやたらと雪が多いこの冬の富士山。
これから気温が急上昇して大雨でも降れば山頂直下も大規模雪崩が起きる可能性大。
気象情報に注目しながら慎重に近寄りたいです。
8日に降った雪が解けて滝のように流れていく。
この時期になると、良く見る光景。
暖冬の影響でやたらと雪が多いこの冬の富士山。
これから気温が急上昇して大雨でも降れば山頂直下も大規模雪崩が起きる可能性大。
気象情報に注目しながら慎重に近寄りたいです。
仲間に聞きましたが、富士山を130ヶ月連続で登頂した凄い方がいるそうで、記録更新を狙っている方々もいるようです。
自分も興味はありますが、参加すると金と時間が支配されて富士山漬けの人生になってしまうので、自分はあえて参加せず、必ず登らない月を設けるようにします。
自分は参加しないのでご安心を✌️
誰が最初に記録更新するのか楽しみに応援しております😃
自分も興味はありますが、参加すると金と時間が支配されて富士山漬けの人生になってしまうので、自分はあえて参加せず、必ず登らない月を設けるようにします。
自分は参加しないのでご安心を✌️
誰が最初に記録更新するのか楽しみに応援しております😃
この白さが堪らない。
前回は突風吹いていた場所。
富士山の突風は本当に恐ろしいです。
台風中継で吹き飛ばされそうな人がいますが、あんなもんじゃないです。
無風状態から「ゴ〜〜」と前兆があって、直後に死に物狂いで踏ん張らないと吹き飛ばされる爆風が吹きますから、エベレストに登るプロでも簡単に吹き飛ばされます。
だから冬富士はエベレストより簡単とは簡単には言えないんです。
前回は突風吹いていた場所。
富士山の突風は本当に恐ろしいです。
台風中継で吹き飛ばされそうな人がいますが、あんなもんじゃないです。
無風状態から「ゴ〜〜」と前兆があって、直後に死に物狂いで踏ん張らないと吹き飛ばされる爆風が吹きますから、エベレストに登るプロでも簡単に吹き飛ばされます。
だから冬富士はエベレストより簡単とは簡単には言えないんです。
影富士に見とれながらも足元には十分注意。
登りでは歩くと10センチ前後沈みこんでいて雪も帰りは硬く締まっていました。
氷点下10度くらいの世界ですから、日差しが無くなると一気に硬くなるんですね〜〜。
登りでは歩くと10センチ前後沈みこんでいて雪も帰りは硬く締まっていました。
氷点下10度くらいの世界ですから、日差しが無くなると一気に硬くなるんですね〜〜。
撮影機器:
感想
降雪直後の富士山へ。
暖冬で冬型が長続きせず、いつもの冬とはまるで違う今冬の富士山。
いつもなら週に一度雪が降るか降らないかなのに、この冬は週に2、3回降る珍しい年で雪が多いです。
暖冬になると雪少ないコメントが目立ちますが、富士山は暖かい方が雪が多くなります。
激寒で強い冬型頻発だった2018年シ−ズンはどか雪になっても直後の強い冬型で半日で殆んど吹き飛ばされて全然根雪しませんでした。
今冬は暖冬で麓に雪が根付きにくいものの、中腹から山頂直下は冬にしてはかなり雪が多い状況で雪景色を見るには最高のシ−ズンですが、雪が多いだけに滑落するリスクは高まるので警戒が必要です。
今回も雨雲通過時の気温が高めだったので山頂付近は氷の世界だと覚悟はできていました。
氷の世界になっていましたが、まだカチカチじゃない氷も沢山ありました。
でも山頂直下は一面ガチガチで危険な斜面でした。
前回みたいな突風は一切吹いていなくて、恐怖は少なかったけど、それでもひとつのミスが命取りになるので、気を抜かずに登っていきたいです。
この春はどれだけ雪が増えるのか。
冬の積雪が多いだけに期待していますが、これは本当に気象条件に左右されるので、さっぱり分かりませんね〜。
山頂の鳥居がどれだけ埋まるのか楽しみです。
ただこれからが厄介な時期です。
中腹から山頂直下の雪が多いので、これから気温が急上昇して大雨になれば大規模雪崩が起きます。初夏までは雪崩に要注意です。
登るなら毎日気象情報を念入りに確認して慎重に判断すべきです。
登山計画書の提出も忘れずに。
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