ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2255555
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

黒岳

2020年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,213m
下り
1,212m

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
2:04
合計
7:52
7:05
44
7:49
8:37
15
8:52
16
9:08
14
9:22
9:40
30
10:10
10:51
22
11:13
14
11:27
11
11:38
24
12:02
12:19
36
12:55
49
13:44
三ッ峠入口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三ツ峠入口(御坂トンネル手前)駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ナシ。
黒岳直下は急登、積雪や雨天後スリップ注意。
三ツ峠入口BS近くの駐車場に車を止め、いざ出発。
小石がゴロゴロした足場の悪い道を進みます。
2020年03月12日 05:53撮影
3/12 5:53
三ツ峠入口BS近くの駐車場に車を止め、いざ出発。
小石がゴロゴロした足場の悪い道を進みます。
樹林帯へ突入!時間は6時過ぎ。日の出が早くなってきましたね。だいぶ明るいです。
2020年03月12日 06:02撮影
3/12 6:02
樹林帯へ突入!時間は6時過ぎ。日の出が早くなってきましたね。だいぶ明るいです。
わ!!なんかすごい。
2020年03月12日 06:21撮影
3/12 6:21
わ!!なんかすごい。
日の出です。ダイヤモンド三ツ峠でした。
2020年03月12日 06:36撮影
1
3/12 6:36
日の出です。ダイヤモンド三ツ峠でした。
朝陽に染まる斜面。こういうの、好きです。わくわくしてきますね。早朝登山の醍醐味です。
2020年03月12日 06:38撮影
3/12 6:38
朝陽に染まる斜面。こういうの、好きです。わくわくしてきますね。早朝登山の醍醐味です。
登り始めて1時間ちょいで御坂峠に着きました。御坂山〜黒岳間の鞍部です。
2020年03月12日 07:04撮影
3/12 7:04
登り始めて1時間ちょいで御坂峠に着きました。御坂山〜黒岳間の鞍部です。
御坂茶屋。既に廃業となっていますが、詳細は不明。2000年頃には既に廃業との情報もありますが、実際はどうなんでしょうか?お茶碗等が、そのままの状態で放置されています。
2020年03月12日 07:06撮影
3/12 7:06
御坂茶屋。既に廃業となっていますが、詳細は不明。2000年頃には既に廃業との情報もありますが、実際はどうなんでしょうか?お茶碗等が、そのままの状態で放置されています。
御坂山地の稜線です。北風が冷たい…。
2020年03月12日 07:17撮影
3/12 7:17
御坂山地の稜線です。北風が冷たい…。
所々岩が露出しており、若干スリリングな登りもありました。
2020年03月12日 07:30撮影
3/12 7:30
所々岩が露出しており、若干スリリングな登りもありました。
北側の斜面には残雪。しばらく暖かい日が続きましたが、それでも日陰にはまだ雪が残っています。
2020年03月12日 07:40撮影
3/12 7:40
北側の斜面には残雪。しばらく暖かい日が続きましたが、それでも日陰にはまだ雪が残っています。
でも、やっぱ今年は少ない!?
2020年03月12日 07:40撮影
3/12 7:40
でも、やっぱ今年は少ない!?
7時49分、黒岳到着。さっそく展望場所へ行ってみました。
写真で見るより凄い。大絶景でした。思わず歓声をあげてしまうほど。素晴らしい。
2020年03月12日 08:03撮影
3
3/12 8:03
7時49分、黒岳到着。さっそく展望場所へ行ってみました。
写真で見るより凄い。大絶景でした。思わず歓声をあげてしまうほど。素晴らしい。
Nikon D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
2020年03月12日 08:04撮影
3
3/12 8:04
Nikon D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
ドアップ!!
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR装着。
2020年03月12日 08:09撮影
4
3/12 8:09
ドアップ!!
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR装着。
せっかくなので記念撮影です(^^)
2020年03月12日 08:11撮影
3
3/12 8:11
せっかくなので記念撮影です(^^)
わお!!南アルプス!!!
2020年03月12日 08:12撮影
3
3/12 8:12
わお!!南アルプス!!!
これから歩く御坂山地の縦走路です。
2020年03月12日 08:12撮影
2
3/12 8:12
これから歩く御坂山地の縦走路です。
富士山に向き直り、ドカンと一発、縦アングルで!
2020年03月12日 08:13撮影
2
3/12 8:13
富士山に向き直り、ドカンと一発、縦アングルで!
黒岳頂上に戻ってきました。
2020年03月12日 08:34撮影
3/12 8:34
黒岳頂上に戻ってきました。
ここでも記念撮影。最近は青い上着だったんで、今回は赤。
山名は黒だけど。
2020年03月12日 08:46撮影
1
3/12 8:46
ここでも記念撮影。最近は青い上着だったんで、今回は赤。
山名は黒だけど。
黒岳出発。破風山方面へ向かいます。
強かった風も止み、とても静かになりました。
2020年03月12日 09:06撮影
3/12 9:06
黒岳出発。破風山方面へ向かいます。
強かった風も止み、とても静かになりました。
破風山。
あれ、雁坂のほうにもあるよね??同じ名前の山が。
今度は“そっち”にも行きたいなぁ。
2020年03月12日 09:07撮影
3/12 9:07
破風山。
あれ、雁坂のほうにもあるよね??同じ名前の山が。
今度は“そっち”にも行きたいなぁ。
破風山直下の展望場所から。標識はありませんが、踏み跡があります。やや急な斜面なので滑落注意です(^^;)
2020年03月12日 09:15撮影
3
3/12 9:15
破風山直下の展望場所から。標識はありませんが、踏み跡があります。やや急な斜面なので滑落注意です(^^;)
新道峠第一展望場所から。雲海撮影でも有名な場所らしいです。林道終点まで車で上がってくれば歩いて15分ほどで着くとか(^^;)
2020年03月12日 09:29撮影
2
3/12 9:29
新道峠第一展望場所から。雲海撮影でも有名な場所らしいです。林道終点まで車で上がってくれば歩いて15分ほどで着くとか(^^;)
展望台出発。さらに西へと進みます。
2020年03月12日 09:44撮影
3/12 9:44
展望台出発。さらに西へと進みます。
新道峠第二展望場所から。
Nikon D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
2020年03月12日 09:46撮影
3
3/12 9:46
新道峠第二展望場所から。
Nikon D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
太陽に照らされる稜線の斜面。コントラストが素敵でした。
2020年03月12日 09:50撮影
3/12 9:50
太陽に照らされる稜線の斜面。コントラストが素敵でした。
終始、富士山を見ながら歩けるというのも、御坂山地の、この時期ならではの醍醐味ですよね(^^)♪
2020年03月12日 10:06撮影
1
3/12 10:06
終始、富士山を見ながら歩けるというのも、御坂山地の、この時期ならではの醍醐味ですよね(^^)♪
10時10分、中藤山(なかっとうさん)到着。
ここで富士山を見ながらの豚汁タイムです。
縦走はここで終了(^^)
2020年03月12日 10:16撮影
2
3/12 10:16
10時10分、中藤山(なかっとうさん)到着。
ここで富士山を見ながらの豚汁タイムです。
縦走はここで終了(^^)
中藤山から望む富士。素晴らしいの一言に尽きます。
Nikon D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
2020年03月12日 10:20撮影
2
3/12 10:20
中藤山から望む富士。素晴らしいの一言に尽きます。
Nikon D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
ここでも記念撮影♪
2020年03月12日 11:02撮影
1
3/12 11:02
ここでも記念撮影♪
朝より雪がとけてるような気がする……。
若干雲がわいてきました(^^;)
2020年03月12日 10:35撮影
2
3/12 10:35
朝より雪がとけてるような気がする……。
若干雲がわいてきました(^^;)
10時51分、中藤山を出発。歩いてきた稜線を戻り、御坂峠へ向かいます。写真真ん中に見えるのが黒岳。
2020年03月12日 10:55撮影
1
3/12 10:55
10時51分、中藤山を出発。歩いてきた稜線を戻り、御坂峠へ向かいます。写真真ん中に見えるのが黒岳。
河口湖を見下ろす。
2020年03月12日 10:55撮影
1
3/12 10:55
河口湖を見下ろす。
三ツ峠山!!
ちょっと雲が多くなってきました。
2020年03月12日 10:56撮影
2
3/12 10:56
三ツ峠山!!
ちょっと雲が多くなってきました。
露出した岩場から。こえ〜〜!!
2020年03月12日 10:56撮影
1
3/12 10:56
露出した岩場から。こえ〜〜!!
稜線です。
2020年03月12日 10:56撮影
3/12 10:56
稜線です。
凄い…。やっぱり標高1,500mを超えると世界が違いますね。
黒岳頂上で少し休憩。駐車場到着は13時45分を目標に頑張ろう。
2020年03月12日 12:46撮影
1
3/12 12:46
凄い…。やっぱり標高1,500mを超えると世界が違いますね。
黒岳頂上で少し休憩。駐車場到着は13時45分を目標に頑張ろう。
曇っちゃいました。笑
風が冷たくなってきましたが、身体は完全に温まってるんでここから先は春装備で十分でした。
2020年03月12日 12:47撮影
3/12 12:47
曇っちゃいました。笑
風が冷たくなってきましたが、身体は完全に温まってるんでここから先は春装備で十分でした。
ボットン便所。扉もついてません。使っていいのかな?
便器の下からオバケ出てきそうです。赤い紙青い紙どっちがいい〜〜〜
みたいな。
2020年03月12日 12:53撮影
3/12 12:53
ボットン便所。扉もついてません。使っていいのかな?
便器の下からオバケ出てきそうです。赤い紙青い紙どっちがいい〜〜〜
みたいな。
御坂峠。
2020年03月12日 12:55撮影
3/12 12:55
御坂峠。
ここから一気に高度を下げます。踏み跡はありますが所々滑りやすくなっているので注意。
2020年03月12日 13:10撮影
3/12 13:10
ここから一気に高度を下げます。踏み跡はありますが所々滑りやすくなっているので注意。
御坂峠から50分ほど歩き、ようやく駐車場に戻ってきました!
2020年03月12日 13:43撮影
3/12 13:43
御坂峠から50分ほど歩き、ようやく駐車場に戻ってきました!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

三ツ峠入口バス停近くの駐車場に車を止め、5時52分、出発。
登り始めは足場の悪いゴロゴロした道が続き、山に入るとうねうねした道をひたすら登っていきます。さほど急ではありませんが、所々滑りやすくなっているので注意が必要。分かりにくい場所にはロープが張ってあるので、迷う心配はないと思います。
御坂峠に登ると廃業になった茶屋がありました。中を覗くとお茶碗が散らばっており、2000年頃に廃業になったとかいう噂もありますが、真実は不明です。オバケ出そうで怖い。
その近くには扉ナシのぼっとん便所もあり、これもいつまで使われていたか不明ですが、相当前だと思いました。
便器の中に何かいたりして。コワイネ(・△・)

ぼっとん便所の先(笑)からは稜線歩きとなります。思いのほか北風が強く顔が一瞬で冷やされてしまいましたが、しばらくすると止みました。黒岳直下から岩場が露出し、ちょっとスリリングな感じです。北側の斜面には雪がだいぶ残っていましたが稜線上はほとんどありませんでした。
黒岳頂上は広いですが眺望はありません。南へ少し進むと視界が開けるので、そこがおすすめ。
この他新道峠や中藤山など、御坂山地には富士山を眺められるビュースポットがたくさんあります。特にこの時期は木が枯れているため歩きながら富士を見ることもでき、御坂山地縦走の醍醐味でもあります(^^)

今回は中藤山まで縦走しました。ほんとはもっと先まで行きたかったんですが、交通の便が悪いため、諦めました。でも満足です。十分山歩きを楽しむことができました。大石峠や節刀ヶ岳は、別の機会にチャレンジしたいです。

今回久々に標高1,500m超の山に登ることができました。やはり高い山だと空気が違いますね。まるで別世界。何より下界の音が一切聞こえてこないのです(笑)
現実を忘れることができる唯一の時間。
コロナ問題等で国中がバタバタしていますが、ここなら安心!?


今回は往復12km以上歩き、とても充実した一日を過ごすことができました。
山に感謝、自然に感謝です。
憧れの谷川連峰主脈縦走に向け、これからも体力UP目指します(^^)



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:491人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら