南沢山〜横川山 モルゲン霧氷に逢いに行く❄️

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 3.9km
• 登り: 538m
• 下り: 28m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:27

3:19 尾根コース登山口
3:50 3:52 尾根分岐
4:30 4:30 中間地点
4:34 4:34 沢コース分岐点
5:24 5:34 南沢山
5:47 ゴール地点

天候

午前勝負の予報、SCWの予報通り３時頃から晴れ。
明け方まで雪予報だったため、道路状況は阿智村のライブカメラや、
治部坂スキー場のライブカメラを参考にしました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

□名古屋方面からは中央道 園原IC降りて30分ほど、ふれあい自然村を目指す。
※長野方面からは園原IC利用できず！飯田山本ICが最寄りとなります。

□治部坂スキー場のライブカメラで降雪あったため心配でしたが、路面にはほぼ雪無し。
駐車場の一部に凍結あり。

□尾根登山口駐車場は、３時時点でゼロ、下山した１０時頃で１３台。
受付下の方の駐車場にも5〜6台停まっていた。

コース状況／危険箇所等

※低温のためログが途中で切れてます。
実際は、横川山まで登頂しピストンしました。

□登山口〜中間地点まで土か雪を繰り返す。ツボ足でスタート。

□中間地点〜　少し急登が出てくるのでチェーンスパイク装用。
吹き溜まりがあっても膝下レベル。
南沢山〜横川山までも夏道くっきり。横川山直下のプチ急登もチェーンスパイクのまま登頂。

□下山時は、南沢山以下は気温も上がり、チェーンスパイクのままではダンゴまみれ。
ツボで下山しました。

※一昨年の２月は、状況によって１２本アイゼンやワカンorスノーシュー必須。
場所によっては腰レベルラッセル。ピッケルが欲しい斜度も。
降雪状況によって準備するデバイスが変わるため、情報収集が大切です。

その他周辺情報

安定の湯ったり〜な昼神に寄ってしまいました。
相変わらず素晴らしくトゥルトゥルな湯。
下山が早かったためか、めっちゃ空いてました。

写真

3/15 4:09

雪が止むのを待って、ナイトハイクスタート。
早速、２００m進んでチェーンスパイクを忘れて戻る。

3/15 4:11

中間地点前で装着。
付け方反対だった…

3/15 4:29

尾根道なので、
月明かりに元気をもらいました。
思いの外、積雪少なめ、順調です。

3/15 4:32

先行者はウサギさんのみ。

3/15 4:44

途中からテンに変わる。

3/15 5:19

ふと見上げると…
霧氷かな？

3/15 5:20

南沢山に到着する頃には
ブルーアワー発動中。

3/15 5:22

一番、ワクワクな時間です。

3/15 5:23

霧氷というより、
雪かぶった木、と言ったところか。

3/15 5:24

南沢山。

3/15 5:32

木曽谷はまだ暗い。
雲海がすごい。
中央道も、瑞浪〜恵那間の霧が濃ゆかった。

3/15 5:37

キタキタ。

3/15 5:38

いい感じ。

3/15 5:38

ココで夜明けを待つか。

3/15 5:39

進むか迷います。

3/15 5:40

雪が少なく夏道みえてるので、
ちょっと進んでみる。

3/15 5:45

一昨年は、この辺りからは
腰レベルのラッセル地獄だったのに。

3/15 5:47

雲海スゴイな。

3/15 5:50

横川山が見えてきた。

3/15 5:50

ココで焼ける霧氷を見ようかな。

3/15 5:56

しばし夜明けを待ちます。

3/15 5:57

お、
ビーナスベルトかかり始めた。

3/15 5:59

白山だ。

3/15 5:59

ポコっと出てる山は？
南木曽岳かな？？

3/15 6:06

振り返ると、
御嶽がモルゲンロートタイム突入中！

3/15 6:07

白山も。

3/15 6:07

御嶽アップ。
素晴らしい。

3/15 6:10

標高上げると、
御嶽の隣に乗鞍、そして槍穂が。

3/15 6:11

乗鞍アップ。

3/15 6:11

槍穂も肉眼だと
もっとキレイに見えました。

3/15 6:11

このツーショット、
好きです。

3/15 6:13

日の出を待つも、
南プスに雲がかかりなかなか出ない。
ので、横川直下の急登まで来てしまった。

3/15 6:14

すると、
中途半端なところで、

3/15 6:15

キターーー！

3/15 6:15

南沢山のモルゲンロ霧氷です。

3/15 6:15

しばし、急登から爆撮りです。

3/15 6:15

日の出。

3/15 6:15

3/15 6:15

3/15 6:16

3/15 6:16

やっと雲から上がってくれました。

3/15 6:22

横川山直下のステキな丘。

3/15 6:22

3/15 6:23

中央アルプスまでくっきりです

3/15 6:23

おおー。

3/15 6:23

これを見に来ました。
まさか、山頂で間に合うとは。

3/15 6:23

優しい色だな。

3/15 6:24

この尾根も毎回ステキです。

3/15 6:24

あと２０mというところで留まっていました。

3/15 6:25

到着！
カワイイ看板に変わってますね。

3/15 6:25

恵那さん！

3/15 6:25

今日はより一層
際立って美しいです。

3/15 6:25

富士見台高原。
富士さん見えないけど。

3/15 6:27

山頂からの御嶽〜乗鞍

3/15 6:28

中央アルプス

3/15 6:29

雲海の雲が上昇してきました。

3/15 6:29

南沢山の尾根に着く霧氷。

3/15 6:29

三沢岳と木曽駒、宝剣も見えてます。

3/15 6:29

南駒ヶ岳の方かな。

3/15 6:30

空木が入ってるかな。

3/15 6:30

南アルプスには
まだ雲がかかってます。

3/15 6:30

伊那谷にも、雲海ですね。

3/15 6:31

霧氷が白く際立ち始める。

3/15 6:32

うっとり。

3/15 6:33

白山も白くなった。

3/15 6:33

御嶽

3/15 6:33

樹林帯は積雪の白。

3/15 6:33

雲海越しの乗鞍。

3/15 6:34

横川山からは乗鞍〜槍穂も結構見渡せる。

3/15 6:34

中央も。

3/15 6:34

南も。

3/15 6:34

１６００そこそこなのに、
３６０度展望が贅沢すぎます。

3/15 6:35

霧氷を撮り納め。

3/15 6:36

白ーい！

3/15 6:36

富士見台には
何方かいるのかな。

3/15 6:36

恵那さんはどうかな。

3/15 6:36

デカい。

3/15 6:40

記念に。

3/15 6:52

御嶽〜乗鞍〜槍穂

3/15 6:55

本日の山頂めし。
マヨネーズじゃないです。
プリンなんです。

3/15 6:56

陽が出ると、一気に暖かく感じます。

3/15 7:03

御嶽山を閉じ込めてみました。

3/15 7:11

きっと、甲斐駒方面。

3/15 7:11

もうちょいで雲が取れそー。

3/15 7:11

甲斐駒のはず。

3/15 7:11

もうちょいっ。

3/15 7:11

仙丈ヶ岳〜間ノ岳

3/15 7:12

塩見岳の辺りかな。

3/15 7:12

少しだけ彩雲。

3/15 7:12

およ、ガスって来た。

3/15 7:13

気付くと恵那山の方も。

3/15 7:18

雲海からグングンガスが登りつめてきます。

3/15 7:20

あっという間に、
富士見台はガスの中。

3/15 7:23

冷えてきた。

3/15 7:23

ガスるなら、
即、下山でございます。

3/15 7:27

南沢山もガスにすっぽり覆われている！

3/15 7:30

こうやって霧氷が着くのかな。

3/15 7:37

うん、キレい。

3/15 7:40

西から東へ
ガスが登っては越えていく……

3/15 7:40

動画でお届け出来ず、
残念です。

3/15 7:43

下山開始する頃も、
まだどなたにもお会いしてません。

3/15 7:44

ガス晴れてきた。

3/15 7:46

木曽谷側。

3/15 7:46

こちらもモコモコですぞ。

3/15 7:46

モコモコ越しの御嶽も見事。

3/15 7:48

あれ、
南沢山の霧氷はやっぱり雪だったのか。
既に白さが薄くなっておる。

3/15 7:51

春山は
早く登って早く帰るに限る。

3/15 7:52

まだ誰も来ない。

3/15 7:54

夜明け前とは違ううつくしさ！

3/15 7:54

何でこんなに青いんだろう。

3/15 7:55

誰にも出会わず、
贅沢な散策路。

3/15 7:58

雲海横目にスタスタ戻る。

3/15 8:01

銀杏峰にいくか、
結構迷いました。
今年もデビュー出来ず終いです。

3/15 8:04

横川山を振り返って。

3/15 8:05

薄口な霧氷。

3/15 8:05

これはこれで良いのでは。

3/15 8:06

笹の上にモコモコな雪。

3/15 8:18

南沢山着。
やっと2名ほど、ソロ男性に出会う。
暑いので脱皮します。

3/15 8:29

さ、帰るぞー！

3/15 8:29

南沢山から、横川山越しの恵那山。

3/15 8:29

もう、雪がハゲかけてる……

3/15 8:33

モフモフ降れると期待していました。

3/15 8:35

キレい！

3/15 8:38

やっぱり青空とのコラボ最強。

3/15 8:38

立派な木。

3/15 8:47

結構な頻度で、
雪が舞い落ちてきます。

3/15 8:49

((((;゜Д゜)))
チェーンスパイクがいつの間にか
１５cmの厚底ブーツになっとるやないか！
モフモフ下山ならず、
ここからツボで慎重に降りました。

3/15 8:52

代わりに、
舞い落ちる雪と戯れる。

3/15 8:55

キラキラ遊びしながら、
計20名程の方とスレ違いました。
この山、結構女性ソロ多し。

3/15 8:58

キレイだけど、
自分も雪被ってます。

3/15 8:58

やっぱり
みんな霧氷目当てなのかな。

3/15 9:06

誰かの意思を受け取る石。

3/15 9:11

中間点から登り返しが、
地味に滑りやすい。

3/15 9:41

ビバーク出来そうな木の根は、
少し朽ちていました。

3/15 10:04

笹が照らされる麓は、
ほぼ積雪ナシ。

3/15 10:05

見えてきました！

3/15 10:06

ただいま！

3/15 10:06

ちょっとだけ凍結部があるので、
登山口では油断なさらず。

3/15 12:37

帰りはいつも停まってしまう、
昼神温泉郷入口の神社近く。

3/15 12:38

いつまでもこの美しさ、
続くといいな。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

感想

Kei

2〜3月。
新コロの影響で、土日の主催するはずのイベントや受けるはずの研修も相次いでキャンセル。

山行チャンスと言うより、
連れも出張が無くなった分、
一人て山に行くことを逆に自重しておりました。

久々に土日フリーとなったこの週末。

天気図とSCWとWINDYと睨めっこした結果……

きっと日曜の早朝なら霧氷拝めるチャーンス！
と、モルゲン霧氷に狙いを定め。

久々の山行なので、
お膝にも優しい南沢〜横川山を選びました。
三度目の訪問。

一度目は霧氷空振り、ただの笹山。

二度目の一昨年の2月は、
激ラッセルの末の登頂で、
雪山の過酷さをヒシヒシと痛感した山。

今回は降雪後ということで、
ワカン・12本アイゼン等10kg以上担ぎフル装備で挑みましたが、
結果
使用したのはチェーンスパイクのみ。
昨年と同じ山とは思えない歩きやすさでした。

iPhoneは死んでも、自分の手足は常にぬくぬく。下山は暑すぎるくらい。
もう春山なんですね。