記録ID: 2259995
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雪山ハイキング
奥秩父
両神山(日向大谷登山口ピストン)-早春の雪
2020年03月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:40
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:39
14:13
ゴール地点
天候 | 晴れ後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝は氷点下だったがどうにか路面凍結は無し。 道は細く車一台ギリギリくらいの幅しかないところもある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9割雪道、深いところで15cmくらい。 全体的にピンクリボンは多いが渡河時には道を見失いやすい。 【日向大谷登山口〜会所】 小刻みなアップダウンの多い樹林帯。細く切れ落ちた道に注意。 【会所〜両神八海山】 沢道。何度も沢を折り返すので正規ルートをロストし易い。 ピンクリボンは多いので視野を広く。増水時は注意。 【両神八海山〜清滝小屋】 斜度それなりの道を淡々と登る。後半はロープ付きの急斜面がある。 【清滝小屋〜両神神社】 コース中最も斜度がキツい。鈴が坂の先はちょっとした痩せ尾根。 ロープ付きの急斜や鎖場が頻出する。1ヶ所だけ鉄階段がある。 【両神神社〜両神山】 斜度それなりの登り返しがあり、山頂に近づくと露岩が増えロープと鎖が数か所。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|---|
備考 | 水1880ml持参→残650ml |
感想
2014年ぶり2回目の両神山。かつてド素人の頃に八丁峠コースで生まれたての小鹿になったステキな思い出の山に再戦。季節戻りの雪で苦戦するも楽しい山行だった。
-天気
予報では午前晴天、午後から崩れるはずが会所を過ぎたあたりから既にガス。その後山中で太陽を拝むことは無かった。大好きな奥秩父の山脈ミルフィーユがほとんど拝めなかったのは残念。普段見れない景色が見れたのは嬉しい。
-雪と気候
前日の雪が思ったより多く900m以上は安定して雪道だった。深いところで足首(15cm)くらい。雪質はフカフカで凍結個所はほぼ無かったと記憶している。ほとんどずっとチェーンスパイクを履いていたが、やはり足裏雪団子で歩き難かった。
一方で昼頃から気温が高かったせいか雪解けスピードがものすごく、復路では雪が激減し川も増水していてビックリ。景色が変わっていて別ルートで下山したような感覚だった。
-難易度
以前登った八丁峠コースに比べると鎖場が少なく難所もほぼないので比較的楽なコースだったと思う。ただし渡河が多く、崩れ気味の細道もあるので天候次第で危険度が増すと感じた。変化に富んだ魅力のあるコースだとも思う。無雪時にまた登ってみたい。
-人の多さ
日曜の百名山とは思えない静けさだった。雪のせいか全然人がおらず、山中で出会ったのは15人も居なかったような?山頂が無人だったのにはビックリ。両神の自然と静かに向き合えて大満足。
-筋肉痛記録
3/16 筋肉痛なし。太ももとふくらはぎに張りはある。好調を維持出来ている。
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