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Yamareco

記録ID: 2261648
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳

2020年03月17日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
7.6km
登り
1,052m
下り
1,036m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
1:03
合計
5:57
9:50
9:52
17
10:09
10:10
28
10:38
10:47
20
11:07
11:22
16
11:38
11:58
29
12:27
12:31
16
12:47
12:53
27
13:20
13:20
39
天候
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
乗換はJR関西線富田駅より徒歩で近鉄富田駅へ(5分ほど)
コース状況/
危険箇所等
8合目から上は雪山、昼近く気温が上がるにつれ泥んこ祭り。
その他周辺情報 西藤原駅で山バッジが買える
三岐鉄道より、積雪…?
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三岐鉄道より、積雪…?
西藤原駅より。もう雪はないと思っていたが甘かった。
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西藤原駅より。もう雪はないと思っていたが甘かった。
08:01 大貝戸から出発
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08:01 大貝戸から出発
08:25 二合目
08:38 三合目
08:51 四合目
09:02 五合目
まだ雪はない
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09:02 五合目
まだ雪はない
立派なシャクナゲの向こうに冠雪した藤原岳
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立派なシャクナゲの向こうに冠雪した藤原岳
09:22 六合目 雪が出てきたが、登山道は積雪しておらず
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09:22 六合目 雪が出てきたが、登山道は積雪しておらず
09:35 七合目 雪が増えてきた
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09:35 七合目 雪が増えてきた
09:50 八合目 ゲイターつけた方が良いか迷ったがそのまま行く
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09:50 八合目 ゲイターつけた方が良いか迷ったがそのまま行く
軽アイゼンとストックを置いてきたことを後悔
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軽アイゼンとストックを置いてきたことを後悔
10:09 九合目
10:44 藤原山荘より、山頂方面。ここでゲイター装着
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10:44 藤原山荘より、山頂方面。ここでゲイター装着
きれいな風紋が出来ている
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きれいな風紋が出来ている
11:07 山頂 平日だが数組が休憩していた
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11:07 山頂 平日だが数組が休憩していた
南側、伊勢湾方面
1
南側、伊勢湾方面
山頂は雪と泥んこ。下りは慎重に
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山頂は雪と泥んこ。下りは慎重に
山荘に戻り、お昼。山荘は私が入った時は1組いるだけだったが、どんどん人が来ていっぱいに。
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山荘に戻り、お昼。山荘は私が入った時は1組いるだけだったが、どんどん人が来ていっぱいに。
山バッジがあるらしい!
2
山バッジがあるらしい!
編集長の写真も変わらず
編集長の写真も変わらず
昼食後、下山
九合目のフクジュソウ
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九合目のフクジュソウ
ここはたくさん咲いている
2
ここはたくさん咲いている
行きがけは他にも撮影者がいたので素通りしたが
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行きがけは他にも撮影者がいたので素通りしたが
帰りは誰もいなかったのでゆっくりと
4
帰りは誰もいなかったのでゆっくりと
いなべ市
丸太橋3つ渡る。積雪もありスリリング
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丸太橋3つ渡る。積雪もありスリリング
12:49 八合目で小休憩
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12:49 八合目で小休憩
六合目(五と七の間)にショートカットの道あり。帰りはこちらを使ってみる
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六合目(五と七の間)にショートカットの道あり。帰りはこちらを使ってみる
本道と合流
何とか無事下山。駅の待合室で一服
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何とか無事下山。駅の待合室で一服

装備

個人装備
ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

 三岐鉄道に乗り、西藤原駅へ向かう。途中、鈴鹿の山並みが見えてくる。山頂が白い…。軽アイゼンとストックを置いてきたことを後悔。でも、ここ2晩で降ったくらいなら、何とかなるかな?と思い直し、出発。西藤原駅の気温は2℃くらい。
 平日だが登山口休憩所の駐車場は8割がた埋まっていた。五合目くらいまでは平和な道。だんだん雪の度合いが増え、八合目から先は、ほぼ雪道。九合目を過ぎたところでフクジュソウに遭遇!一所懸命撮影している人がいたので、帰りに撮ろうと思ってとりあえず、チラッと見て素通り。藤原山荘に着くと、山荘からにぎやかな声。中に団体さんがいるのかな?と思い、入らずに外のベンチでゲイターを装着。カッパの下も履くかどうか迷ったが、面倒なので省略。本当は、万が一転んだ時の保険で履いた方が良いのだろうけど。
 山頂からは伊勢湾や鈴鹿の山並みがよく見えた。お昼を山荘で食べるために、早めに山頂を後にする。下りの雪道(時々泥んこ)はなかなか厳しく、ここでまた滑り止めギアを置いてきたことを後悔。すれ違う人の足元をさりげなくチェックしたところ、チェーンアイゼン装着の人が何名かいた。若者に多かった気が。
 山荘は空いていた。山バッジ販売のポスターが貼ってあり、登山口近くの会社で販売しているとのこと。七宝焼製、ちょっと欲しい。写真を撮り、お昼をとっている間に、次々とパーティが入ってきてすぐにいっぱいになってしまった。山荘を出て下り始めると、次々とすれ違う。この時間から上ってくるのか。
 雪道の下りは厳しい。横歩きしながら少しずつ進む。加えて、気温も上がってきて、シャーベットから泥になりつつあった。ここで転んだら電車に乗れなくなる。
 七合目を過ぎたところでようやく安心してスピードが出せるようになり、登山口到着。休憩所で、ゲイターと靴の泥を落とす。水道とブラシがあるのがとても助かる。電車の時間まで間があるので、小屋で見たバッジ販売所まで行くことにする。休憩所から10分弱歩くと看板が見えてきて、引き戸を開けるとお姉さんが出てきた。売っているバッジは3種類。藤原岳のいぶし銀バージョンと、七宝焼バージョン。そして御池。七宝焼を買うつもりで来たのだが、いぶし銀もつい買ってしまった。御池も買おうかと思ったけど、今回行ったわけではないので、やめた。(昔登ったけど。)駅でも売っているという。
 西藤原駅に戻って切符を買う。確かに、藤原岳の山バッジが売っていた。タオルハンカチも。(御池のバッジは見当たらない。どこで買えるのだろう?)次の電車まで30分以上。おやつの残りと缶コーヒーで一服。無事下山できたことにほっとする。翌日は筋肉痛。慣れない雪道歩きで普段使わない筋肉を使ったか。次回この時期に行くときはちゃんと軽アイゼンを持って行こう。

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