藤原岳
- GPS
- 05:57
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目から上は雪山、昼近く気温が上がるにつれ泥んこ祭り。 |
その他周辺情報 | 西藤原駅で山バッジが買える |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
三岐鉄道に乗り、西藤原駅へ向かう。途中、鈴鹿の山並みが見えてくる。山頂が白い…。軽アイゼンとストックを置いてきたことを後悔。でも、ここ2晩で降ったくらいなら、何とかなるかな?と思い直し、出発。西藤原駅の気温は2℃くらい。
平日だが登山口休憩所の駐車場は8割がた埋まっていた。五合目くらいまでは平和な道。だんだん雪の度合いが増え、八合目から先は、ほぼ雪道。九合目を過ぎたところでフクジュソウに遭遇!一所懸命撮影している人がいたので、帰りに撮ろうと思ってとりあえず、チラッと見て素通り。藤原山荘に着くと、山荘からにぎやかな声。中に団体さんがいるのかな?と思い、入らずに外のベンチでゲイターを装着。カッパの下も履くかどうか迷ったが、面倒なので省略。本当は、万が一転んだ時の保険で履いた方が良いのだろうけど。
山頂からは伊勢湾や鈴鹿の山並みがよく見えた。お昼を山荘で食べるために、早めに山頂を後にする。下りの雪道(時々泥んこ)はなかなか厳しく、ここでまた滑り止めギアを置いてきたことを後悔。すれ違う人の足元をさりげなくチェックしたところ、チェーンアイゼン装着の人が何名かいた。若者に多かった気が。
山荘は空いていた。山バッジ販売のポスターが貼ってあり、登山口近くの会社で販売しているとのこと。七宝焼製、ちょっと欲しい。写真を撮り、お昼をとっている間に、次々とパーティが入ってきてすぐにいっぱいになってしまった。山荘を出て下り始めると、次々とすれ違う。この時間から上ってくるのか。
雪道の下りは厳しい。横歩きしながら少しずつ進む。加えて、気温も上がってきて、シャーベットから泥になりつつあった。ここで転んだら電車に乗れなくなる。
七合目を過ぎたところでようやく安心してスピードが出せるようになり、登山口到着。休憩所で、ゲイターと靴の泥を落とす。水道とブラシがあるのがとても助かる。電車の時間まで間があるので、小屋で見たバッジ販売所まで行くことにする。休憩所から10分弱歩くと看板が見えてきて、引き戸を開けるとお姉さんが出てきた。売っているバッジは3種類。藤原岳のいぶし銀バージョンと、七宝焼バージョン。そして御池。七宝焼を買うつもりで来たのだが、いぶし銀もつい買ってしまった。御池も買おうかと思ったけど、今回行ったわけではないので、やめた。(昔登ったけど。)駅でも売っているという。
西藤原駅に戻って切符を買う。確かに、藤原岳の山バッジが売っていた。タオルハンカチも。(御池のバッジは見当たらない。どこで買えるのだろう?)次の電車まで30分以上。おやつの残りと缶コーヒーで一服。無事下山できたことにほっとする。翌日は筋肉痛。慣れない雪道歩きで普段使わない筋肉を使ったか。次回この時期に行くときはちゃんと軽アイゼンを持って行こう。
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