牛松山《京の奥座敷・亀岡の里山を行く》

2020年03月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 8.5km
• 登り: 560m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:29

9:55 スタート地点
10:52 10:52 福性寺
10:55 10:55 表参道登山口
12:15 12:15 金毘羅神社
12:22 12:58 牛松山
13:04 13:04 牛松山 三角点
13:57 14:07 本宮愛宕神社
14:24 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〈駐車場〉
　さくら公園駐車場-無料

コース状況／危険箇所等

〈道の状況〉
・登り-表参道は緩やかな坂の尾根道。整備されている。
・下り-国分登山道は急傾斜の滑り易い尾根道。

写真

国分集落にて
田園風景と西側に行者山、丹波の山脈

リュウキンカ

ヒメオドリコソウ

菜の花

牛松山登山道への標示板

牛松山登山口付近にある
福性寺

参道入口が牛松山登山口

参道尾根道を行く

亀岡市街

牛松山山頂標示板
標高636m

牛松山三等三角点
標高629.2m

本宮愛宕神社、杉の大木前で

愛宕神社境内に咲く
沈丁花

愛宕神社境内に咲く
馬酔木

道端に咲く
タチツボスミレ

桜公園のサクラ

感想

mikimiki

暖かい春の日差しを受けて京の奥座敷、丹波の亀岡市にある牛松山に行ってきました。
のんびりと国分集落の里山、桜公園をを出発。
緑に包まれた田園地帯や畦道には菜の花、タチツボスミレ、ヒメオドリコソウなどの春の花々が咲き始めています。
また、樹木には馬酔木、沈丁花、桜の花も咲き始めていました。
牛松山は信仰の山、山頂付近の金毘羅神社への参道です。
参道には一丁石から十八丁石の丁石が金毘羅神社まで設置されています。
また尾根道からは丹波の山、北摂の山そして近くの地蔵山や愛宕山を見ることができます。
金毘羅神社から少し登ると牛松山山頂です。
山頂は樹木に覆われ、関西民放のパラボナアンテナが設置されています。視界は効きませんが、山頂でゆっくりと昼食を摂り休憩します。

愛宕神社がある国分に向けて下山を開始します。
山頂直下に牛松山の三等三角点が設置されています。
下りの登山道は登りと違って急坂です。
滑らないように注意しながら下りて行くと、あっという間に愛宕神社に着きました。愛宕神社は歴史が古く、京都の愛宕山に対し本宮愛宕神社として存在しているようです。

駐車場近くの七谷川の桜は桜の名所です。
また、亀岡市は歴史の街、明智光秀公が亀岡の礎を築いた丹波亀岡城や古い街並みが佇む風情ある町です。
歴史探訪の街歩きも楽しいかもしれません。そんな期待を抱かせてくれた今日の牛松山の山行でした。