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Yamareco

記録ID: 2264893
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

春分の日に二上山(二上山-麻呂子山、当麻寺、千股池)

2020年03月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
pers その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
10.0km
登り
564m
下り
570m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
1:04
合計
5:15
9:25
12
スタート地点
10:32
10:33
10
10:43
10:51
5
10:56
11:16
7
11:23
11:23
10
11:33
11:34
27
12:01
12:01
36
12:37
12:54
79
14:13
14:26
9
14:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅ふたかみパークに駐車
道の駅ふたかみパークを出発。
2020年03月20日 09:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 9:17
道の駅ふたかみパークを出発。
あそこに登ります。
2020年03月20日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 9:19
あそこに登ります。
2020年03月20日 09:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 9:46
2020年03月20日 10:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 10:09
葛城山。
2020年03月20日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:15
葛城山。
2020年03月20日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:16
大津皇子の墓。
2020年03月20日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:27
大津皇子の墓。
2020年03月20日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:30
雄岳山頂到達。味も素っ気もない山頂です。
2020年03月20日 10:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:32
雄岳山頂到達。味も素っ気もない山頂です。
馬の背まで降りて。
2020年03月20日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:42
馬の背まで降りて。
大阪方面を見に来ました。ちょっとガスっているので、淡路島はもひとつはっきりしません。
2020年03月20日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 10:45
大阪方面を見に来ました。ちょっとガスっているので、淡路島はもひとつはっきりしません。
雌岳登頂。
2020年03月20日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:55
雌岳登頂。
三角点あり。
2020年03月20日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 10:55
三角点あり。
日時計。お昼を食べ始めましたが、ビニール袋を落としてしまったので、拾いに戻りました。
2020年03月20日 10:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 10:56
日時計。お昼を食べ始めましたが、ビニール袋を落としてしまったので、拾いに戻りました。
2020年03月20日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 11:06
2020年03月20日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 11:12
今回は、麻呂子山に行ってみます(よしみさんは切り離して、当麻寺を目指しておられます)。
2020年03月20日 11:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 11:27
今回は、麻呂子山に行ってみます(よしみさんは切り離して、当麻寺を目指しておられます)。
原岳まではとてもいい道です。三角点あり。
2020年03月20日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 11:33
原岳まではとてもいい道です。三角点あり。
2020年03月20日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 11:33
原岳を過ぎると、笹が増えます。
2020年03月20日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 11:36
原岳を過ぎると、笹が増えます。
麻呂子展望台まではすぐでしたが、ここは山頂ではありません。
2020年03月20日 11:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 11:37
麻呂子展望台まではすぐでしたが、ここは山頂ではありません。
あれは八経ヶ岳?
2020年03月20日 11:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 11:39
あれは八経ヶ岳?
2020年03月20日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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姫風の坂からの眺望。
2020年03月20日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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姫風の坂からの眺望。
麻呂子山山頂到達。
2020年03月20日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:01
麻呂子山山頂到達。
ロープ場があって、傾斜もそこそこ急です。
2020年03月20日 12:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 12:03
ロープ場があって、傾斜もそこそこ急です。
本当は、ここから当麻寺方向に降りる予定でしたが、通行止めと書いてあるので諦めました。
2020年03月20日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:08
本当は、ここから当麻寺方向に降りる予定でしたが、通行止めと書いてあるので諦めました。
下山しました。
2020年03月20日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:14
下山しました。
当麻寺の奥の院から入りました。寺本体は拝観無料ですが、奥の院は300円。本堂や講堂などは500円。
2020年03月20日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:20
当麻寺の奥の院から入りました。寺本体は拝観無料ですが、奥の院は300円。本堂や講堂などは500円。
2020年03月20日 12:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:21
2020年03月20日 12:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:22
かなり見事です。
2020年03月20日 12:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 12:22
かなり見事です。
ヒュウガミズキ。
2020年03月20日 12:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 12:25
ヒュウガミズキ。
2020年03月20日 12:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:26
2020年03月20日 12:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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玉やで昼食の予定であり、前もって釜飯を頼んできました。
2020年03月20日 12:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 12:41
玉やで昼食の予定であり、前もって釜飯を頼んできました。
仁王門。
2020年03月20日 12:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:42
仁王門。
2020年03月20日 12:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 12:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:43
中将姫。
2020年03月20日 12:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 12:49
中将姫。
2020年03月20日 12:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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シデコブシ。
2020年03月20日 12:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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シデコブシ。
玉やに戻ってきました。あと15分くらいで炊き上がりです。
2020年03月20日 13:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 13:07
玉やに戻ってきました。あと15分くらいで炊き上がりです。
2020年03月20日 13:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 13:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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豚の角煮の釜飯。おいしかったです。
2020年03月20日 13:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 13:29
豚の角煮の釜飯。おいしかったです。
温泉に行くのは諦め、石光寺をじっくり見せていただくことに。
2020年03月20日 14:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 14:11
温泉に行くのは諦め、石光寺をじっくり見せていただくことに。
このお寺にも中将姫の伝説が。
2020年03月20日 14:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 14:14
このお寺にも中将姫の伝説が。
2020年03月20日 14:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 14:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 14:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 14:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 14:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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モクレン。
2020年03月20日 14:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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モクレン。
千股池に着きました。20名くらいの方が先にお越しでした。
2020年03月20日 17:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/20 17:14
千股池に着きました。20名くらいの方が先にお越しでした。
2020年03月20日 17:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 17:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 17:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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最後のきらめきを。
2020年03月20日 17:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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最後のきらめきを。
ちょうど鞍部に沈んでくれました。
2020年03月20日 17:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ちょうど鞍部に沈んでくれました。
2020年03月20日 17:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年03月20日 17:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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残照を楽しんで、帰還しました。さらに30分あまりすると、西の空が焼けてきたのですが、まあそれはそれ。
2020年03月20日 17:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/20 17:34
残照を楽しんで、帰還しました。さらに30分あまりすると、西の空が焼けてきたのですが、まあそれはそれ。

感想

本当は、今朝から地域の奉仕で神社の清掃をしているはずだったのです。しかし、「諸般の事情」で奉仕が中止になり、朝から出かけることができるように。もともと、奉仕が終わってから行けるところで、ということで、二上山に行く予定を立てていました。というのも、先日三輪山に登ったとき、動向のよしみさんが「あのきれいな山に登ってみたい」とおっしゃったからです。

当初の予定では11時くらいからスタートでしたが、そういったわけで9時に道の駅ふたかみに到着。ここから二上神社コースでまず雄岳に登ります。二上山はダイトレで登ると結構しんどいのですが、東側から登ると、登り返しがないので、比較的楽に登れます。ちょっと寒いかなとも思いながら、思い切って薄着で出かけましたが、ちょうどよかったです。大津皇子陵墓を経て、雄岳山頂に到着。ここは三角点もモニュメントもない、そっけない山頂。

馬の背まで降り、大阪方面の眺望を楽しんでから、雌岳に登り返し。今日は始めからハイカーがそこそこ目についたのですが、馬の背から先は人の多いこと多いこと。いかに二上山の人気が高いかを実感しました。雌岳山頂で昼食休憩。ただ、ティッシュペーパーのゴミ(私は花粉アレルギーなのです)を入れていたビニール袋を落としていたことを発見。拾いに戻ったら、運良く回収することができました。

下山については、岩屋峠までは普通に降り、ここでよしみさんはまっすぐ当麻寺目指して降りて貰い、私は麻呂子山に回ることにしました。原岳までは非常にしっかりした道。その後、気がついたら麻呂子展望台。たあし、麻呂子山はまだ先です。この後は笹道が出てきたりしますが、基本的に迷うようなところはありません。最後に登り返して麻呂子山山頂到達。さて、ここから下山なのですが、安全策をとるのなら、引き返して山頂手前にあった分岐を北に辿るのが安全だと思います。ただ、私はそのまま西に降りました。ロープ場があって急ですが、気をつければまあさほどでも。それで、最後の当麻寺に降りるときの道が問題で、わかりにくくてむりやり降りたみたいなレポートを読んだので、構えてました。そうしたら、ちょうど分岐にやってきたときに、「奥の院への道は通行止め」というテープが貼ってあり、結局その道は通らず、テープに書かれている道をそのまま辿ると、上述の手前に戻って北に降りていく道と合流。最後の最後に急な下りがありましたが、まず問題なく戻って来れました。

既によしみさんは当麻寺を拝観しているとメッセージを貰っていたので、当麻寺に向かいます。実は、お寺そのものは拝観無料なのですが、一部の伽藍内部と奥の院は有料です(JAF割引が利きます)。ただ、私は奥の院に裏から入ってしまったので、払わないわけにはいかず。ただ、既に桜が咲きかけていたり、庭園はきれいだったです。

昼食は玉やで釜飯を頂きました。おいしかったです。食後、本来の予定は石光寺に立ち寄ってから「かもきみの湯」に入るつもりでしたが、どうも時間的に厳しそうだと判断し、温泉は諦めることに。そのぶんゆったりと石光寺を見ることができました。牡丹と芍薬が有名なお寺だそうですが、早春のお花も多種咲いており、山門から想像するよりもずっと広い庭園を楽しむことができました。

最後、時間調節して千股池へ。「春分と秋分の日にはどこそこから太陽が昇る(沈む)」というのはあちこちで言われているのでしょうが、奈良県では二上山。ただ、よく考えたらどこから見るかによって違うのは当たり前。三輪から見たら、ということのようです。それで、私はそれを「桧原神社から見たら」だと間違っていて、n-fukuokaさんとのやりとりで、誤解していたことに気付きました。桧原神社は三輪よりはやや北にあるため、ここから見て中央に沈む日はもう過ぎていたのでした。それなら、どこなら雄岳と雌岳の間に沈む夕陽が見られるのか。これは、同じ緯度にあるスポットならどこでもいいのですが、葛城市の千股池も有名なフォトスポットだと言うことです。

5時過ぎに池に着くと、既に20名以上の方が三脚を並べておられます。晴れ女好美さんのおかげで、全く雲がありません。ただ、ちょっと風が強いのが困りもので、水面は終始波が目立ちました。次第に陽が落ちて、ちょうど最も低いところに日没。映り込みは残念でしたが、いいのを見せて貰いました。さらに粘れば夕焼けも見えたのでしょうが、恐らくさらに30分以上は待たなければならないので、この辺で引き上げることにしました。

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