記録ID: 2265707
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
日程 | 2020年03月20日(金) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れだが、風が冷たい。 |
アクセス |
利用交通機関
電車、
バス
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 用木沢は台風29号の影響で痛んでいたが修復されていた。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年03月の天気図 |
装備
個人装備 | 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ |
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写真
感想/記録
by ganbaruken
この三連休は東北に山スキーに行く予定で、レンタカー、バス、ホテルを予約していた。しかし、残念ながら天気が悪く直前にいずれもキャンセルする事になり、結構キャンセル料金もかかってしまい、悔やまれるが天気が悪くてはどうしようもない。
そんな事情から、天気がよさそうな場所を探すと、関東周辺は晴れの予報であったので、丹沢でこれまで歩いた事のないルートである石棚山稜~犬越路に決めた。
コロナウィルスの影響で登山者も少ないかと思いきや、バスは3便も出たのでそこそこの登山者で新松田の駅は埋まっていたが、登山口となる帚沢公園橋で降りたのは私一人で、檜ぼら頂上までに二人の登山者にしか会わなかったので、やはりコロナウィルスの影響なのだろう。
バス停で降りると目の前の橋を渡りしばらく沢沿いに進むと次第に急な登りとなり、玄倉からの道と合うところまでかなりの急坂が続く。やがて尾根に到達すると斜度は次第に緩やかになり気持ちのよいブナ林の尾根道が途中ユーシンからの道と合流して檜洞丸まで続く。檜洞丸の頂上はやはりコロナの影響なのだろう、3連休のこの時期を考えると登山者の数は少ない。
檜洞丸からの犬越路までは大室山そして富士山を正面に見ながら高度感を感じる下りが続く。もろい丹沢の山稜は至る所で崩壊が進んでいるが、ここは特に崩壊が進行しているようで、なおさら高度感を感じる山稜となっているが、すこぶる展望は良い。
犬越路から用木沢への下山路は昨年の台風19号の影響で、一時期通行止めとなる位の被害を受けた登山道だが修復は終わっていた。登山道は至る
所で流失したようで、応急処置でなんとか復旧はしていた。ただし、歩き難い箇所が何箇所かあり、また同様の豪雨に見舞われると登山道は再度崩壊するだろう。
用木沢出会いからバス停まではオートキャンプ場が開設さており多くのキャンパーで賑わっていたが、この時期からこの人出を考えるとこれから新緑の季節を迎えるにあたり、さらに多くの人出となるのだろう。コロナの影響から、閉鎖的環境を離れオープンな雰囲気のキャンプに人が集まったのだろうが、大勢の人がキャンプの受け付け待ちを待って、そんな中で結構な濃厚接触が発生しているのを見るとなんだかおっかないが、自分が感染しなければ結局はだれもが他人事なのだろう。
そんな事情から、天気がよさそうな場所を探すと、関東周辺は晴れの予報であったので、丹沢でこれまで歩いた事のないルートである石棚山稜~犬越路に決めた。
コロナウィルスの影響で登山者も少ないかと思いきや、バスは3便も出たのでそこそこの登山者で新松田の駅は埋まっていたが、登山口となる帚沢公園橋で降りたのは私一人で、檜ぼら頂上までに二人の登山者にしか会わなかったので、やはりコロナウィルスの影響なのだろう。
バス停で降りると目の前の橋を渡りしばらく沢沿いに進むと次第に急な登りとなり、玄倉からの道と合うところまでかなりの急坂が続く。やがて尾根に到達すると斜度は次第に緩やかになり気持ちのよいブナ林の尾根道が途中ユーシンからの道と合流して檜洞丸まで続く。檜洞丸の頂上はやはりコロナの影響なのだろう、3連休のこの時期を考えると登山者の数は少ない。
檜洞丸からの犬越路までは大室山そして富士山を正面に見ながら高度感を感じる下りが続く。もろい丹沢の山稜は至る所で崩壊が進んでいるが、ここは特に崩壊が進行しているようで、なおさら高度感を感じる山稜となっているが、すこぶる展望は良い。
犬越路から用木沢への下山路は昨年の台風19号の影響で、一時期通行止めとなる位の被害を受けた登山道だが修復は終わっていた。登山道は至る
所で流失したようで、応急処置でなんとか復旧はしていた。ただし、歩き難い箇所が何箇所かあり、また同様の豪雨に見舞われると登山道は再度崩壊するだろう。
用木沢出会いからバス停まではオートキャンプ場が開設さており多くのキャンパーで賑わっていたが、この時期からこの人出を考えるとこれから新緑の季節を迎えるにあたり、さらに多くの人出となるのだろう。コロナの影響から、閉鎖的環境を離れオープンな雰囲気のキャンプに人が集まったのだろうが、大勢の人がキャンプの受け付け待ちを待って、そんな中で結構な濃厚接触が発生しているのを見るとなんだかおっかないが、自分が感染しなければ結局はだれもが他人事なのだろう。
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