野伏ヶ岳


- GPS
- 05:33
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | 快晴。 尾根では強風が吹くことがあったが,登山にはほとんど問題ない。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビの名称検索はひらがな検索なので,「はくさんなかいじんしゃ」と入力したため,名称検索ができなかった。「はくさんちゅうきょじんじゃ」と読む。 白山中居神社の駐車場を利用している人が多かったが,そこから100mほど行ったところに,橋の手前と奥に20台ほどの駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山開始は積雪がないが,林道をしばらく進むと雪道になる。朝は前日降ったと思われる雪と冷え込みで,雪がしまっていて歩きやすかったが,午後になると雪が緩んで滑りやすくなっていた。多くの登山者がいて,トレースがしっかりついていたので,コースはわかりやすい。 下山のとき,尾根から谷に下るところで,尾根をそのまま進んでしまいようなところが1個所あるので注意。スキーの痕をそのまま追っていって行きすぎてしまった。早くに気付けて大事には至らなかった。 |
その他周辺情報 | ウイングヒルズ白鳥リゾート,満天の湯がある。 |
写真
このあと,広々とした平地が広がる見晴らしがよいスペースに出る。ここへ出るのに,林道をショートカットする登山道がある。
緩やかな林道をS字カーブで長く歩いて登るか,比較的傾斜がある登山道を短い距離で登るか,事前に確認しておくとよい。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
この3連休の真ん中の21日は全国的に晴れ。これは登山しかない。しかし,山の予報を見ると,強風のためか「C」に。雨雲予報でも「雲なし」なので,これはいくしかないと思って登山に出掛けることにした。どの山に登るか随分と迷ったが,ヤマレコで検索をしていると,3月に入ってからの野伏ヶ岳のレポートが多かったので,ここに決めた。ここに来るまでの道では,スキー場に向かう車と多くすれ違った。
駐車場に着くと,神社の駐車場に止めるところがないくらいたくさんの車でこの山の人気度を改めて実感した。最初,神社の上の駐車場に止めるつもりで準備していたら,隣に止めていた人が車を移動したので,もしかしたらと思って,その車の後を追うと,大進橋のそばに広い駐車スペースがあった。どなたかわかりませんが,助かりました。感謝です。
橋を渡って,林道を登っていく。林道なので道迷いはない。ただ,S字カーブのため歩く距離の割には標高があまり稼げない。林道を避けて急な登りの脇道があるので,それを利用するのもよいかも。下山のときはそれを利用した。随分な時短ができた(かな?)。
前半は緩やかな登り,尾根に出てから斜度が出てきて,山頂に近づくほど急になる。林道は全くの無風状態で気持ちよく歩けた。尾根に出てからは時々強い風が吹くことがあったが,予報にあったような強風ではなく,登山ではよくありがちな強い風といったとことで,登山には全く問題なかった。
今日来なければ後悔すると言っていいほどの登山日和で最高の景色でした。野伏ヶ岳は今が旬という感じで,これから暖かくなると雪がどんどん緩んでくるので,雪がしまっているうちの登山がおすすめ。日の出も早くなってきているので,早めの登山開始がいい。雪が緩むと本当に歩きにくい。特に山頂付近で雪が緩み始めると,斜面が急なだけに滑り落ちることも考えられる。その対策を十分にとって登るのがよいでしょう。
今日は最高の1日でした。来年もまた来たい山ですが,そういうことばかり言っていると登りたい山が増えすぎて,体がいくつあっても足りなくなってしまいそう。
残雪期にしか登れないようなので,来れてよかった。
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