三十三間山周回(倉見〜能登越〜)

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 13.2km
• 登り: 950m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:54

9:00 倉見登山口
9:15 9:15 林道分岐
9:26 9:28 最後の水場
9:48 9:49 夫婦松
10:13 10:13 風神
10:22 10:22 芝地
10:31 10:31 三十三間山
11:52 11:52 能登越え
13:54 13:54 倉見登山口
13:54 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉見登山口駐車場に駐車。
車は、9:00の時点で4割~5割程。
(キャパは手前と奥、合わせて30台程)
トイレ(綺麗)あり。
登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

*倉見登山口〜三十三間山
　　分かり易くよく整備されています。
*三十三間山〜能登越
　　踏み跡が薄い所があります。
　　ポイントは写真を参照ください。
*能登越え〜
　　分かり易い登山道です。
　　獣害対策フェンスの開閉は写真を参照ください。

写真

3/21 8:59

倉見登山口駐車場。
トイレあり。
予想より車が多く停まっていました。

3/21 9:02

少し上にある駐車スペース。
ここに登山ポストがあります。

3/21 9:04

三十三間山の名前の由来は、京都の三十三間堂の棟木をこの山から切り出されたからだそうです。
伝承を石碑に残すのは大事ですね。

3/21 9:04

林道を進みます。

3/21 9:06

柵を開閉し通過。

3/21 9:06

植林。

3/21 9:14

ミツマタ。
沢沿いをその音を感じながら進んで行きます。

3/21 9:16

風神の滝。

3/21 9:18

風神の滝の上。

3/21 9:26

最後の水場 通過。

3/21 9:28

ロープが張られ迷わないように、よく整備されています。

3/21 9:44

残雪はなく、足元は泥で汚れる事はなく快適に歩けました。

3/21 9:50

夫婦松。
木は枯れていますが、目印として存在しています。

3/21 10:02

あと1キロ。

3/21 10:04

久しぶりの登山で欲望が抑えられない感じで、急登をモリモリ登って行きます。

3/21 10:14

分岐に出た♪
稜線に出た♪
展望が開けた♪
あれ？風神、見逃した。

3/21 10:16

轆轤山方面。
奥は武奈ヶ岳かな。
今日は能登越への周回予定なので、あそこは歩きませんが、予定変更を思考しはじめました。
どうしようかな？

3/21 10:16

いいね。

3/21 10:17

さあ。三十三間山へ。

3/21 10:20

新緑の風景も見たい所。

3/21 10:21

春先なのに秋の山のような景色。

3/21 10:22

芝生の広場は、眺望がよくて休憩によい所。

3/21 10:22

若狭湾。
奥に青葉山がはっきり見えた。

3/21 10:22

三方五湖 方面。
ここはいい所だ。

3/21 10:23

振り返って。
休憩と眺望を楽しむ人が居る穏やかな風景。

3/21 10:24

山頂へ。

3/21 10:27

振り返って。
やっぱり素晴らしい。

3/21 10:28

山頂へ。

3/21 10:32

三十三間山 山頂。
眺望はありませんが今日も大満足！

3/21 10:32

せっかくの手作り。

3/21 10:33

いい天気。

3/21 10:33

登ってきた道があまりにも穏やかで眺望がよいので、予定を変更したくなりましたが、歩いていない未知の尾根も気になるので能登越へ。

3/21 10:35

おお！
景色は一変。
この尾根の森の木は凄く変容していました。

3/21 10:35

曲がって、くねって、下向いてから上へ。

3/21 10:36

ん？

3/21 10:42

踏み跡は薄めですが、そこは尾根伝いに進んでいきます。

3/21 10:44

直進しそうな人もいるだろう所。
大日、能登越へ。

3/21 10:45

そろそろ休憩しよう。
座れそうな木を選ぼう。

3/21 10:49

山頂を過ぎてから出会ったのは1人のみ。
静かな不思議な森を進みます。

3/21 10:51

眺望がなくても気持ちよい。
葉が無いこの時期がよかった。
この森を歩いて良かった

3/21 10:59

マンモス？
もはや芸術だ！

3/21 11:04

いいテーブルセット(真ん中が椅子)があったので、ここで昼食にしました。
世のデザイナーは、この森に来れば何か得るものがあるかも知れません。

3/21 11:18

こんな粘り腰が欲しい。
(腰痛中)

3/21 11:24

どこ歩こ？

3/21 11:25

所々に目印のテープがあったり、枝を避けて薄い踏み跡があったりします。

3/21 11:29

展望が開けた。
目立つ所に案内版が見て取れる。

3/21 11:30

振り返って。
いい森やったな。

3/21 11:31

真っすぐ進みそうな所。
左へ。

3/21 11:41

間違い。
道なり？に歩いていると下山に向かう道だ。
(地理院地図の破線を確認)
ピークらしい所に寄る予定だった。

3/21 11:47

ピークにはアセビがありました。
GPSを確認しながら、戻りつつ右方向へ。

3/21 11:51

能登越が見えた。
ここまで来れば一安心。

3/21 11:52

能登越。

3/21 11:53

登山道の植生が一変。

3/21 11:57

少し歩くとちょっとした広場があり案内版があります。

3/21 11:57

左。
。。神社方面へ。

3/21 12:01

勉強不足で警戒していた区間でしたが、分かり易い道でした。

3/21 12:06

相当歩かれてきた道なのか、窪んだ道を下って行きます。

3/21 12:16

可愛い。

3/21 12:16

上から見てもいいね。

3/21 12:25

根が壁のよう。

3/21 12:29

ロープ。

3/21 12:35

渡渉し、落石が転がる林道へ。

3/21 12:41

今日は癒された。

3/21 12:44

下ります。

3/21 12:50

三又。

3/21 12:54

ミツマタ。

3/21 13:02

林道を真っすぐでも行けそうですが、川沿いの道へ。

3/21 13:03

休憩しようか？

3/21 13:05

取り合えず渡渉。

3/21 13:06

川を挟んンで反対側にも林道がありました。

3/21 13:08

堰堤で休憩。
寝転べる。

3/21 13:18

ロール。

3/21 13:26

獣害対策フェンス！
これは厳重！
反対側やし、開けずらい。
逆に逆ルートの人は、閉めるの難しそう。

3/21 13:26

まず格子の隙間から横棒をずらします。
（裏側から）

3/21 13:27

これを2カ所あけて。
(画像は前側、作業は裏側)

3/21 13:27

これも上げてやっと開けれた。
(画像は前側)

3/21 13:39

最難関を突破し、車道を歩いて駐車場へ。

3/21 13:54

着いた。
お疲れさまでした。

3/21 14:05

駐車場前のさくら。

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

感想

vega

世は、新型コロナの殲滅とその後に来るであろう大恐慌の予防で秩序は乱れ、まさに戦時下の様相。
コロナ後の未来は、多くの火種を残し全く楽観できない。
直近ではGW遠征に移動制限がかからないといいんやけど、それ以上に困ったことは腰痛の再発。
いつになったら、「完全な形」で登れるのか。

先週は、山を諦め無理せず静養に努めました。
今週は、痛みは残っていて不安はありましたが、取り合えず登ってみる事にしました。
運動不足を解消しないと。
三十三間山は、秋に行こうと色々なレコを参考に計画していて、行きたいと思っていました。

山行は、歩きだすと嬉しいのか山道に癒されるのか不調がかき消され、風神様に気づかない程、モリモリ歩きました。
稜線に出ると、秋の山のようなきつね色の草原や日本海の景色が美しく、そこで座ってくつろいでいる人を見ると穏やかな気分になりました。
あまりにも良くて、下りは眺望を見ながら轆轤山へ向かうの周回に、予定を変更したくなりました。
でも、歩いていないルートが気になり予定通り歩きました。
歩いた森は、葉が落ちていていい感じの尾根で、木の形が面白いものが多くて、この時期こっちのルートを歩いて良かったと思っています。

葉が生え色が変わる新緑の時期に、また来ようと思います。

コメント

no2

blackさんとすれ違われたの？
　vega2000さん、こんにちは。
三十三間山いいですね〜　芝生の広場もいい感じです。海が見えるというのもいいですね。行きたいと思っていながら行けていないお山です。

blackさんとすれ違われたのですね。P838から能登越えへ下っておられるときのようで。すれ違い時の挨拶だけで後からレコ見て解るとかも面白いです。私も経験あり。
その時に知った方だともっと面白いでしょうね。

最後の難関突破お疲れさまでした。あのカンヌキを裏側から指先だけ使って横へスライドさせるのって器用さも必要ですよね。私は施錠してあるゲートに出てしまって難儀した経験ありますわ。

vega

no2 さん。こんばんは。
no2 さんも検討されてる山だったのですね。
霞んでいましが、山から海が見えると標高以上に眺望が増す気がして良かったです。
no2さんがどういう風に歩かれるか楽しみにしています。

周回で２度すれ違った方が、楽しいレコを読ましてもらったblackさんで驚きました。
鉄塔までは考えましたが、大日岳とセットで登るとは思いつきませんでした。
流石でね。

林道を脱出するのに一瞬あせるとは思いませんでした。
車道を歩いていても農林水産関係の予算が多いのか、山からの害獣に対して鉄壁の防御でした。