仙丈ヶ岳 日本百名山37座目

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 25:08
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,077m

コースタイム

16日
07:36北沢峠発
08:09二合目
09:04大滝ノ頭
10:26小千丈（2855m）
11:49仙丈ヶ岳（3032.6m）
12:19仙丈小屋着
17日
06:15仙丈小屋発
06:43丹渓新道との分岐
06:52馬の背ヒュッテ
07:10薮沢小屋
07:29大滝ノ頭
08:44北沢峠

天候

19日　快晴（午後よりくもり）
20日　雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘前のバス停の駐車場（無料）にて車中泊。
06:05発の始発北沢峠行きに乗ろうとしたら、既にバス停に人が待っていたため、何便か既に出発。急ぐ人は始発の、前にバス停に並ぶ事。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、仙流荘バス停に2枚複写のものが置いてあり、一枚を登山前に提出。
帰還後、残りを提出。
北沢峠のトイレの裏から登山開始、小仙丈までは特に危険な箇所は無し。
小仙丈から仙丈ヶ岳にいたる稜線上には、数カ所切れている所があるが、慎重に通過すればそれほど問題はない。
今回3連休で、バス停近くの長衛荘・大平山荘とも満員で宿泊を断られ、頂上直下の仙丈小屋宿泊。
下山後は仙流荘で、入浴（600円）・昼食。

写真

9/17 22:02

仙流荘前のバス停、6時過ぎにこの行列。

9/17 22:02

片道1300円、往復の切符を買っておきます。

9/17 22:02

バス停の掲げてある、概念図。

9/17 22:02

下の駐車場まで満杯！

9/17 22:02

北沢峠到着

9/17 22:03

北沢峠のトイレ、バスが着く度、男子トイレも大の行列

9/17 22:03

北沢峠を出発

9/17 22:03

五合目の先までは、樹林帯を進みます。

9/17 22:03

歩きやすい樹林帯。

9/17 22:03

二合目

9/17 22:03

三合目

9/17 22:03

四合目

9/17 22:03

各合目毎に少し休めるスペースがあります

9/17 22:03

大滝ノ頭、五合目です。

9/17 22:03

ここで小休止。

9/17 22:04

今年のお盆休み（8月13日）に、雨の中登った「甲斐駒ケ岳」！こんな山容だったのか！

9/17 21:53

恨めしい位の青空です！

9/17 22:04

甲斐駒ケ岳の左手に、八ヶ岳。

9/17 22:04

八ヶ岳と甲斐駒ケ岳の2ショット！

9/17 22:04

森林限界の上に出て展望が開けた所では、皆さん撮影タイム！

9/17 22:04

それなら私も、甲斐駒ケ岳をバックに！

9/17 21:43

遠くに北アルプスも見えます

9/17 22:05

北岳と富士山の1,2トップ！の2ショット！

9/17 21:43

富士山をズーム！

9/17 22:05

9/17 22:05

9/17 21:43

鳳凰三山、地蔵のオベリスクもしっかり見えて！

9/17 21:43

なかなか北岳の上の、雲はとれません！

9/17 21:54

小仙丈に向けて進みます。

9/17 21:43

9/17 21:43

北岳は来シーズンのお楽しみ！

9/17 21:43

9/17 21:43

小仙丈に着きました。
仙丈ヶ岳、小仙丈沢カールを望みます。

9/17 21:43

小仙丈ヶ岳、2855m。

9/17 21:43

小仙丈ヶ岳から甲斐駒ケ岳と八ヶ岳。

9/17 21:43

北岳はまだ雲のベールの中です。

9/17 21:43

小仙丈沢カール

9/17 21:54

天気が良いと、

9/17 21:43

記念写真も増えて来ます。

9/17 21:43

流石に「南アルプスの女王」。
素晴らしい山容です。

9/17 21:54

いくつかのピークを越えて

9/17 21:43

中央アルプスも見えて！

9/17 21:54

紅葉が始まっています

9/17 21:43

うえに行けば行く程、赤くなって来てます

9/16 11:06

所々岩を飛びます

9/16 11:10

仙丈小屋への巻き道の分岐。
我々は頂上を踏みに行きます。

9/16 11:10

少し雲が出て来ました

9/16 11:19

仙丈小屋を俯瞰します

9/16 11:20

頂上は人でいっぱいです

9/16 11:22

稜線に道が続きます

9/16 11:25

9/16 11:33

9/16 11:33

だんだんと雲に覆われてきました

9/17 22:06

日本百名山37座目　南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」登頂成功です！

9/16 11:50

9/16 11:50

9/16 11:50

仙丈ヶ岳頂上で甲斐駒ケ岳を麦に

9/16 11:51

今日泊まる仙丈小屋

9/17 21:57

天気が良いと記念写真が増えます

9/17 21:57

天気が良いと記念写真が増えます

9/16 11:56

三角点はみんなのお尻の下に！

9/16 11:59

調子こいてまた記念撮影！

9/17 21:58

残り少ない青空をバックに！

9/17 21:58

下山開始！仙丈ヶ岳を振り返ります。

9/16 12:05

良く踏まれた道を下ります。

9/16 12:19

仙丈小屋到着！
今の時期は水が涸れています。宿泊者は分けてもらえますが、北沢峠で汲んで行きましょう！

9/17 21:58

小屋内部の寝室。今日は満員です。

9/17 21:58

自炊小屋、ここで昼ご飯。

9/16 13:25

昼下がり、既にガスに囲まれて来ました。

9/16 13:25

南アルプスは晴れていても、午後からはガスが出る来るみたいです。

9/16 13:35

小屋内の食堂。

9/16 13:35

食事時はここも食堂になります

9/16 15:26

カネボウ毛布！

9/16 16:39

小屋の夕食

9/17 21:58

ワインも美味しかった

9/16 17:13

9/17 21:58

仙丈ヶ岳に夜が近づきます。
その夜は、満点の星空でした。

9/17 5:23

小屋の朝食、ふりかけ持参で2杯飯！

9/17 21:45

さて小屋を出発です。先ずは馬の背を目指します。

9/17 6:32

天気はガスの中、小雨が降っています

9/17 21:59

視界はありません。

9/17 6:43

丹渓新道との分岐、我々は馬の背に向かいます

9/17 6:50

鹿の食害対策のネット

9/17 6:52

馬の背ヒュッテ、ここも感じの良さそうな小屋です。
水が豊富。

9/17 6:57

9/17 21:50

鹿の被害は深刻な様です。

9/17 7:02

大平山荘へ分岐ですが、われわれは大滝ノ頭を目指します。

9/17 21:50

9/17 7:10

薮沢小屋、避難小屋の様です。

9/17 7:29

大滝ノ頭、五合目まで降りて来ました。森林限界より下になります。

9/17 21:50

馬の背からの道を振り返ります。
ここからは昨日登って来た道を下ります

9/17 21:50

幻想的な雰囲気の道です。

9/17 21:50

少し明るくなって来ました。

9/17 21:50

日も射して来て、

9/17 8:19

レインウエアでは蒸し暑くなって来ます。

9/17 8:20

二合目まで戻りました。

9/17 21:50

天候回復！

9/17 8:47

北沢峠に帰りました。

9/17 22:00

10:00のバスまで1時間以上あります。
レインウエアを脱ぎ、汗をかいた服をスイスでかった、アイスブレーカーに着替えて寛ぎます。

9/17 22:00

トリカブト、今回は花が少なかった。
猛毒のトリカブトも、美しい花です。

9/17 22:00

9/17 22:01

雨が嘘の様に晴れ、バスの車窓より、右から双児山、駒津峰、六方石そして中央に甲斐駒ケ岳。
雨の中登ったよな〜！

9/17 22:01

日本珍百景！セクシーな木。

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

RICOH PX リコー

感想

aircanada

本来ならお盆に甲斐駒ケ岳とセットで登る予定だった、南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」。
天候悪化で中止になった為、今回リベンジ。
前回は仙流荘に泊まったが、今回は仙流荘前のバス停にて車中泊で前泊。
朝5時に目覚めてみると、既にバスが動いている様子。バス停に人が溜っていたため、臨時便が始発より前に動いていた様子。あわててバス停に移動する。
始発の06:05発に乗る予定が、結局6時半ごろの出発。
長衛荘も大平山荘も事前の電話予約で断られたので、頂上直下の仙丈小屋に予約を入れる。
山中は天候も良く、小仙丈ヶ岳の手前の尾根で目前には、前回雨の中登った甲斐駒ケ岳、その左かたには八ヶ岳連峰。
頂上手前では富士山と北岳、鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクまでくっきり見え、北アルプス中央アルプスまでよく見えた。
山は天気に限る！と思いながら頂上を踏み、今晩泊まる仙丈小屋（1泊2食8000円）へ到着。
翌日上の方は雲の中だったようで、レインウエア着用だったが、北沢峠に近づくにつれ晴れて来る。
全般的に天気のせいか、歩きやすい道で山旅を堪能する。