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Yamareco

記録ID: 2270279
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

東鴉川トンネル付近〜箕輪山

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
5.3km
登り
621m
下り
613m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:22
合計
3:56
9:32
139
スタート地点
11:51
12:13
75
13:28
ゴール地点
朝方(9:00位)県道沿いに路上駐車しましたが、昼戻ると結構車が往来してました。
天候 晴れ、頂上は風強し
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
福島駅からレンタカーで登山口へ
一番平場に見えたのでこの標識から入山。
2020年03月21日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 9:39
一番平場に見えたのでこの標識から入山。
しばらく緩やかな疎林が続く。
2020年03月21日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 9:47
しばらく緩やかな疎林が続く。
やがて急斜面となる。
ここの狭い尾根は若干雪庇あり。
2020年03月21日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 10:12
やがて急斜面となる。
ここの狭い尾根は若干雪庇あり。
急斜面を抜けると広々とした緩斜面の疎林帯となる。
2020年03月21日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 10:42
急斜面を抜けると広々とした緩斜面の疎林帯となる。
箕輪山頂上尾根は雪煙が舞い上がる。
2020年03月21日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 10:49
箕輪山頂上尾根は雪煙が舞い上がる。
やがて灌木もなくなり一面真っ白な世界が頂上まで続く。
滑走が楽しみな斜面となる。
2020年03月21日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:25
やがて灌木もなくなり一面真っ白な世界が頂上まで続く。
滑走が楽しみな斜面となる。
この東面は箕輪山で唯一シュカブラのないモフモフスノーが続くバーンかと思う。他は風が強すぎ、シュカブラが多すぎ。ハイマツ、シャクナゲの灌木が邪魔だ。
2020年03月21日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:25
この東面は箕輪山で唯一シュカブラのないモフモフスノーが続くバーンかと思う。他は風が強すぎ、シュカブラが多すぎ。ハイマツ、シャクナゲの灌木が邪魔だ。
上部は、クラストした斜面でスキーの跡はこの通りあまり残らず。
2020年03月21日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:25
上部は、クラストした斜面でスキーの跡はこの通りあまり残らず。
稜線に近づくと、灌木で走路が塞がれる。
2020年03月21日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:28
稜線に近づくと、灌木で走路が塞がれる。
箕輪山より、吾妻連峰。
2020年03月21日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/21 11:55
箕輪山より、吾妻連峰。
鉄山、安達太良山。
2020年03月21日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:56
鉄山、安達太良山。
雪不足もあるが、頂上は風が強く雪は飛ばされて地面が見える。
2020年03月21日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/21 11:57
雪不足もあるが、頂上は風が強く雪は飛ばされて地面が見える。
頂上はご覧の通り風が強く積雪が少ないためぁ笹原がスキーの行く手を遮り、ドロップ地点まで戻るのが鬱陶しいが、東側斜面はブッシュのない白銀のバーンが待っている。
2020年03月21日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:57
頂上はご覧の通り風が強く積雪が少ないためぁ笹原がスキーの行く手を遮り、ドロップ地点まで戻るのが鬱陶しいが、東側斜面はブッシュのない白銀のバーンが待っている。
磐梯山。
2020年03月21日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 11:57
磐梯山。
頂上よりドロップ。
頂上の笹原をすぎれば、後はいい斜面が続く。(若干硬いが)
2020年03月21日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 12:25
頂上よりドロップ。
頂上の笹原をすぎれば、後はいい斜面が続く。(若干硬いが)
頂上から暫くいいバーンが続く。
昨日の降雪ですこぶるいい斜面になっていた。
2020年03月21日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 12:27
頂上から暫くいいバーンが続く。
昨日の降雪ですこぶるいい斜面になっていた。
中吾妻山、東吾妻山、一切経山。
2020年03月21日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 13:00
中吾妻山、東吾妻山、一切経山。
福島盆地を望む。
2020年03月21日 13:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 13:01
福島盆地を望む。
往路は尾根上を通過して登ったが、幅が狭いので復路は谷筋に降りて狭い尾根を回避。
2020年03月21日 13:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 13:08
往路は尾根上を通過して登ったが、幅が狭いので復路は谷筋に降りて狭い尾根を回避。
思わぬ藪に遭遇するのも嫌なので、往路から離れすぎないように、樹林帯を滑走。
雪が重たく足が取られターンが厳しい。
2020年03月21日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 13:12
思わぬ藪に遭遇するのも嫌なので、往路から離れすぎないように、樹林帯を滑走。
雪が重たく足が取られターンが厳しい。
なかなかいい感じの樹林帯を斜滑降そして、プルークで下る。
2020年03月21日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 13:12
なかなかいい感じの樹林帯を斜滑降そして、プルークで下る。
道路より、箕輪山を望む
2020年03月21日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/21 13:25
道路より、箕輪山を望む

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

 当初はこの3連休は八幡平、森吉、栗駒などを巡る山滑走の旅を予定していたが、土曜日以外はどこも風雪が強そうでキャンセル。レンターカー、夜行バス料金などにキャンセル料金が発生してしたが諦めるしかない。
 前日は好天が期待できた丹沢にでかけ、期待に違わぬ天気に恵まれ。(ただし、風が強く寒かった)
 この日は山滑走にはうってつけの好天気。日帰りで行ける近場の山滑走場所を探し、以前から気に留めていた箕輪山東面、そして四段山ルートのどちらかを滑ろうと思い福島からレンタカーを借りた。
 福島から土湯バイパスに入るとやはりかなり積雪量が少ない、なかなか道路脇に雪があらわれず、こりゃスキー場で滑って終わりかと思えたがようやく標高1000mを超える辺りから雪が出現する。四段山ルートは下部の標高が低く積雪の状況がわからないので今日の滑走は箕輪山東面に決める。
 東鴉山トンネルを抜け旧道に入りWatajin8さんの記録を参考に比較的平坦な場所を入山地点に決める。比較的平坦な雑木林を尾根を目指して登るとやがて急斜面が現れここでスキーアイゼンを装着する。これまでスキーアイゼンを使わず無理やり登っていたこともあり、アイゼンの威力をまざまざと体験できる斜面が続く。(時々クラストした部分のあったが、ほとんどがシールの程よく効く湿雪で団子にもならずいたって快適)
 やがて、平坦な疎林帯となると吾妻連峰、福島平野、そして箕輪山頂上部の展望が開ける。(多分、夏場は一面の灌木笹原なのだろうが、この時期は雪に覆われ快適な緩斜面が続く)
 頂上付近の稜線には雪煙が巻き風が強そう(安達太良から箕輪山の稜線はいつでも強いのだろう)ではあるが、天気は快晴すこぶる気持ちが良い斜面が頂上まで続く。
 稜線に近づくと灌木がうるさいので、そこを避けて頂上を目指す。
最後は頂上部の平坦ではあるが灌木がスキーの行く手を邪魔をして鬱陶しい灌木ブッシュ地帯を通り過ぎ山頂に到達する。
 ドロップポイントまでの灌木帯は歩行モードで引き返し滑走開始。
 標高1700m〜1400mまでが樹木がなく、どこでも自由に滑走ができる。上部は適度にクラストした部分と、ぎりぎりパウダー部分が混在して気持ちが良い。下部は若干重たいがターンはなんとか切れる。この時期にしては雪質は上出来だ。
 1400mより下は広葉樹の広がる林間滑走となる、この雪質そして私の技術では華麗に樹林を縫って華麗にターンとは行かないが、ノートレースの中1ターン毎に切り込みそして斜滑降を繰り返し、樹間を縫って下降。往路の若干雪庇の張り出した狭い尾根は避けて、沢沿いを降りるが、行く手を遮る笹原の出現を避けて、復路の往路から極力離れずに滑走するとやがて県道に到達。正味1時間弱の快適な滑走だった。


 

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