願教寺山・銚子ヶ峰（白山中居神社↑↓）

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 12:00
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,726m
• 下り: 1,668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:45
• 休憩: 1:02
• 合計: 11:47

6:11 白山中居神社
6:13 6:13 大進橋
7:38 7:38 石徹白登山口
7:49 7:49 石徹白の大杉
8:55 9:09 おたけり坂取付
9:46 9:51 神鳩ノ宮避難小屋
10:18 10:18 母御石
10:36 10:36 銚子ヶ峰
12:27 12:36 願教寺山
14:41 14:42 銚子ヶ峰
14:56 15:01 母御石
15:18 15:26 神鳩ノ宮避難小屋
15:58 16:05 おたけり坂取付
16:43 16:55 石徹白の大杉
16:58 16:59 石徹白登山口
17:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白山中居神社〜白山登山道入口：帰りには半分以上は雪が溶けていた。でも落石多い。自転車では神社から3kmまで行けました（下山時3kmは自転車で楽してるのでログから削除）。
白山登山道入口〜銚子ヶ峰：帰りには登山道入口近くの雪が少し溶けていたが9.9割は雪です。所々テープがあったと思いますが基本は稜線歩き。多少急登あり。
銚子ヶ峰〜願教寺山尾根分岐：雪庇がすごい。歩く場所要注意
願教寺山尾根分岐〜願教寺山：尾根分岐を下った所が広々としてるのでガスっている時は要注意。尾根分岐への登り返しがかなりしんどかった。印は無いと思って下さい。基本尾根歩き。
願教寺山直下(100mほど）はとても急なので、ピッケル、アイゼン必須。逆に必要なのはそこだけでした。

写真

3/21 5:58

今週も雨が降った感じの千回沢山はあきらめ、もう一つのぎふ百最難関の一座、願教寺山にやって来ました。車いっぱいです。

3/21 5:58

まともに歩くと30kmにもなるので自転車を使います。

3/21 6:39

朝方、氷がすごく、転車もまともに進めませんでした。なんとか3km進んだが・・

3/21 6:42

雪に見舞われ、結局歩きます。

3/21 6:42

八反滝の案内通過

3/21 7:26

その後、雪の量が多いのでスノーシュー使います。

3/21 7:35

ここまで自転車を使いながらでも1時間20分かかった。

3/21 7:45

大杉。久々に見たけどデカいな〜

3/21 7:53

3/21 9:18

ようやく銚子ヶ峰が見えた。もうすぐ小屋です（小屋写真撮り忘れ）。小屋には4名ほどおり、扉空けるのに一苦労との事。先の尖ったもので30分頑張ったそうです。

3/21 10:02

もうすぐ銚子ヶ峰

3/21 10:21

ここだけ笹が出ている・・・風がとても強い所でした。

3/21 10:44

着きました。銚子ヶ峰。小屋から、50分ほど掛かりました。

3/21 10:54

願教寺山稜線分岐に来た。遠い〜。ちなみに銚子ヶ峰からここまで雪庇がすごくビビりました（写真撮り忘れ）。

3/21 11:01

銚子ヶ峰を下ると広々とした場所にでて気持ち良いです。ガスったらやばそうですが。

3/21 11:06

あれだっけ？願教寺山？

3/21 11:14

もうすぐか？？

3/21 11:41

頂上近し・・あっさりすぎ？？

3/21 11:52

やはり勘違い。更に奥にあるのが願教寺山。けっこう疲れていてだいぶショック！

3/21 12:00

願教寺山を射程圏内に捉える。見る角度によるが、なかなか鋭いう山だな。

3/21 12:32

着きました、頂上。

3/21 12:31

ちなみに頂上直下が思ったより急で、アイゼンとピッケル使いました。重いけど持ってきて良かった。

3/21 12:31

別山と白山。かっちょええ

3/21 12:33

よも、ひがん、なぎ、のぶ。すごい光景！

3/21 12:38

証明写真

3/21 12:38

さあ下ろう！！本当に急で後ろ向きで下りました。

3/21 12:55

一旦落ち着いた所から願教寺山。ここから以外で登るのは苦しい山だね。

3/21 13:07

さあ戻ります。

3/21 13:19

登り返しが大変そう。この時、スノーシューが重いおかげで右股間が痛い。戻れるか不安になっていた。

3/21 13:45

天気最高だが・・

3/21 14:10

もうすぐ尾根分岐だが、ここが一番しんどかった。

3/21 14:10

尾根分岐から銚子ヶ峰までも、登り＆雪庇を除ける＆ちょっと距離ありで、ちょっとげんめり。

3/21 14:26

雪庇半端ない。

3/21 14:37

願教寺山から野伏ヶ岳までの景観がすごい！ここを縦走する人はすごいなあと思う。どこも結構急登そう。

3/21 14:45

銚子ヶ峰に戻ってきた。丸山(左）や中央奥に芦倉山。懐かしい。

3/21 14:45

のぶ、なぎ、ひがん、よもの景観は本当にすばらしい。よも太郎山が岐阜百でなくて良かった。場所が中途半端で願教寺山より難しそう。

3/21 14:45

さらば銚子ヶ峰

3/21 14:50

何度見ても素晴らしい。野伏方面。

3/21 14:57

銚子ヶ峰から少し下山した所。小屋（手前尾根の中央よりちょい右）までそんな遠くなさそう。

3/21 15:15

小屋の写真がやっと撮れました。このあとソロの女性が登られてきて、小屋に泊まるとの事。

3/21 15:28

さらば銚子ヶ峰

3/21 15:42

3/21 16:39

帰りに大杉をじっくり見て下山。

3/21 16:51

ありゃ！いつの間にこんなに溶けて・・

3/21 16:56

下ってきたが、随分雪溶けたんだね。半日で。

3/21 17:34

あんなにあった雪が半日でこんなんになってビックリ。

3/21 17:56

でも自転車の所は雪残ってました。ここからは下りのみなので10分ほどで3kmを走り抜けた。

3/21 18:10

予定より1時間ほど早く下山。明るいうちに戻って来れた。

撮影機器：

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

ピッケル 12本アイゼン スノーシュー 厚めのダウンなど

感想

munaita

先週、千回沢山の渡渉に失敗し、今週も再チャレンジと思ったが、先日は雨が降ってそうだったので、もう一つの難関、願教寺山に行ってきた。
当初の予定はGWちょい前に1泊で考えていたが、harukujiraさんのレコを見て、雪の状態も悪くなさそうだったので、距離は長いがダメもとでチャレンジしてみる事に。
登頂までに13時半を超えるようなら願教寺山から直接谷に降りて渡渉する事を考えていたが、あいにく12時半に登頂で来たので、ピストンで戻る事にした。
けど予想以上に足が疲れており、右股関節が少し痛い状況に（スノーシューで負担が掛かった）。それでもなんとか銚子ヶ峰に戻る事ができた。
そこからは下り一辺倒なので、快調に下山し、明るいうちに車に戻る事ができました。
尚、ログは自転車の分は抜いてます。でもスタートは神社から。まともに歩いた場合、総距離30kmかかります。