白毛門〜笠ヶ岳(土合の白毛門登山口よりピストン)

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:03

距離 9.0km 登り 1,397m 下り 1,395m

6:33 東黒沢
8:42 8:43 松ノ木沢の頭
9:40 9:46 白毛門
10:38 10:53 笠ヶ岳
11:57 白毛門
12:33 12:34 松ノ木沢の頭
14:22 14:25 東黒沢
14:36 白毛門登山口駐車場

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合のMAX横の白毛門登山口前駐車場利用(無料)
今年は早くも停めることができます(奥のほうは雪あり)

コース状況／危険箇所等

■標高1000m手前までは雪なし
下山時はグチャグチャ箇所多数でスリップ注意
■その後は雪切れはありませんが、岩場は露出箇所ありなので
アイゼンの引っかけには注意
■松ノ木沢の頭からは開けますが、山頂手前の急登は下山時は
慎重に(雪は緩く転倒しても止まりますが)
この急登の手前でストックからピッケルに変更
※急斜面はもう少しすると上から1/3くらいの位置で割れ
そうです
■山頂直下の岩も出ています
鎖も出ているので登れますが、右側から巻きました(雪無し
箇所ありなので足場は選ぶ必要があります)
■笠ヶ岳までは危険箇所はありませんでしたが、笹藪が出て
きているところあり、また山頂は雪解けて岩が露出して
いました

その他周辺情報

所用があったため、奥平温泉遊神館(600円→割引利用で480円)を利用

写真

さぁ、駐車スペースから登山口へ向かいます
雪は少なそうです

すぐに沢を渡る橋です
コンクリート部分もすっかり出ていました

少しフラットな部分を歩くと尾根取り付きです
ここもほぼ雪なしです
※下山時は枯れ葉の下に隠れている雪が解けたりしてぐちゃぐちや箇所がありました

少し進むと展望が開けてきました
谷川岳、西黒尾根が見えました
この天気なのであちらも登ってるかたいるかもしれません

ほぼひたすら登りですがしばらくすると樹林帯を抜けます
※標高で1000m弱まではあまり雪もないのでノーマルで歩きました

今日はいい天気
谷川連峰もくっきりです

山頂方面が見えるようになってきました
これこれ、前回はガスって登りの眺望はあまりなかったのですが今回はいい感じ

山頂手前の雪壁にかかります
急ではありますが踏みあともしっかりしておりこの日は危険箇所はありませんでした

登りはまっすぐ直登
写真ではわかりにくいですが、前を行く方の少し手前にクラックになりかけてる箇所がありました

斜面の途中から振り向いてみます

山頂手前には少し雪庇が残ってました

笠ヶ岳と朝日岳まではっきり見えてます
きれいです

そして、山頂到着

この展望をみていたら、笠ヶ岳まで行ってみたくなりました

先行の方もいらっしゃいます

山頂からの谷川
こっちも良いですね

しばらくはゆるゆると進みますが、ソノサキは再び急登のようですね

一本道！

朝日岳方面もいいですねぇ

山頂手前はグズグズになってましたが無事登頂です

手前に避難小屋がありますが、そのさきには更に進んでおられる方が2人くらい見えます

山頂は雪解けしてましたが少し奥には解けかけて丸みを帯びてきてるエビちゃんが残ってました

行ってみたいですがこの日は時間的にも厳しいのでまたにします

笠ヶ岳山頂からの白毛門

途中、なんとなくで雪だるまを作ってみました
ちょっと顔が面長に、、、
そして、左腕は風で飛んでしまいました

さて、白毛門の旅は終了
天気に恵まれ雪山を堪能できました
あとはただただ下ります
※樹林帯に入ると雪が解けて登山道を流れていたりとグチャグチャでかなり難儀しました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 サングラス ストック

感想

k-masa11

当初は白毛門目当てでしたが、天気も良く風も弱かったので、笠ヶ岳まで足を延ばすことにしました。
そのさきを見ると朝日岳までもきれいな稜線て行きたくなりましたが、さすがに帰りが大変なので今日はここまで。朝日岳は別な機会に。
この日は終始晴天に恵まれ気持ち良い山行となりました。