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Yamareco

記録ID: 227707
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳

2012年09月22日(土) [日帰り]
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hosiko その他1人
GPS
08:15
距離
19.2km
登り
1,631m
下り
1,057m

コースタイム

9月22日 5:45会津駒ヶ岳登山口バス停-6:00滝沢登山口-8:15駒の小屋(小休止)-8:45会津駒ヶ岳山頂-9:10中門岳(休憩)-10:10駒の小屋(休憩)-11:20大津峠(小休止)-12:25東電小屋-13:10大杉岳-14:00御池
天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
尾瀬夜行23:55を利用
3:50会津高原尾瀬口到着。4:10発の専用バスで会津駒ヶ岳登山口まで。登山口には5:26到着
コース状況/
危険箇所等
会津駒ヶ岳登山口バス停から滝沢登山口までは舗装された道路だが、途中に人が通れる近道がある(標識と簡単な地図付き)。登山口手前の道路にでる。
駒の小屋から大津岐峠までの道は稜線を進むが始めの方は痩せ尾根なので足下に注意。



ちょっとぼけてますが、マイズルソウの実
2012年09月22日 10:24撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:24
ちょっとぼけてますが、マイズルソウの実
2012年09月22日 10:27撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:27
2012年09月22日 10:42撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:42
オヤマリンドウ?白いです
2012年09月22日 11:04撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 11:04
オヤマリンドウ?白いです
2012年09月22日 11:49撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 11:49
2012年09月22日 12:04撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 12:04
駒の小屋から大津岐峠へ
2012年09月22日 12:59撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 12:59
駒の小屋から大津岐峠へ
2012年09月22日 13:31撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 13:31
倒れてました。
2012年09月22日 14:02撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 14:02
倒れてました。
ゴゼンタチバナの実
2012年09月22日 15:46撮影 by  uD600,S600 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 15:46
ゴゼンタチバナの実

感想

東武鉄道の尾瀬夜行23:55を利用して、母と二人で会津駒ヶ岳に登った。
天気が良ければ大杉岳まで縦走し,御池まで降りる予定を立てた。

5:26にバスが会津駒ヶ岳登山口に到着。道路を渡ってすぐのところに地図と公衆トイレがある。
空は曇っている。
準備運動をして、5:45からまずは滝沢登山口を目指して歩き始める。
舗装された道で、車が何台も駐車場を目指して通り過ぎていった。

少々歩くと小さな看板と共に滝沢登山口への近道があった。車の通るつづら折りの道をショートカットできるらしい。せっかくなのでこの近道を通った。
近道は細い土の道だが、そんなに急でもなく林の中を歩く事ができる。

駐車場の手前で車道と合流した。既に車が10台程止まっており、登山の準備をされている方がいらっしゃった。

滝沢登山口に到着。登山届けをポストに入れて、階段を登って行く。すぐに林の中の道にでる。
林の中で涼しくはあるが、展望はよくない。所々に頂上までの距離を示した杭が立っているのでそれを励みに登る。
バスの中で朝ご飯のおにぎりを食べたのだが、胃もたれしてしまいペースが上がらない。
勾配は始めの方はキツいが半分を過ぎたあたりから、段々と緩やかになっていった。
マイヅルソウが実をつけていた。
段々と展望も開けて,右手側に中門岳方面が見えるようになる。
紅葉が始まっていて、草紅葉が色好き始めているのがとてもきれいだった。

胃の調子もなんとか戻り,天気もよくなって晴れ間がのぞき、テンションも上がった。

駒の小屋手前のベンチで小休止。山頂を目指して出発する。
2列の木道が整備されていて歩きやすい。ゆったりした登り下りを過ぎると、会津駒ヶ岳山頂方面と中門岳への巻き道の分岐がある。山頂へ向かって進む。

あっという間に山頂に到着。しかし展望はない。山頂を示す杭の前で記念撮影だけして中門岳へ向かう。
中門岳までは緩やかなアップダウンが続く。イワイチョウ、ミヤマリンドウ、オヤマリンドウ、ネバリノギランなどがまだ咲いていた。

中門岳に到着。青空が広がり、池に雲や遠くの木々が映り込んでとてもきれいだった。ちょっと休憩しつつ景色を堪能する。
始めはここで食事にしようかと思っていたが,さすがにまだお腹はすかなかったのでドライフルーツなどをつまんで、引き返した。

駒の小屋の前のベンチを借りて休憩。持ってきたリンゴを丸かじりする。とっても美味しかった。思えば、7月に燧ヶ岳に登った時もリンゴを丸かじりした。登山の定番になりそう。

休憩がてら、小屋の中をのぞかせてもらう。熊の毛皮にびっくり!
手作りの帽子や靴下が売られていた。
カップラーメンを買うと、ちゃんとお湯を入れてくれるみたい。

大津岐峠を目指して行動開始。
始めはかなり急な下りがあったり、狭い稜線上の道だったりで足下に気をつけながら進んだ。紅葉始めで赤や黄色に色付き始めた木々がとてもきれいだった。
おまけに周りの景色がころころ変わる。ちょっとガレた道を通ったと思ったら、草紅葉のきれいな木道になり、そうかと思うとちょっと暗めの林道にはいったりする。天気もよく周りの山々もよく見えて全く飽きない。

1時間くらいで大津岐峠に到着。大津岐峠と書かれた杭が横倒しになっていてびっくり。いつ、どうして倒れたのだろう。
ここも展望がよく,燧ヶ岳もきれいに見えた。燧ヶ岳の向こうに尖った山が見えるのだが,どこの山だろう?
天気も持ちそうだし,時間もあるので御池まで向かう。
通る人は少なそうなのに、草も刈り込まれてきれいに整備されていた。ただ、展望はあまりない。木立の中を進む。
古くて苔の生えた木道は結構滑るので気をつけながらいったが、時々転けそうになる。
東電小屋を超えていい加減飽きてきたころに、大杉岳に到着。
あまりにも山頂っぽくなくて、看板を見落として通り過ぎそうになった。
ここからは結構急な下りだが,周りの木立の緑がきれいで昔読んだ絵本を思い出したりして楽しく下れた。
40分程で道路に出て御池のバス停まで歩く。
14時ジャストに御池ロッジの前に着き,14時30分のバスに乗る事が出来た。
バスの中では爆睡し,15:45に会津高原尾瀬口に到着。歩いて3分の夢の湯に入って汗を流し、17:08発の区間快速浅草行きでのんびりと帰路についた。

天気もよくとても楽しい山歩きだった。


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