記録ID: 2277554
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳東尾根〜前常念岳まで〜
2020年03月23日(月) 〜
2020年03月24日(火)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:05
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,087m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
天候 | 23日:曇りのち晴れ 24日:雪のちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰路:ほりでーゆ(タクシー)-豊科(大糸線)-松本(特急あずさ)-新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
常念岳東尾根は積雪期に登られているバリエーションルート。大学の山岳部や山岳会の冬季合宿でもよく登られている。山小屋はもちろんないのでテント泊が前提。日帰りで登るツワモノもいるが、普通の人には無理です。コース説明は写真にて。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆー四季の郷:500円。立派な温泉施設です。翌日の筋肉痛ありませんでした! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
常念岳東尾根に挑戦した前回、最初の岩場のトラバースがアイスバーンになっており、そこから進むことを断念し敗退。今回、それ以来3年ぶりのリトライでした。実は今月、所属する山岳会の会山行にこの東尾根が決まり、自分も参加する予定でした。ところが大事なときに体調を崩し、私だけ不参加。(ちなみに全メンバーは見事快晴の常念岳の頂を踏んでいます)その成功に刺激されたかされないか、風邪が治ってすぐにトレーニングを始め、会に計画書を出しました。はっきり言って自分は諦めの悪い方だと思います。結局、結果は2度目の敗退となりました。ただ、前回と異なるのは、より満足のいく山行だったこと。2日目の計画を変更して初日に前常念まで行けたこと。しかも予想以上の快晴だったこと。そしてなによりも山のすばらしさを実感できたことです。前常念からみた穂高と常念岳は息を飲むような、まるで胸を突かれるような景色でした。もう満足だな。降りよう。と心から思うことができました。またいつか、この素晴らしい東尾根に挑戦できるように、山を登り続けよう、努力しようと思います。あと、1時間早くスタートしてたら、行けたなと、温泉に浸かりながら呟いたことは、別として。
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makasio様。こんにちは。
さすがはmakasio様。並の人ならば「あと少し」と判断を誤ってしまうのでしょうが、「百戦錬磨」ですね!
常念岳。私も思い出いっぱいです。(もちろん夏山ですが)
その時のことを、そのうち「日記」にでも綴りたいと思います。
ともかく、無事にお帰り。お疲れ様でした。m(_ _)m
みるさんこうさん、行って良かったです。ほんとうに前常念から見る景色は忘れられないものとなりました。行けたら行けました。ただ、ほんとうに満足したんです。山はずっとそこにあるし。常念岳の思い出、聞かせてくださいね。☺
いかれたんですね。
前常念でもいいじゃないですか❗
美しい。
私も、2敗退なんで、また挑戦したくなりました❗
seizanryoさん、行かせてもらいました。まだ、まだ、冬の様相の常念岳。畏れさえ、感じました。素晴らしい景色でした。是非、常念岳には一緒に登頂したいですね。3度目の正直!☺
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