東高尾山陵から西山峠 ー東高尾詳細と花事情−

2020年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 15.3km
• 登り: 566m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:05

6:27 高尾駅
7:12 7:17 四辻に下る手前のピーク
7:19 7:19 四辻
7:59 7:59 拓殖大西尾根分岐
8:12 8:12 草戸峠
8:18 8:18 境川源流
8:19 8:28 草戸山
8:51 8:51 榎窪山
9:04 9:16 峯の薬師
9:32 9:32 榎窪山
9:49 9:49 泰光寺山
9:54 9:58 西山峠
10:40 10:40 梅ノ木平
10:44 10:50 高尾IC料金所（トイレ休憩）
11:02 11:02 高尾山薬王院祈祷殿駐車場
11:07 11:08 高尾山口駅
11:12 11:12 Mt.TAKAO BASE CAMP
11:17 11:17 高尾山ちか道入口
11:32 高尾駅

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

昨年の台風19号から初めてこの山稜を歩き、標識や登山道の整備がされていると実感した。頭が下がる思いである。

写真

3/27 6:34

浅川中学校付近の桜は満開の様子でした。この先で右折して三和団地を経由、登山道のコルに出ます。右折するところには、かたらいの道の案内の細長い道標があります。

3/27 7:07

かたらいの道のコルからちょうど10ピークを越えたりして登ってきました。ほっとできる定番のスポット、展望の開けた場所の都心方面の今朝の風景です。朝焼けですね。

3/27 7:12

四辻に下る登山道にある道標です。右下に下ります。

3/27 7:13

その道標付近からの展望です。麓の桜を入れました。埼玉方面も見える場所です。

3/27 7:32

四辻を過ぎ、ピークを改めて数え始めています。4ピーク目は尾根を間違えないように通行注意の表示があります。手前の3つ目のピークが標高316mのピークでした。逆コースで歩いた時はこの火の用心の赤い標識が出てくると四辻が近いと思ったものです。ただし、一度四辻までの間で木の根っこに引っかかって前に倒れたこともありました。歩行に関しては下り、目標地点前の油断は要注意です。

3/27 7:38

登山道を左方面へ間違えないように立っている道標があるピークです。

3/27 7:47

四辻から9番目のピーク付近、この付近の桜は散りかかっています。

3/27 7:52

四辻から10番目のピーク。オリエンテーリングの標識も「J」なので、覚えるのには都合が良いです。

3/27 7:59

拓大方面の分岐の道標です。拓大方面へは左手の方向です。四辻から12番目のピーク。登山道は左手前から登ってきて右手のフェンス沿いに進みます。真っ直ぐ奥は拓大方面。

3/27 8:07

13番目のピークを下って、梅の木平への分岐、この道を下ると梅の木平に行けますが使ったことはありません。むしろここまで来ると草戸峠に近くなります。後10分ぐらい。

3/27 8:11

草戸峠に到着、ここは縦走路が直角に曲がる感じでしたが、見通しも良くなり何と言っても道標が新しくなってルートミスも少なると思いました。今日一番の違いを感じた瞬間です。なお、古い標識は反対側の場所に横にして置いてありました。

3/27 8:11

草戸峠から高尾方面の展望です。少し桜が見られます。

3/27 8:19

スミレがこの辺りから登山道の脇に少しずつ出てきました。

3/27 8:34

タチツボスミレといった感じでしょうか。

3/27 8:50

これはナガバノスミレサイシンでしょうか。

3/27 9:04

峯の薬師に到着、桜は丁度良かったです。奥の院の脇です。

3/27 9:05

社務所前の広場にある桜も満開でした。

3/27 9:40

三沢峠を越えて南側のわき道に入った途端、スミレが一気に多くなりました。

3/27 9:55

西山峠の道標です。ここから下ります。

3/27 10:01

ニリンソウの盛りはこれからという感じでした。ちらほらという状態でしょうか。

3/27 10:02

撮り方が難しいですね。

3/27 10:31

山下の蛇塚手前の斜面のカタクリはかなり盛りを過ぎた感じでした。

3/27 10:31

同じくカタクリです。

3/27 11:07

高尾山口駅前の甲州街道の桜も満開でした。

3/27 11:19

小仏川沿いの高尾梅林遊歩道の桜も満開です。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

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・昨年の台風19号以来の東高尾〜南高尾であった。
・今回は東高尾山稜の登山道の特徴を詳細に記録したいことと西山峠下のニリンソウの様子や桜の様子を知りたかった。
・単独になったため、時間を1時間程度早めた結果、午前中に高尾駅に戻れた。
・最後の山下から甲州街道のロードは歩き慣れていると言えども、今回は特に無気力状態でピッチが上がらなかった。（反省材料）
・東高尾山稜は三和団地を抜けたコルから10のピークで四辻に下る手前の見晴らしの良い場所に到着する。朝早ければ今回のように朝焼けがきれいなところである。
・四辻から14のピーク越えで草戸峠、そして16のピーク越えで草戸山に到着。
・高尾山麓周辺の桜は満開、東山稜の桜は散りかけていた。
・むしろ南高尾のスミレが素晴らしい。
・コロナウイルスの影響でこのハイキングコースでも人はまばらであった。