朝里岳(朝里峠から)

2020年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 10.4km
• 登り: 629m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:02

10:03 スタート地点
12:31 12:42 朝里岳
15:05 ゴール地点

天候

晴れ→地吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

もう除雪の季節では無さそうなので、朝里峠の除雪旋回場に停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は見当たりませんが、1200mを超えるとアイスバーンが厳しいです。

その他周辺情報

最終トイレは札幌国際スキー場です。

写真

3/28 10:07

朝里峠の除雪車旋回場。もう除雪の季節ではないので端に停めさせていただきました。

3/28 10:09

この除雪車旋回場からスタート。

3/28 10:36

しばらくは白樺林。少しだけ松林を抜け、再び白樺林へ入ります。

3/28 10:40

細い白樺林ですが、滑り降りる際の樹間は広めで問題有りません。

3/28 10:47

このルート最大の急登。ジグザグでクリアできます。

3/28 10:57

ここはいい天気！

3/28 11:04

急騰を登り切ると、景色がいいです。

3/28 11:04

小樽方面も見えますね。

3/28 11:06

白井岳が見えてきました。

3/28 11:07

目指す朝里岳が遠くに見えます。

3/28 11:16

札幌国際スキー場のコース脇を歩きます。

3/28 11:41

なだらかな雪原に出ました。

3/28 11:42

白樺と松の木が仲良しで、白樺の腕の上に松の子供が居ます。

3/28 11:51

この登りあたりから風が強くなってきました。

3/28 12:04

白井岳が近づいてきました。

3/28 12:09

海方面もきれい。
でも強風です！

3/28 12:39

登頂しました。
記念ですから〜(笑)
爆風ですが、写真には写りませんね！

3/28 12:40

余市岳。
地吹雪がひどいです。

3/28 13:48

940mぐらいまで降りて食事。
今日は、はごろも煮缶。
水分が少ないのでバーナーで直火温めには向いていない！
味は美味しいので、山以外で日常的に食べるにはいいかも。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF3 パナソニック

感想

伊藤マーティ

今回は朝里峠から朝里岳に行ってきました。
昨年は4月の末に行ったのですが、今シーズンは雪が少なく、雪解けが早いので約1ヶ月前倒しです。

思った以上に雪は多くあり、結果的に今シーズンもあと1ヶ月ぐらいなら問題なくこのルートで登れそうです。

途中で1箇所だけ壁のような急登がありますが、登るまではほぼ無風。
上りきると強風ですが、まだ風は冷たく有りません。

ゲレンデ脇を進みスキー場の頂上(1099m)を超えると風が冷たくなってきました。
ウインドブレーカーを上下着て、久々のバラクラバ装備。
丘を登ると爆風がやってきました。
しかも先日の雨で全面アイスバーン！
スノーハイクでバキバキ登れましたが、帰りが怖い！

頂上に到着すると、地吹雪もひどく、シールを外して〜なんて無理な状態。
写真を数枚撮ってすぐに下山です。
シール付けたままでテレマーク。
おや？意外に滑りやすいぞ！
シールのおかげでアイスバーンでスピードが出過ぎず、安定して滑ることができました。

すっかり体が冷えてしまいましたが、1000mより下がると温かく感じたので、遅いランチです。
本日は、はごろも煮の缶詰。
が、これ、いつものように直火で温めてフードコンテナに入れて持ってきたご飯に乗せて食べようと思ったのですが、汁気が殆どないので、直火には向いていません！
味はすごく美味しいので、朝食のお供には最高です(笑)

午後3時ちかくになると、風にさらされたベタ雪はクラスト化して表面がバキバキ中しっとり。チョコアイスなら美味しいと思うんですが、滑走するバーンのこの状態は嫌いです。

アイスバーンと強い向かい風のせいで、思ったよりも1時間も多くかかってしまいました。はぁ〜やっぱりここは風が強いや！